オリンピックの開会式でまず驚いたのは、イベントメンバーの衣装の野暮ったさでした。これは日本人の感覚ではありませんね、全般的な構成もなんだこれはと言うのが私の感想でした。私の感覚がすでに時代遅れだと言われたら一言もありませんがご覧になった方々の感想もお聞きしたいものです。
卓球の水谷・伊藤の混合複、柔道の阿部一二三・詩兄妹、水泳個人メドレーの大橋など多くの感動を初発から与えてくれました。体操団体は3位から完全に逆転優勝したと感じましたが、惜しくもロシアと0.1差で銀メダルに終わりましたが、中国とは順位を入れ替えることが出来ました。
私はバッハ会長には好感を持っていませんが、オリンピック競技が始まれば、日本人の活躍に興奮すると言ったことは本当で一時的にコロナ感染の爆発的拡張も忘れている自分がいるのが不思議です。
観ていて益々期待が膨らみますね。
挙げられた一枚のお写真
随分前に訪れたドイツのシャウハウゼンの街を思い出しました。
壁に描かれた絵
小舟でライン滝に迫った事
ホテルの横の教会から流れた鐘の音
良い思い出の残る街でした。