たばこの気持ち

▼ 先週の三連休に、友人が那須の茶臼岳経由で、実家に帰ってきたそうです。その写真をいただきましたが、茶臼岳にはうっすらと雪があり、塙町の産業祭では恒例の「俵引き大会」が開催され、たいそうな賑わいであったそうです。
▼ 私が20年前頃、産業祭に出かけたとき、町でサバイバル塾を主催していた小野田さんがテントを構え、自著の販売をしていました。もう小野田さんも他界され、時の流れは夢の如しですね。

▼「水は低きに流れる」とよく言いますが、たくさん歩いている割には足腰が丈夫にならず、その原因をたどっていくと、結果的に体に楽をさせる歩き方、がに股で、老人みたいな歩き方になっていました。
▼ 悪癖の改善を意識しながら、11月27日のお昼休み、職場～芝公園でお弁当～東京タワー～増上寺～職場のコースを、ぴったり1時間でウォーキングしました。紅葉の季節、景色も良かったですよ。

11月26日朝の富士山はまさに「全冠雪」でした。ご近所の田園風景もすっかり晩秋で、収穫後の田んぼ、そして積み藁の「ぼっち」では、子どもの頃に昇り降りして、大人たちから叱られた記憶がよみがえりました。

11月9日、久しぶりに日本武道館で、第46回全国吟剣詩舞大会を見て来ました。7～8年前には、合吟メンバーの一人として、二度、舞台にも上がったこともあります。詩吟を習い始めて12年が経とうとしています。未だに上達しない自分ですが、時にはこうして、全国レベルの吟詠をライブでお聴きし、今後の精進の糧にしたいと思いました。かつてお世話になった諸先生方にもお会いでき、いい１日となりました。なお、日本武道館は全館禁煙ですが、2階のベランダにずらっとスタンド灰皿が並び、その前で栃木県代表の諸先輩が、本番前の練習をしていました。

私は、若い頃から「克己心」という言葉が嫌いでした。持って生まれた怠惰な性格を自己肯定するための言い訳だったのか、それとも「どうせ、そんなもの意味がない」という投げやりな人生に対する姿勢だったのか、それを今さら悔改めようとは思いません。しかし、糖尿病は何としても克服しなければ、せっかくいただいた命を粗末にしてはいけません。それで、かかりつけのお医者さんと相談し、これまでの飲み薬を飲まず、1か月間週に2度、朝食前に血糖値を計測することにしました。その結果をみて、本格的な治療をする予定です。今どきは、とても便利な器具があるんですね。というわけで、少しだけ自分の「克己心」と向かい合ってみたいと思っています。

▼ 11月26日は、父の命日です。存命ならば93歳になります。大酒飲みで、賑やかなことが大好き、たばこもチェーンスモーカーでしたが、晩年はお酒もたばこも控えていました。

▼ 経歴に「軍人」と記入していたことを思い出します。大正・小話・平成の時代を生きた父は、89歳の今日、白河市内の病院で息をひきとりました。【合掌】

一昨日、従姉妹から福島のりんごが届きました。ジューシーで甘い、食後のデザートにはもってこいです。3切れほど天ぷらにしてみたら、けっこう美味しかったです。ジャムも作る予定です。「ありがとう！」の気持ちで、心が温かくなりました。

ご近所を散歩していると、黄葉のコブシの葉の中で、春を待つ新芽が育っていました。
イロハモミジの紅葉も、今が盛りなのであります。カンツバキも満開です。イロハモミジとのコンビネーションも素晴らしいですね。

今日は宇都宮総合文化センターで、日本舞踊を見てきました。はっきり言って、よくわかりませんでした。入口の前に、立派なスタンド灰皿がありました。美味しい一服が楽しめました。

▼ コインランドリーは、大都市だけでなく地方でもニーズがあるようで、私の住んでいる近所には、赤い看板の立派なコインランドリーがあります。
▼ 洗濯機の数が多く、数台は朝から稼働中でした。
▼ 入口右手には、看板と同じ色のスタンド灰皿が置かれていました。
▼ ここで、一服できるのはコインランドリー利用者にはありがたいでしょうね。