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久しぶりのビアガーデン!

2016年05月04日 | O60→70(オーバー70歳)
今日の昼、横浜そごうの屋上ビアガーデンでした。暑いので、フルーツとデザートで生中3杯はいけそうですが----! ハーフアンドハーフにしました。
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散る花と咲く花と----。

2016年05月04日 | O60→70(オーバー70歳)
▼今の時節、畑の続くエリアを歩いていると、緑濃いゴボウの葉が力強いパワーを発し、咲き終えて菜種になろうとしている菜の花が、枯れた浅黄色に変化していました。
▼木いちごの花が散り、これから実を膨らませ、よその家の花が満開で、目を路上に転ずれば、散りたまった八重桜の花びらのそばでシバザクラが咲いています。
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抜き書き帳『正岡子規』(その10)

2016年05月04日 | O60→70(オーバー70歳)
【210~211ページ】
日本は島国だけに何もかも小さく出来て居る代りにいわゆる小味などといううまみがある。詩文でも小品短編が発達して居て絵画でも疎画略筆が発達している。しかし今日のような世界一家という有様では不経済な事ばかりして居ては生存競争で負けてしまうから牛でも馬でもいちごでもさくらんぼでも何でも輸入して来て、小さい者を大きくし、不経済的な者を経済的にするのは大賛成であるが、それがために日本固有のうまみを全滅する事の無いようにしたいものだ。

【218~219ページ】
明治24年--------国から特別養生費を支出してもろうて大宮の公園へ出掛けた。万松楼という宿屋へ往てここへ泊まってみたが松林の中にあって静かな凉しい処で意外に善い。それにうまいものは食べるしちょうど萩の盛りというのだから愉快で愉快でたまらない。

[ken] 小さい者といえば、まず私は「西山荘」(水戸駅からバス又はJR水郡線常陸太田駅下車、バスで5分、徳川光圀公が晩年の約10年間を過ごした隠居所)で販売されている「米粒人形」を思い出します。使用するお米も「西山荘」の田んぼで収穫したお米とのこと。間近で米粒人形の「大名行列」を目にしたとき、殿様の籠から足軽まで整然とした様子は圧巻の迫力でした。
それから、日本人の特性を著した本では「『縮み』志向の日本人」李御寧著(講談社学術文庫、2007年4月刊行)があり、印象深く読んだ記憶がございます。とくに、箱庭(はこにわ)や盆栽など、江戸時代後半から明治時代にかけて流行したものに関して、「たたむ・よせる・つめる・けずる」といった技術の発展・伝承を織り交ぜながら分析していました。 童話の「一寸法師」「桃太郎」もそうした流れに位置づけ、一世を風靡した「トランジスタ」「ウォークマン」といった電子製品が生まれた背景であると述べています。正岡子規さんは「小さい者を大きくし、不経済的な者を経済的にするのは大賛成」しつつも、「日本固有のうまみを全滅する事の無いように」と憂慮していますが、その後の日本をみれば「全滅することは無かった」といえますね。
218~219ページの大宮公園は、奉納吟詠大会で公園と隣接している埼玉縣護國神社にお邪魔した時を含め、私は二度ほど訪れたことがあり、現在でも桜の名所として大勢の花見客を集めています。(つづく)
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ちょっと逆光ですが---|。

2016年05月04日 | O60→70(オーバー70歳)
横浜ベイブリッジを背景に、ちょっと逆光ですが、写真を撮ってもらいました。横浜在住2年目、初めて港の見える丘公園へ度かけてみました。丘の上に向かうと、はじめにフランス人居住区があり、次にイギリス高官が住んでいた館がありました。
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