miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

国田家の芝桜

2010-05-17 | Weblog
先日コメントで、「国田家の芝桜が綺麗です」とあったので、磨墨のいわなの塩焼きを食べがてら、妻とドライヴしてきました。

お花畑の向うに見えるのが、国田家ですが、圧倒されるような、本建築のお宅で、代々この地方の名主さんなのでしょう、普通の標札と並んで古木になんとか庄左衛門と書いた、太字の標札が掛っていました。おそらく、代々の当主が引継ぐ名前でしょう。その当主の奥さん国田ふく?さんが、平成16年から、7年がかりで芝桜を植え付け、やっと写真のようになったそうです。これからまだまだ、広げるようですから、郡上~高山「せせらぎ街道」の観光名所が一つ増えました。

磨墨のいろりと、いわなの塩焼きですが、久し振りの訪問で、感じたことは、お客さんがこの魚の食べ方を知らなくなっていることでした。昔は頑固な親爺さんが、いろり端で目を光らしていて、食べ方の指導をしていました、先代が無くなり息子とおぼしき、60年配の人が、いろり端に座り、魚を焼いているが、お客さんお好きなようにと言う態度ですから、お客も本当の美味しさが判っていないと思います。

この塩焼きは、手でつまんで、頭から齧り付き、骨も尻尾も総て食べてこそ、味があるのです、家庭ではこのような焼き方は、出来ないのですから。今の当主に、私が先代に食べ方の指導を受け、おかげで、2倍にも3倍にも美味しくいただけるようになった、ことを話し、あなたも指導してあげたらどうかと、言ったら苦笑していました。

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1 コメント

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いわな骨酒 (垣内)
2010-05-18 14:38:12
家内と一緒に出かけるのも良いものです。私は明宝村に出かけたら必ず{道の駅}磨墨の里に立ち寄り先ず磨墨の囲炉裏に座り魚を焼いてもらって焼たての、いわなの塩焼き、酒は熱燗で酒の中に焼きたての魚を入れて飲む、頭も骨も尻尾も食べながら飲む、お酒の美味しさは2倍3倍も美味しいです。コメントを送っていると今にでも磨墨の里に行って、いわな骨酒が飲みたくなりました。
機会があれば、山の家で一度皆さんと、いわな骨酒が飲みたいです?
     
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