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また一つ、喫煙場所が消えます!

2016年06月30日 | ここで一服・水元正介
▼本日のお昼休み、新芝運河のほとりでお弁当を食べた帰り道、芝浦ホルモンの斜め前角の「SHOP YAMAGUCHI」で一服しました。ここの薄型スタンド灰皿は、交差点の角にあり、喫煙者にとって格好の一服場所ですが、本日をもって撤去する旨の掲示がありました。
▼向かいの市営地角に、港区指定の喫煙所があったのですが、再開発工事着工のため閉鎖されました。一年もしないうちに、同じエリアから喫煙出来る場所が二つも消えるとは、とても残念でなりません。
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あなたにとって一番美しいものは?

2016年06月30日 | O60→70(オーバー70歳)
▼6月28日のテレビ東京の韓流ドラマ「ジョンイ」では、公的な場でジョンイが「王様が本当にそう思われるのでしたら、王位につく資格はありません」と述べ、厳罰に処されました。
▼次回からの展開が見ものです。師匠の「そなたの一番美しいものは何か」というセリフの中で、画像のような言葉があり大変感銘を受けました。
▼自分にとって大切で美しいもの、心から共感できました。しかし、この「ジョンイ」の放送回数を調べたら、日本の1時間ドラマがおおむね10話前後であるのに対して、48話まで続くと知り、長すぎるという思いはありますが、とにもかくにも月〜金曜日まで、帰宅してからの録画鑑賞を楽しみにしています。
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抜き書き帳『ロッパ食談』(その3)

2016年06月30日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」
【95ページ】
そしてピザってものは、手で千切りながら食うものであることを、その店で、本場人に教わった。
【105ページ】
戦前の、富士屋ホテルは、パンの種類が揃っていて、ボーイの運ぶ銀盆を眺めて、「さて、どのパンにしようか」と迷う時の幸福を忘れない。

[ken] ピザは、たしかに手で食べたほうがうまいですね。マーボ豆腐は、ご飯にぶっかけて食べるのが一番うまいように。それから、私がまだ現役だった頃、年に一度、富士屋ホテル(新館)に3日ほど、仕事で10年以上続けて訪れました。同僚女子たちは、帰りに「ここのカレーパンは特別よ」と言って、買っていたことを思い出しました。(つづく)
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日本史のやり直しです!

2016年06月29日 | O60→70(オーバー70歳)
友人の勧めもあり、佐藤優さんの本を少し読んでいます。「自分を動かす名言」は本を開いたその日に読み終え、感銘を受けました。「いっきに学び直す日本史」は、文字が細かくて難渋していますが、こつこつと読み進めています。「型ができての型破り」「当たって砕けるならましだが、当たる前から砕けている」という言葉を胸に、やり直しの必要性を痛感させられています。
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韓流ドラマ「ジョンイ」がとても面白い!

2016年06月29日 | O60→70(オーバー70歳)
▼テレビ東京の韓流ドラマ「ジョンイ」がとても面白いですね。陶磁器職人であるところが興味深いですし、「パン職人キム・タック」と同じような楽しさが感じられます。
▼公的な場でジョンイが「王様が本当にそう思われるのでしたら、王位につく資格がございません」と述べ、厳罰に処されました。今日からの展開が見ものです。
▼師匠の「そなたの一番美しいものは何か」というセリフの中にも、いい言葉があって大変感銘を受けました。自分にとって大切で美しいもの、心から共感できました。
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抜き書き帳『ロッパ食談』(その2)

2016年06月29日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」
【65ページ】
===外国では家庭とレストランとの料理献立が、ほとんど共通しているこら===
とあり。その通りで、わが国では、それが判然と区別されている。そう言われて、はじめてこの事実を認識した。
【79ページ】
星野雅信「やきとり通」で、やきとり屋が、ちゃんと店を構えてやり出したのは、大正末年あたりのことと知る。

[ken] レストランの献立が、家庭料理と同じというのは、日本人なら損をした気分になってしまいますね。(つづく)
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ペット保険について考えた!

2016年06月28日 | O60→70(オーバー70歳)
先日、ベイクォーターYOKOHAMAのキリンシティでランチをしていた時、隣の席のトイプードルが、こんな初老の私にスキンシップを求めてくれましました。いいなあ、生きてて良かったと思える瞬間です。ペット保険の拡大や必要性を再認識させられました。
ワンちゃんの飼い主に、「この子が男の人に、こんなこと見たことないです。ほとんど、男と見れば吠えます」と言われ、ワンちゃんから手をペロペロ舐めらながら、仕方がないので、「私って、女かもしれないですよ」とお答えしておきました。
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抜き書き帳『ロッパ食談』(その1)〈英訳付〉

2016年06月28日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」
古川緑波さんの『ロッパ食談』(河出文庫)を読みました。男爵家の出らしく、小さな頃から各種料理店での飲食経験があり、洋食、中華、デザート、B級グルメまで、執拗なまでに食べることにこだわった文面に引き込まれました。たばこの出てくるシーンは、予想していたよりも少なかったですが、Web検索していたら古川緑波さんは大の愛煙家で、晩年、肺結核を患っていた時でも、たばこを吸っていたそうです。それから、本書の解説を立川志らくさんが書いていました。緑波さんと親交のあった立川談志師匠が亡き後、その弟子である志らくさんが、出版社から指名されたとのことです。というわけで、12回にわたって本書の抜き書きを投稿します。

【50ページ】
食事が終って、葉巻になる。----
甘いシャムパンと、赤白の葡萄酒の、ほろ酔いである。
甘い酒は、かおが酔いますね。
頰っぺたが、くすぐったくて、眼がボーッとなる。そこへ葉巻を吸うでしょう?
お腹が張っているし――いい心持。
【58ページ】
割り箸を置きながら、「これは慶安太平記。はい、ワリバシ忠弥」。
マッチを出しながら、「鈴ヶ森で、お若えの、おマッチなせえ」。
おつりを出しながら、「はい、娘道成寺。ツリガネ」。
灰皿を出しながら、「番長皿屋敷。ハイサラ」。
もう嫌になったから、このくらいにして置くが、おかみさんはほとんどこれらの言葉を喋り続けなのである。

[ken] 食後の一服は、普通の紙巻たばこでも最高に美味しいのに、葉巻だったらなおさらですね。58ページには、おかみさんのダジャレに灰皿が出てきます。(つづく)

I read "Roppa Shokudan" (Kawade Bunko) by Ryokunami Furukawa. He seems to come from a baron's family and has had experience eating and drinking at various restaurants since he was a small child. I was drawn in by his relentless focus on eating, from Western cuisine, Chinese cuisine, desserts, to B-class gourmet food. There were fewer scenes involving cigarettes than I had expected, but a web search revealed that Ryokunami Furukawa was a big smoker and smoked cigarettes even when he was suffering from pulmonary tuberculosis in his later years. Shiraku Tachikawa wrote the commentary for this book. After the death of Master Danshi Tachikawa, who was a close friend of Mr. Ryokunami, his disciple Shiraku was nominated by the publisher. Therefore, we will post excerpts from this book over 12 issues.

[page 50]
The meal is over and it's time for a cigar. ----
It is a mildly intoxicating experience of sweet Siamese bread and red and white grape wine.
The sweet wine is intoxicating to the face.
Your cheeks will be ticklish and your eyes will be dazed. Then you smoke a cigar, right?
My stomach is tight - it's a good feeling.
[page 58
Putting down the disposable chopsticks, he said, "This is Keian Taheiyo. Yes, Waribashi Chuya".
While putting out the matches, he said, "Suzugamori de, o-yakaeno, o-matchinasee.
While giving out the change, he said, "Yes, Musume Dojoji. Tsurigane.
While holding out an ashtray, he said, "Bancho sara yashiki. Hi sara".
I'm getting tired of it, so I'll stop here, but the lady of the house kept saying these words almost continuously.

[On page 58, an ashtray appears in the Okami's pun. (continued)

Translated with DeepL.com (free version)




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『自分の中に毒を持て』(その12/完)

2016年06月27日 | O60→70(オーバー70歳)
【201〜202ページ】
人間は本来、非合理的存在でもある。割り切れる面ばかりでなく、いわば無目的な、計算外の領域に生命を飛躍させなければ生きがいがない。ただの技術主義だけではむなしい。進歩、発展に役立つという、条件づけられた技術ではなく、まったく無償に夢をひろげていくこと。ナマ身で運命と対決して歓喜するのがほんとうの生命感なのだ。そのような全存在的充実感をとり戻すのでなければ、何のためのテクノロジーか、とぼくは思う。

[ken] 技術立国ニッポンへの強烈な警告ですね。また、孔子の言葉に「子曰、知之者不如好之者、好之者不如樂之者」(子曰わく、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)がありますが、どこか共通するように感じました。(完)
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「ゆとりですがなにか」の名セリフ!〈英訳付〉

2016年06月27日 | 気ままな横浜ライフ
「ゆとりですがなにか」が、あんまり面白くて、録画を繰り返し見ています。そのたび新しい発見がありました。宮藤官九郎の才能に、改めて脱帽です。今回、記憶に残ったのは、次のセリフです。

"Yutori desu ga Nani ka" is so interesting that I watch the recording over and over again. Every time I watch it, I discover something new. I am once again in awe of Kankuro Kudo's talent. This time, the line that stuck in my memory was the following:
「ニポン、ちょろいなぁ」

「山路、完璧な大人っているのかなと思います。----体と違って心の思春期は一生続きます。----すべて思春期のせいです。大人も間違えちゃいます。だから他人の間違いを許せる大人になってください。以上、山路の性教育の授業を終わります。」

"Japan is so easy."

"Yamaji, I wonder if there are such things as perfect adults. Unlike the body, the adolescence of the mind continues for a lifetime. It's all the fault of adolescence. Adults make mistakes too. So please become an adult who can forgive the mistakes of others. This concludes Yamaji's sex education lesson."


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