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しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

記事のDDTは頭から

2014年12月17日 | 昭和26年~30年
頭の髪にはシラミがいて、着物にはノミが何匹もいた時代。
小学生女子にはシラミ退治のため、まっ白い粉を頭からふりかけられていた。

男子は坊主頭で対象外、女子がやられる(?)のを見ていた。


(姉の話)

イヤダネェ!!!
運動場で。
一列に並んでね。
掻けてもらったんよ。気持ちわるぃ。
くしゃみは出るし。真っ白にはなるし。
粉をかけまくるんよ。
おじさんはどうしてこんな事を。と、憎らしゅうてね。
きゃーきゃー言いながら。
パタパタ粉を叩いて(服の粉を落としていた)

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