ふと食べたくなる日本食・・・ガッツリとした和食といえば、カツ丼!! あ~たまには丼モノをかっこむのもいいな~。カツから揚げるのは結構大変なので、スーパーの冷凍コーナーで売られている冷凍シュニッツェルを使ってお手軽に!! ピレシュコ(鶏肉)のだったら1kg6レバ(390円くらい)からあります。
汁物は・・・ あっ、そうだ!! 昨年仕込んだ味噌があったっけ。味噌は春に仕込んで土用を越すのが常識ですが、なんか去年はその時期忙しくって、結局6月末に仕込むことになっちゃった・・・
その後も忘れてたしな~。ヨシ!! この機会に味噌、開けてみよう・・・ 仕込んだバケツのフタをパッカンと開けると、フワ~っと味噌の香りが上がります。オオ~っ!! 一口まずは舐めてみよう・・・ ペロ・・・ ウムっ、おいしい~!! 前回は塩のキツさがまだ残っていたのですが、今回は大丈夫!! 長い間寝かせておいたのがよかったかな? よくなじんで旨味が強く出ています。 ジャガイモと玉ねぎをそれぞれ切り、だしはこれまた手軽に「Hんだし」。お味噌を入れるとまたこの寒い日に(その日はホントに寒かった)湯気にのっておいしい味噌の香りがします。カツ丼との組み合わせは最高!!!
ところで知りたいことがひとつ!! ブルガリア食材でおいしい味噌汁を作るとしたら他に何がいい具は? イリヤンツィで手に入る豆腐、もやし、冬の時期だけ手に入るカブ、大根(ブルガリア語でリャパ。大根はリャパ・ダイコンと呼ばれています。)、ほうれん草(スパナク)、ねぎ(プラス)・・・ やっぱり野菜が多くなるかな? ゴボウがあったらけんちん汁や鯉こく、さらにイワシが手に入ればつみれ汁なんてできるのにな~。
でも、ブルガリア人に味噌汁食べさせたら何ていうかな? 国によっては味噌の香りは「臭い!!」と嫌われることもあるようだけど・・・ 食べさせてみたいけど・・・ でもたくさん量産できない貴重な手作り味噌なので、また今度、ネ!!