おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

韓国からの友人たちをオレオな休日へ!~カヴァラ

2018-07-30 17:31:26 | 旅行

実はワタシの友人、水着を持ってきていませんでした・・・「海に行くヨ!」って言ってたのに・・・ 「アタシの貸そうか?」でも同じアラフィフなのにアタシよりもすらっとスリムでスタイル抜群な彼女には合わない・・・(泣) 「安いの買う?」「ウンっ!!」

ソフィアを出発する時、近所のスーパーへ!そこの「1レバショップ」(いうなればブルガリア版100均!)、安い割にけっこう水着売り場も充実してる・・・もちろん水着は1レバじゃなくて20レバくらいだったけど、品質も悪くない・・・ 「ビキニは恥ずかしいな~」う~む。ワンピ型になるとデザインが限られちゃうヨ? 「これとこれっ!!」と二つ迷ったから両方買っちゃえーっ!! さらに売り場にはビーチにぴったり、水着の上から着るビーチドレスも充実。そうだ、「恥ずかしい」って思ってるくらいだから、これもどう?というと、これが大そう気に入った様子!「♪~」よかったね~!! 何せ韓国の物価事情からするとブルガリアは安い!! 自国ではしない買い方もOKだよね~っ!! せっかくの旅行だし・・・

ギリシャに入って約2時間、まずは世界遺産「フィリピ遺跡」へ!古代遺跡だからそんなに影もないけどその日はさわやかな風もありギンギンに照らされたわけでもなく見学することができました。

それでも暑いけどね。ソフィアでは聞かないセミの声がします・・・

ここの劇場、トラックが入ってきて何かセッティングしてたけど、コンサートでもするのかな?


フィリピ遺跡をあとにして、山を少し上ると急に目の前がパーッとひらけて海がっ!! カヴァラの街です!

下りきったところの突き当り、左へ曲がると市内中心部に行く交差点を右に曲がると小さな海水浴場が点在する海沿いの道・・・ 一番最初のビーチには大きな駐車場があって車が停めやすいゾ!道路沿いのレストランには看板のメニューにブルガリア語が書いてあるっ!

ここは入りやすそうだな、と入ってみるとこのレストランには更衣室もシャワーもあって、料理を楽しみながらビーチに降りて行ったり戻ってまたゆっくり休んだりすることができます。

まずギリシャの海に来たらこれを食べなきゃ~!! 「カラマリ」!! イカのフライです。これはお母さんの方が気に入ってくれたみたい!! おかわりもとっちゃおう!! 友人の方にはギリシャの飲み物「レッツィーナ」(松やに味のする白ワイン)や地元ビール「ミトス」生ビールをすすめます。彼女、アタシといっしょで結構お酒スキ!! よかった~!!!

ゆっくりビーチで過ごしたらブルガリアへ。今度はクラタ国境を通過してサンダンスキのウチの定番宿へご案内~!! ここはBooking.comでとると一部屋27レバ50、そして近所の銭湯まで徒歩5分です。気に入ってくれたかな?

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韓国からの友人たちと世界遺産を見に行こう!~そして温泉!!

2018-07-29 12:21:16 | 旅行

へっへっへ~!! 韓国の友人たちのためにはスペシャルなプランがあるのさっ!! やはり東アジアのアタクシたちの好きなもの・・・それは温泉&グルメ!

世界遺産を見にマケドニア地方(ブルガリアの、そしてギリシャの)方面に走るのですが、あえてユーロ圏のギリシャには泊まらず、ギリシャ国境の手前のブルガリア川にけっこうある温泉地にリーズナブルに泊まろう!2泊3日で温泉三昧!!

まずはブルガリアのド定番!! 世界遺産「リラの僧院」へ。さすがこの夏休み時期は人でいっぱい。冬はスッカスカで停め放題だった入口前の駐車場はびっしり。それでも何とか手前の道端にタダで停めることができました。その日は天気はイマイチでしたが、まっ暑いよりはいいかな?

ここへ来たらランチはマスのから揚げ&グリル!! ウマ~イ!! 彼女たちも「おいしいわ~」と気に入ってくれた様子でした。

そこから冬はスキーリゾート、夏は避暑地として有名なバンスコ、

そしてそのすぐ近くのドブリニシュテへ!! 

ここの「ホテル・ビクトリア」をいつものBooking.comで予約しといたんスよ~!! 一部屋30レバ!安いよね~っ!! 

小さくまとまった温泉地で、ホテルは街の中心からホンの1ブロック。それに温泉プール、銭湯は徒歩10分圏。とても便利でした。夕食は銭湯のすぐ隣にあるメハナ「マケドンスカ・クルチマ」へ!! 

ネコちゃんがのんびりとお客さんを待っていた席に座りました。民俗調のたたずまいでホテルも併設するこのお食事処、外国人観光客がいーっぱい入っていて支払いはカードでもOK。


ちょっとお高めですが施設も味も盛りも申し分なし!!

次の日ココを出発して約1時間で「イリンデン」という国境につきます。パスポートコントロールを通過し一気に海に向けて山を下りるゾ~!! と、涼しかった田舎国ブルガリアを出、激暑の国ギリシャを走ります!!


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韓国からの友人たちにこの辺を見せよう!

2018-07-28 17:15:17 | グルメ

こんな東欧のはしっこに古くからの友人が遊びに来てくれました!! 何と韓国から!! 同い年のアラフィフ&そのお母さんと二人で、なんと初EU加盟国へ旅行!! それがブルガリアって、なんかスイマセン(笑)。

二人はとてつもなく大きな荷物で到着。ん?何持ってきたの?ときくと、出るわ出るわ・・・ まず「辛ラーメン」のお徳用パック(5食入りのヤツ)をいくつも。韓国海苔、そして保湿ジェルを数本、保湿パックを数十・・・ さらに・・・ なんか色々出してウチの冷蔵庫とフリーザーにドンドン!!と入れはじめました。えっ?何?

お母さんの方とは言葉が通じないのですが・・・何か韓国料理を作ってくれるのかな?「おみやげのラーメンなんかはみんなにあげてネ!」すんご~い量!! ホント何かスイマセン、気を遣わせちゃって・・・

ブルガリアに来てホテルや民宿などではなく友人の家などの個人宅に泊まる場合、まず警察に登録!! ウチのナデジュダ区はセルディカ地区の警察署の窓口へ。地下鉄で「ソフィア中央駅」まで行って「ホテル・プリンセス」のすぐ脇です。「ユジュナ・コレア」のパスポートはとてもブルガリアでは珍しいそうです。でもたまたまなのか、ギシェト(窓口)の係のおねえさんのプレメニック(親戚)に韓国人と結婚してる人がいるってスマホの写真を見せてくれました。

ウチに帰って来た時、二人からちょっと目を離した間にたまたま彼女らとエレベータの前で会ったウチの住居棟の自治会長さんが「尋問」(?)をはじめました・・・ 「どこから来たの?何のためにここにいるの?」彼女たちはいっしょうけんめい英語で説明しはじめました。ワタシがすぐに気づいて出て行ったので良かったのですが、そうでないとヤッカイなことになるところでした・・・ 何せウチの自治会長さん、内務省勤務の役人さんだもんで。

そんな二人が作ってくれたキンパ!! 

もォ~超オイシイ~!!! まァ、せっかくこっちに来てくれたのにブルガリアだけじゃなんだからギリシャにも行こーぜ~っ!!!

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久々挑戦、ジャンキ干し!

2018-07-09 20:07:35 | 海外日本食

首都の田舎村ナデジュダ区・・・

ウチのブロック(住居棟)の周りには食べられる実のなる木がいっぱいっ♪ 

ヤボルキ(リンゴ)、チェレシ(さくらんぼ)、ヴィシュニ(サワーチェリー)それにクルシ(洋ナシ)・・・でもどれもあまり見向きもされることなくただボトボトと落ちています・・・

なんでだろう?なぜ誰も採って食べないの? おいしくないのかなァ?

そして何より、見向きもされない実の代表格、それがジャンキ!! 実が青くて固いうちはまだ、通りがかりの人たちがプチっと採って、あの酸っぱい青い味を楽しむ(?)のを見るんだけど・・・ あ、そういえばテメヌシュカおばあちゃんが「青いジャンキを塩につけておくと酸っぱい味が出てきて、料理やサラダに使うとおいしいワヨ」と教えてくれたのでやってみたのですが・・・

確かにしばらく置いておくと汁が出て、その汁は梅酢のようないいニオイ!!! おおっ、これは期待できるぞっ!!!と思い舐めてみると・・・ 海で溺れた時の味・・・(そんなに溺れたことないけど。笑)ブうェっ・・・ 漬け方間違えたのかなァ・・・

そんな日の目を見ないジャンキたちにチャンスを与えよう!と再び「梅干しモドキ」プロジェクト始動!でも、前に作ったの、何年前だったっけ? レシピはどうだったっけ? そして前に作ったジャンキ干しは何年もなくならなかったから、どんだけ作るかよく考えて作らなきゃ・・・

何よりまず「梅ちぎり」、ならぬ「ジャンキちぎり」しなきゃ!と思い、一階に降りて一番近いジャンキの木を見てみると・・・ おいしそうな赤くて大きな実はずいぶん高い所に・・・ それでも無理やり枝を引っ張って手が届く範囲で1.5kg集めました。

お塩にクエン酸を混ぜて、実は水で洗った後にウォッカで洗い、準備しておいたクエン酸塩の上をころころ… そして容器に並べていきます。重石は・・・ しないといけないんだろうけど、ちょうどいい重さのものがないんだよねぇ。前の時はしなくても何とかなったのでまずはそのまましばらく放置してみます… さて、久々の「涙ぐましい海外エセ日本食シリーズ」、どうなる?

赤紫蘇もできてるし、たのしみ~!! 次にお知らせするのは天日干しのころ、でしょうか?

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