たばこの気持ち

◎　先日、国立演芸場から溜池まで坂を下り、お堀の外側に「釣り禁止」という看板を見つけました。しかし、お堀の内部には貸しボートに乗って、釣り糸を操っている人たちがたくさんいました。

◎　遠くに見えた貸しボート屋さんには「釣り」の看板がありました。私は溜池に繁茂している川藻が「あれほど大きく育つものなのか？」と気になりました。さて、ボートに乗っていて一服したくなったら、やはり携帯灰皿を使うのでしょうが、けっこう美味しいだろうなと思いました。

◎ 鶴カントリー倶楽部のコース内売店にも、スモーキンクリーンのスタンド灰皿が内側と外側に１台ずつ設置されていました。58歳になった私は、いくら乗用カートで歩くことが少なくなったとはいえ、ラウンド途中の休憩は欠かせません。



◎　足を伸ばし、ゆっくり一服しながら身体を休めることができ、スコアも満足できる結果になりました。日頃見かけるものは、ステンレス製のスタンド灰皿が多いなかで、ペンキ塗りのスタンド灰皿がとてもなつかしく、微笑ましい感じがしたのです。

◎　鶴カントリー倶楽部のロビーのテーブルには、大きめのガラスの灰皿があって、ゆったりとした気分で一服できました。最近のゴルフ場の傾向として、クラブハウス内は全面禁煙になっていますので、今後ともソファで一服できる環境を維持して欲しいですね。



◎ 印象に残ったのは、なつかしいスモーキンクリーンのスタンド灰皿が、鶴カントリー倶楽部には多数残っていることでした。キャラクターの漫画が、いかにも古めかしいですね。それにしてはきれいなので、大切にメンテナンスされているのでしょう。感心させられました。

◎　栃木県内には東西南北満遍なく、古くから多数のゴルフ場があります。転居して２０年目になる私は、まだその半数ぐらいしかラウンドしたことがありません。お値段の高いゴルフ場は別にして、なるべく多くのゴルフ場でラウンドしてみたいという気持ちがあり、先日、鶴カントリー倶楽部へ初めて行ってきました。

◎　とちぎテレビでもコマーシャルが流れていますので、少し期待していましたが、アップダウンがきつく、打ち上げのグリーンにも難渋させられました。また、たばこの吸える場所に関してはクラブハウス内外を問わず不自由しませんでした。たばこの好きな人にはとてもいい環境にあるといえます。

◎　ＪＴのホームページ「更新情報」を見ていたら、7月4日から「マイルドセブン・スーパーライト・100's・ボックス」「ピース（20本入）」等の22銘柄の出荷を開始し、計58銘柄を出荷する旨の「重要なお知らせ」が掲載されていました。カミさんではありませんが、「やっぱり日本製のたばこが美味しいよ」という喫煙者の気持ちに、全銘柄の出荷再開にむけた企業努力を願っています。

◎　一方で、残念な情報もありました。廃止される銘柄も23あって、個人的には「チェリー」と「キャメル」が消えてしまうことを残念に思いました。メーカーとしてのブランド戦略は、どこの企業にとっても経営の重要な課題ですし、お客様のニーズやコストとの関連で判断されるものですから仕方がないですね。キャメルは外国へ行けば買えるようですが、チェリーは惜しまれます。

＊　レンガの上に、たくさんの小さな害虫捕獲！

◎　ピーマンやトマトの葉っぱには害虫が寄ってきません。しかし、赤かぶや小松菜にはすごい数の害虫がたかり、ムシャムシャと葉を食べてしまうのです。たばこの葉は苦くて、絶対に虫も近寄らないのかといえば、決してそんなことはありません。

◎　私は実家で葉たばこを作っていたので、たばこ畑の中に入ったときとか、葉を縄に編んでいたときなどに、青い虫がたかっていたのを何度も見たことがあります。「蓼（たで）食う虫も好き好き」という格言もあるぐらいですから、たばこ好きの虫もいるのですね。

＊　朝、完全に目覚めていないハムスターです！

◎　たばこ好きな人の多くは、目覚めの一服がたまらなく美味しいと感じるようです。ハムスターは夜行性の小動物なので、急に巣箱から外に出されると、戸惑ってしまいます。とくに、わが家のクーは人間の年齢に換算すると「高齢者」に該当するので、最近はとくに目覚めが悪いようです。



◎　私の手の平からソファーの座布団に移しても、しばらくジッと固まっていました。まばたきもせず、手足もまったく動かさず、それはそれは本当にかわいかったのです。



◎　普段は小屋から外に出すと、チョロチョロ動き回り、写真をうまく撮れないのですが、今回は余裕をもってベストショットが撮れました。子どもに画像を送信してあげたところ、「珍しくうまく写ってるね」とほめられました。

＊　大阪市内Ａビルの喫煙コーナーです。

◎　先日、京都在住の友人が大阪市内で開催された会議に出席し、そのビルは全館禁煙になっており、たばこを吸う人たちのために設置されている喫煙コーナーの写真を、私のケータイに送信してくれました。地域柄、友人も大の阪神タイガースファンなのでありますが、最近は私も友人もその話題には触れないようにしています。



◎　セ・パ交流戦で、阪神タイガースは大阪タイガース時代の黒をベースとしたユニフォームを着用しています。ソックスが黄色と黒のボーダーで、何だか「ミツバチ」のような感じに見えます。強ければ格好良く見えるのでしょうが、情けないユニフォームに見えてしまいます。打線がまったく振るわず、横浜ベイスターズに代わり、セ・リーグの最下位に低迷しています。残念です。

◎　先日、新橋近辺を歩いていたときに、変わった路上ステッカーを発見しました。普通は「路上喫煙禁止」とか、「ゴミのポイ捨て禁止」とか、「自転車の駐輪禁止」とかが多いのですが、「絆　がんばろう　日本！」にはびっくりしました。

◎　時節柄といえはそうなのでしょうが、まさか路上にまで貼る人がいるなんて、本当に驚きです。だいぶ人波に踏まれ、文字がかすれていました。靴で踏まれるのは考え物ですが、路上は目に付く効果的な場所ですね。

◎　一緒に買い物に出かけ、カミさんと食い違う点があります。カミさんは福島県産・茨城県産の野菜を買わないのですが、私は買うようにしています。福島県産と茨城県産の野菜は、いつもより値段が安いわけですが、それでも売れ残っています。だいたいが、わが家には小さな子どもはいないので、市販の野菜の放射能汚染を心配する必要がありません。

◎　でも、いわゆる風評被害なのでしょうが、買う側としては手に取りにくいイメージが強く存在しているようです。そのようなか、わが家では積極的に家庭菜園をするようになりました。害虫を除去するのは大変な労力ですが、実際に収穫して食べてみると、想像以上の美味しさであり、ベランダで一服しながら、野菜の成長を眺めていると心が和むのです。