たばこの気持ち

▼ 本日、NHKＢSの再放送／プレミアムアーカイブHV特集「無類の遺言 棋士・藤沢秀行と妻モト」をじっくりと拝見しました。秀行さんは、2009年に84歳で他界していますが、囲碁をなさらない人でもご存知の方が多く、今でも人気かありますね。
▼ 番組は、秀行さんが79歳のときに撮影されたものです。愛煙家であった秀行さんのかたわらには、いつもショートピースがあり、テレビの画面にも再三、濃紺のパッケージが写っていました。両切りのショートピースを、指先に挟んでのポーズは、つとに有名です。いい番組でした。

▼ 先日、久しぶりに、文京区駒込の六義園へ立ち寄りました。2月の大雪被害のため、専門業者の庭師さんたちが、忙しそうに働いていました。首都圏をおそった豪雪の爪痕が、庭園内にもまざまざと残っていました。

▼ 小石川後楽園庭園では、2月20日時点でも、2週続いた雪の被害の影響から、画像のとおり、通行止めの立て札がたくさんありました。

汐留エリアは、小洒落てますね。ビル風で吹き飛んでしまうのかも知れませんが、たばこの吸い殻などのポイ捨てゴミも見当たりません。
日テレ本社ビルの周辺は、遊び心が満ちあふれています。屋根上で、ネコみたいな人が横たわり、お尻をかきながら、何かを見ているのです。

▼ 2月20日(木)の早朝、JR田町駅周辺の美化キャンペーンに参加してきました。200名近くのボランティアで、集合場所の本芝公園はあふれんばかりでした。▼ 私たちのグループは、NEC本社ビル周辺での啓発活動でした。想定外に、人通りが少なく、これまでになく往生しましたが、ティッシュをお渡しすると、「ありがとう」「ごくろうさま」とたくさんのお礼があり、嬉しかったです。

▼ 駒込の六義園から東大まで、さほど遠くはないはず、と判断し、歩いた。けっこうあった。農学部に着いてから、赤門に向かった。ずっと煉瓦の壁が続いている。
▼ ふっとため息ひとつ。ゴミ一つ落ちていないが、何か視界に入り、そのまま通り過ぎた。振り返って、しゃがんで見たら、わかばの空箱だった。よく売れていると聞く。なるほど。

▼ ビューカードの月あたりオートチャージが減りました。残額が1000円を割り込むと、3000円が駅の改札口で自動チャージされるようになっています。チャージ回数が減った原因は、明らかに駅の売店や街のコンビニで、たばこを買わなくなったからです。
▼ ついに、たばこを控えてから4か月が過ぎました。早いものですが、たばこを吸わなくなってから、不思議なことに、以前よりも風邪をひくようになった気がします。

▼ 東京大学の校内では、スタンド灰皿を見かけませんでした。大学敷地内禁煙とのことです。それにしても東大は広い、と改めて実感しました。

▼ 先日、近所の南欧厨房アルコバレーノが開店14周年として、フード半額セールをしていたので、久しぶりに入ってみました。禁煙席は混雑しそうだったので、喫煙席にしました。
▼ 結果は大正解で、私たちが食べ終わるまで喫煙席は貸切状態でした。でもねぇ、それって淋しいような、残念な気持ちにもまりましたよ。たばこを吸う人が、確実に減ってるんですね。

▼ 大雪の2月8日、「なんで、こんなことしてんだろう？」と思いつつ、雪の降りつけるなか、新小岩の「麺屋 一燈」というラーメン屋さんに並びました。喫煙者のためのスタンド灰皿はありませんでした。
▼ 行列ができており、30分ほど店外で待ったのですが、正直いうと凍えるほど寒かったです。私は「つけ麺中盛り」をオーダーしました。評判どおりのお味で、なかなか美味しかったです。