miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

北京オリンピックを総括して、

2008-08-26 | Weblog
立派な設備、お金をふんだんに使った演出、後に続く開催国が戸惑ってしまうような華やかさでしたが、開会式でも感じた違和感が、閉会式でも感じられ、途中から興味を失ってしまいました。閉会式で救われたのは、次期開催地ロンドンのPRセレモニーでした。

国家の力を世界に披露して、国民の不満をねじ伏せようとの、政治的意図が感じられる17日間でした。開会式、閉会式のセレモニー演出者達は、おそらく軍隊と、共産党員たちによる猛訓練の賜物でしょう。

これからの中国が、どのように変わっていくのか、特にバルブ崩壊の様相を呈し始めた経済面が注目されます。