たばこの気持ち

◎　ロボット型ライターの左で、きりっとした表情をしているのが「ビーダマン」です。子どもが幼い頃に遊んでいた玩具です。最近になって、職場のパソコンのそばに置いています。

◎　何となく癒されますし、とくにビーダマンには意味もなく「がんばれ」と激励されているような気がします。考えてみれば、自分の幼稚な感性に呆れるばかりですが、それもまたいいだろうと思っているところです。

◎　この頃雪が多くて、しばらくゴルフ練習場から遠ざかっていました。体がなまってしまわないように、カミさんと一緒に散歩に心がけてきましたが、やはりたっぷりとボールを打ち込む爽快さが恋しくなっていたのです。

◎　体をいじめるように負荷をかけ、全身でボールを打ち切ったときの気分は何ごとにも換えがたいものがあります。肉体的な疲労感のなかで、深々と一服するのも気分がいいわけです。私にとってゴルフのおともは、やっぱり１本のたばこということになりますね。

◎　今年は、北関東地方においても例年になく降雪が多いですね。そうかと思うと、最近のような急に４月半ばの気温に上昇し、中高年の私などには体力消耗の激しい天候なのです。雪の朝、最寄り駅のスタンド灰皿に雪が積もっていました。

◎　私は雪化粧しているスタンド灰皿のそばに立ち、一服してから電車に乗りました。雪国のような景色は新鮮でもありました。そうはいっても、自分はやはり寒いのが苦手です。気温の乱高下が少なく、普通のスピードで「春よ来い！」なのです。

◎　先日、久しぶりに栃木県内のすき家で牛丼を食べました。並み２８０円のセール中でした。私は味噌汁＋卵＋おしんこの１００円セットを付けました。カミさんと二人で食べ、たったの６６０円でした。働くお父さんといった感じの人たちも多くみられました。

◎　以前は、他の飲食店と同じように、時間帯を区切っての禁煙でしたが、おそらく最近から全面禁煙になったのでしょう。残念ながら、それでも苦情が出ないほど、たばこを吸う人も減り、飲食店での禁煙は当たり前の世の中になってきたのかも知れませんね。

◎　東京都内の自動販売機では、まだ新しいデザインのマイルドセブンに切り替え中のところが多く、２月２２日に買ったときも従来のマイルドセブン・スーパーライトでした。しかし、栃木県内で自宅近くのセブンイレブンでは、新しいデザインになっていました。やはりコンビニでの商品は回転が速く、たばこにおいても例外ではないと感じました。

◎　私の感想としては、マイルドセブン・スーパーライトの新しいパッケージでは、これまでよりもスッキリした感じになっているものの、グラデーションが少々雑に見えました。一本一本を取り出してみると、ロゴが横巻きからタテになったことにより、イメージがグッと向上したと思います。手に持った感触もいくらかスムーズに感じるのは、おそらく錯覚なのでしょうがデザイン変更の効果かも知れませんね。

これまでは、画像１枚しかご紹介できませんでした。
でも「img src=画像のアドレス」で複数掲示できることがわかりました。



Webの世界は奥が深いですね。
過去の画像と現在の画像の比較も楽しそうです。

◎　小金井駅の東口の夕暮れです。駅前広場には、大きな列車の車輪を使ったモニュメントが黒光りしていました。まだ午後８時前なのに賑わいがまったくなく、スタンド灰皿もさびしそうでした。

◎　駅のホーム・構内では全面禁煙なので、乗り換えの時間があるときは改札を出て一服しています。西口にも１台のスタンド灰皿が設置されています。しかし、以前に比べると喫煙する人そのものが大幅に減っているようで、吸い殻の数も少なくなっています。

◎　屋形船を細かく観察してみると、「ランチ」を売りにしている船もあった。所要時間として考えれば、世のサラリーマン諸氏が利用するのには無理があるのだろう。しかし、東京湾の夜景を楽しみながらの食事というワンパターンでは、なかなか安定した収入を得られない時代なのかも知れませんね。

◎　前回、「タバコの投げ捨て禁止」の看板に触れたけれども、屋形船にも喫煙コーナーが設置されていると思われる。しかし、限られた閉鎖的なスペースであり、乗船客としてはさわやかな海の風に吹かれて一服したいのだろう。まさか、海上でも前面禁煙はないだろうが、昨今の流れだとあながち空想でもない気がしてしまうのだ。

◎　以前はこの場所にローソンオリジナルのスタンド灰皿があり、たくさんの人たちが利用していた。しかし、昨年末の予告掲示（健康増進法の受動喫煙防止の観点やお客様からの要望）を経て、ついに撤去されてしまった。

◎　路上禁煙のエリアではないにも関わらず、喫煙者としては、このような事態が起り得ることはさびしい限りだが、ますます屋外での喫煙場所が減っていくことを覚悟しておこうと思ったのである。

◎　ＪＲ浜松町駅の狭い南口階段を下りると、正面にアートコーヒーがモーニングサービスとして、テイクアウト用のコーヒーを１００円で店頭販売している。私は出先に着く前に、金杉橋の手前にある公園で一服するのを慣わしにしている。スタンド灰皿はないのだが、近隣の人たちのご好意で空き缶を利用した灰皿がベンチごとに１～２つ置いてある。

◎　金杉橋に立ち、首都高速道路と両岸のビルの間から東京湾方面を眺めるのが好きである。屋形船がズラッと並んでいるのだ。ふと、橋の真下にある屋形船の看板が目に入り、よく見ると「タバコの投げ捨て禁止」と書いてあった。海へのポイ捨てだっていけないことぐらい、わからないのだろうかと残念に感じた。