おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

ワークマンのサイクルウェア2023年モデル!

2023-06-22 22:41:30 | 自転車

久しぶりにG県に帰って、インドで失われた筋肉を回復すべく(?)ロードちゃり子ちゃん「1号」と「V3」を引っ張り出す今日この頃・・・

それにしてもホントに筋肉が落ちてる・・・ ひとサイズ下のサイクルウェアにする?! と、G県発祥の「職人を支え、女性の365日(と書いて「にちじょう」と読む!)を、ステキに変える。」ワークマンへ!!

前から愛用している「ムーブアクティブサイクル」のジャージ。柄も毎年すこしずつ新しいのが出てきて、今年は「ステンド」や「ブラシ」・・・買ったのは「ステンドブラック」。今までのよりちょっとカラフルで目立つ?(笑)

そして・・・ 「サイクルミドルパンツ」。ローディーの皆さん愛用のレーパン(レーサーパンツ)ではちょっと・・・と言われる方にも抵抗なく履ける、そのままイオンモールに買い物にいってもあまり(?!)目立たない(、でも行かないかなぁ・・・)サイクルパンツですが、前モデルまではインナーパッドがなかったのが、 2023年モデルにはパッドがついてる!! でも、前のチャックがなくなった・・・

履き心地、ちょっとどうなのよ? パッドをチャックで着脱するところとか、第一、パッドの見た目、四角いし・・・ モサモサして履きにくいかな?と思ったけど、これは意外。サドルに座った時のことを考えてミゾはきってある(?)から使えないことはないか・・・

それにしても、この「ムーブアクティブサイクル」はワークマン女子には対応してないのでローディー女子は男性用のサイズ小さめを使うしかありません。女子用とか「ワークマン女子仕様」とかでないのかなぁ? でも、「ワークマン女子」のラインナップは、かわいさを追求する(?)せいか、男性用の機能がそがれてる、という批判も。「男性版と同じデザインでいいから女子の体形に合わせたモデルをつくってほしいゾっ!!!(ちょっと怒)」というのが、真の「ワークマン女子」の望み!なのよね~(笑)。でも、無理かなぁ~・・・

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ロードちゃり子ちゃん「V3」最終進化形?

2022-06-15 21:12:04 | 自転車

オーバーフィフのスーパー貧脚が乗るレトロな(?)ロードバイク、ピンクのロードちゃり子ちゃん「V3」・・・

以前にも書きましたがアルミとクロモリのハイブリッド(接着)フレームでかなり小さいサイズ、型式には「J」の文字があることからこれってジュニア用?でも買ったときに最初についてきたハンドルはなんと420サイズ!! そして今は亡きロードちゃり子ちゃん「2号」から移植されたハンドルもそれより少し狭いとはいえ400mm、これってニットーの、ハンドルにケーブルを通す穴がついているヤツなので、見た目はすっきりしていいのですが・・・ それでも、このフレームでも大きいんじゃないかと思われる「V3」乗りにはハンドルの幅が広すぎではないか?最近のロードバイクはハンドル幅狭いのがはやりらしいし、すこし狭めてみよう、といつもの「バイチャリ」で見つけたハンドルはニットーの、昔からロードに乗ってた人には懐かしいと言われる「ユニバーシアード」の370mm。

とっても「丸ハン」で、より肩がなだらか! 昔取った杵柄で肩幅広めの「V3」乗りのアタクシとはいえ替えてみるとやっぱりこっちの方がしっくりくる・・・

それに・・・ レトロなスタイルを貫きたいけど、ハンドルから片手を離してダウンチューブのとこまで手を伸ばして変速するのはやっぱりヤだ!今、そんなローディー、いないし。でも初代「600アルテグラ」のブレーキレバーにブレーキ本体は気に入ってるし・・・どうしよう。他に手元で変速できるようにするには? ステムのところや上ハンのところに金具をつけてWレバーを持っていこうとも思ったのですが・・・ そうそう、「アレ」は?

その昔、ロードレーサーのパーツは同じコンポでそろえるんじゃなくても、いろんな会社の気に入った部品を選んで組み合わせたものでした。シマノとカンパを合わせて「シマニョーロ」とか(笑)。日本にもシマノだけじゃなくて、「サンツアー」っていう会社もあった!! そしてサンツアーには手元変速の最終兵器が!! そう!! コマンドシフター!! アタシが小学生の頃の水道の蛇口の様な(?)レバーがブレーキのとこから生えたような・・・ ヤフオクでたま~に出てたからとにかく使える程度の中古でもよかったんだけど・・・ これって今じゃプレミアがついて元の値段の何倍も!! 今回はホントに「清水の舞台から飛び降り」ました・・・ 未使用の新古品!! 金属部品もまだピッカピカ!! とっても貴重だけど使わないと意味ないしネっ!!

ヤフオクでポチっとしたのについてきたのがこのパンフ。なんと!! 前世紀、1992年の新製品!! 写真のテッカテカのバーテープになんとも時代を感じますねぇ・・・

そして元Wレバーのところにはアウターストッパー。「1号」に付いてたのはブルガリアのデンチョのお店で買ったものだけど、取り付け部分がまっすぐの軽合金フレーム用。これを「V3」に移植して、「1号」にはクロモリフレーム用の取り付け部分が湾曲したものを!! 

「1号」にぴったりでけっこうカッコいい!と気に入ってます。
ということで、ハンドル交換+コマンドシフターの取り付け+ブレーキレバーの取り付け+

ケーブル取り回し+バーテープまき直し、

と一連の作業を終え、ロードちゃり子ちゃん「V3」は最終形態へ!? 

これでより積極的に変速して長距離走ったり、坂を少し楽に登れるようになるんでしょうか? でも、ただでさえピンクでトークリップのついた、そして貧脚オーバーフィフが乗っててよく目立つのに、こんなニッチな部品がついたらもっと目立っちゃう?

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トークリップ、ビンディングそしてサイクルシューズ・・・

2022-02-25 12:30:03 | 自転車

ロードちゃり子ちゃん「1号」と「V3」・・・ 80年代後半から90年代初めの、よく言えば「ビンテージロード」、というかただの古くてボロい自転車ですが、懐古趣味のアタシとしてはそこをより極めたい!

今のロードバイクとアタシのなかでの「ロードレーサー」との違い、それはペダル!! ロードバイクたるもの「引き足」を使わないと!! でも、もちろんビンディングはX。だってアタシの頭の中で「ビンディング」は自転車用語ではなくスキー!! それにアタシの時代にはビンディングはまだなかったはず・・・記憶の中では周りにビンディングペダルを使ってる人はいなかった。アタシが昔ロードに乗ってた時は、基本スニーカーでした。でもレースに出る先輩の中にはサイクリングシューズに「さん」を打ち込んで履く本格的な人もいたなぁ・・・ 

「1号」をブルガリアで買ったとき最初についてたのはだっさださのプラスチックのペダル。そして「V3」もついてきたのはでっかいマウンテンバイク用?のフラペ。「1号」のためにブルガリアのショップで買ったペダルはトークリップが最初からセットになったタイプ。「ナマレニエ」(ブルガリア語で安売り)のカゴに入ってたもの。まず、久しぶりにロードに乗り始めるのには事足りましたが、やっぱ、カッコよくないなぁ・・・ と思ってたけど、日本に帰って発掘(?)された今は亡き「2号」の「600アルテグラ(トリコロール)」のエアロタイプのペダルを移植!!

そして「V3」にはヤフオクで落とした、これまたシマノの「105」のペダル!

どちらのペダルも三角形でカッコいい・・・のですが、トークリップがないっ!! そのころのシマノのパーツって、なぜか専用のものが多いんだよねぇ・・・今時そんな昔のパーツ、売ってるの⁈ ヤフオクでもタマ~に出るときはあるけど、それを待ってると乗れなくなっちゃうし・・・

と、ネット上で検索すると、通販でトークリップ、それも「105」の樹脂製のを在庫いっぱい持ってる店を発見!! そしてタイミングよく鉄製の600アルテグラ用のトークリップもヤフオクで見つけました。あとはアマゾンでストラップも。「1号」にはミドリ、そして「V3」にはピンク!! どちらも蛍光色~! 

さぁ、2台のロードちゃり子ちゃん、トークリップで走るゾ…と思ったけど、「1号」はさっさとビンディングになっちゃいました。理由は・・・

靴。今のローディーさんたちはみんなカッコいいサイクルシューズ履いてるけど、あれってクリートのせいでカツカツ音がするし、歩くとペンギンみたいになっちゃうからヤなんだよねぇ・・・ 自由にどんな靴ででも乗れるからトークリップがいいんだけど、今のスニーカーって、底が厚くて柔らかいじゃないですか。それだと足が痛くなるんですよ。それに靴の裏のほんの一部だけが擦れてきちゃったり。それに何より・・・ トークリップをはめるのに裏返ったペダルをひっかける爪(?)があるのですが、スニーカーの溝の切り方のせいかうまくキャッチできなくてトークリップに靴が入らない・・・ じゃぁ底が硬い靴、溝がペダルにはまりやすい靴を探せばいいじゃん、と思ったものの、そんな靴、高いっ。その値段で、なんと!! 中古のビンディングペダル、クリート、そしてシューズが全部そろっちゃった!!

ちなみに、今でもクリップペダルに使える「さん」、というかクリートアダプタ、シマノでも造ってるんですね!! 知らなかった~。でも、これを使うにはサイクルシューズだし、それならビンディングにすれば・・・ 2台のロードちゃり子ちゃんたちはどちらも「エロイカ」に出れるほどビンテージではなく、かといって今のみたいにシュッとしてない、ホントに中途半端(?!)なレトロ自転車・・・


 


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紅葉の季節はロードバイクでヒルクライムだ~っ!(?)

2021-12-01 20:46:59 | 自転車

コロナの感染拡大が一段落したあたりで冬並みに寒い日がありましたね。あれ以来一気に季節は進み、山の木々の葉が色づきました。毎日の感染者数は少ないけど、日本人はマジメだな~!! テレビに映る人々は皆キチンとマスク!!してるし・・・ 逆に外国の映像だと、「あれっ、2~3年前のビデオかな?」と思うくらいマスクしてない・・・ 特にヨーロッパ・・・ あんなに飛沫を飛ばしていそうな言語話してるのに~(?)。

とにかく・・・ローディーはこの季節、三密にならない美しい紅葉の山へGOっ!! でも、「山」ということは・・・ヒルクライム・・・(泣)苦しい~~~!! ヒ~っ!! 特にダラダラと長ぁ~く登り続けるのは心が折れそう。でも近所の坂で少しずつ鍛えていますから・・・ そして近所の山も紅葉がきれい!

毎週走って鍛えてるところが結構きれいなので、見に行ってみました。 

紅葉が水面に写りこんで・・・ 

東京オリンピックに感動した今シーズンの「〆」として目標に設定したのは・・・ウチから一番近いヒルクライムの聖地「A城山」!・・・ではなく、「初心者でもスペシャリストになった気になれる!」ということで有名(?)な「碓氷峠」!! ちなみにここ、街道を走破する動画をあげている鉄道ユーチューバー「スーツ」くんも電動アシスト付きママチャリで走り抜けたという・・・(笑)。

ロードちゃり子ちゃん「1号」と「V3」に乗るのはどちらもオーバーフィフの貧脚以下ですが、特にフラペの「V3」はウルトラスーパー貧脚以下なので走破はムリっ!!と「眼鏡橋」まで・・・ 自分に甘々なので、横川駅の先にある「峠の湯」まで車でトランポ・・・ エヘヘ・・・これならどんなに激坂だって何とか持ちこたえられるはず・・・(ホントはそんなに激ではない、のはようつべで予習済みだったのですが。笑)

登り始めてみると・・・ 短かったけど、やっぱりハード。「人間の証明」の、あの「西條八十」の詩じゃぁないけど、「母さん、僕のあの自転車どうしたでせうね? ええ、秋、碓氷から眼鏡橋へゆくみちで、碓氷ダム湖に『わぁ~、もうこんな坂ヤだっ!オリぃャあ~』と投げ込んだ あの・・・」とはならず・・・ 

でも、ウルトラスーパー貧脚+「漢」なノーマルクランクのピンクの「V3」号ではけっこう足にきたんですよ~。

眼鏡橋から「1号」を見送って、そこから「V3」は「アプトの道」をちゃんと自転車を押して散策。トンネルばかりだなぁ~・・・

「1号」のほうはヒーヒー言いながら、途中足がつりそうになりながら、そしてカモシカにも遭遇しながら、どうにか184個のカーブすべてを曲がり切り(?)長野県との県境まで登り切りました!! 

登りはあんなに汗が出るまでだったのに、下りはあっという間っ!! 有名な「C-121」も流しっぱなし・・・なワケない、自転車だから。

その後は温泉っ♪ この「峠の湯」、割引券を「ポポンデッタ」でもらってたんだっ!! 10%割引でした♪ ちなみに「鉄道文化むら」の入場券を持っていても割引になるそうですよ。ここの温泉はキレイで、露天、サウナもあって、さらに水風呂が激冷えっ!!! キク~ッ!! 登りの疲れにも攣りそうになった足にもバッチリです。

それにしてもローディーはたった1台(それも下りの人!)しか会わなかったし、車もあまりいなくて、たっぷり満喫できました・・・楽しかった~!! よォ~しっ!! これからアタシも少しずつ鍛えて登れる距離や斜度をあげて行こう!!

おまけ:違う方向に鍛えに行っても紅葉のきれいなスポットが!ちょうどトロッコ列車の出発に出会いました。


紅葉スポットとして、また、昔「テレ東」が特集した某スポットとしても有名なこの橋、隣県からもローディーたちがやってきてましたヨっ!!

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サイクルトレインとサイクルバス(?)はヒルクライムの強~い味方っ!!

2021-09-17 09:45:51 | 自転車

ビンテージパーツで再びドレスアップした「ロードちゃり子ちゃん」1号とV3!暑い季節もほぼ終わり、何となく雨っぽいすっきりしない日が多いとはいえ晴れ間もあるのでせっかくなので乗りたいっ!

それにしても北関東の端っこG県はローディー、特にヒルクライマーにはうってつけのところです。なんせ「A城山」、「秋名山」・・・じゃない「H名山」(どちらもヒルクライム大会があるので有名)、それに「M義山」のいわゆる「上毛三山」、それに足を延ばせば「碓氷峠」と登るところがいっぱい!! あれぇ、みんななんかどっかで聞いたと思えば「D」で有名なところ!・・・ でも・・・ どこに行くにもちょっと遠いんだよなぁ。そして何より、はっきり言って貧脚以下(!)のアタシが平地から標高千メートル以上のところまで登り続けるなんてまだまだ不可能っ!!

そんなG県民には強い味方が!! まずは横方向の「ワープ」には「上電」!! 約25Kmを一気に・・・とは行かないけど、のんびりと「ワープ」できます。ちなみに同じ「上」のつく電車会社がG県にはありますが、そちらのほう(つまり「上信電鉄」)もサイクルトレインやってるんだって!! 知らなかった~!JRでも輪行袋に入れれば追加料金なしで自転車と旅行できるようになったらしいですが(昔は確か手荷物料金を払わなきゃいけなかったはず・・・)、G県の「上電」と「上信」はそのまま自転車を載せれるので手間いらず!! 

これは便利ですよ~。この2つの電車を乗り継げば、妙義山や碓氷峠方面まで足を延ばせるかも。でも、前橋と高崎の間は自分で走らなきゃね。

中央前橋駅の前を走る県道4号をず~っと走っていくとヒルクライムの聖地「赤G山」まで着くのですが、実はここにもう一つ、疲れたくない貧脚以下のアタシに大きな味方が!! 最近まで知らなかったんだけど、なんとっ!路線バスにそのまま自転車と一緒に乗れるんです!! JR前橋駅から上電の中央前橋駅前を経由して、

赤城山中腹、本格的に上りの始まる「馬事公苑」近くの「富士見温泉」まで!

バスの一番後ろの席のひじ掛けがちょうど車輪をはめるところになっていて、

ベルトで押さえます。ちょうど乗った時は乗客はアタシの他に3名。終点まで乗ったのはアタシだけ。

ここに利用上の注意が書いてある!

乗るときはドアの横のマイクで「自転車載せます」って言わないといけないんだって・・・知らなかった、というか初めて使ったので知りようもなかったのですが・・・

中央前橋のバス停から約30分で終点の富士見温泉に到着。行程の3分の2はゆるやかだけど常に登ってるから、やっぱりバスに乗ってよかった・・・ 今、温泉施設は「緊急事態宣言」下のためお休み。でも隣の道の駅は絶賛(?)営業中・・・ コバラベリーになっても腹ごしらえできます。

ここから登り始めても山の上まで標高差1000m!やっぱりまだ無理・・・ 紅葉の頃、いや今年中にはすこしでも登りをかじってみようかしら。せっかくこんなに近くに「聖地」があるんだから、なんて考えつつ、「裾野は長しA城山」のその裾野を等高線に沿って走るような国道353号線を、やはりヒィ~こら言いながら帰りました・・・

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