miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

鹿茸(ろくじょう)の鹿に煎餅古都の野辺

2016-05-16 | Weblog
私の両親の墓が法隆寺の近くにあり、お墓参りの際は、少し足を延ばして奈良公園を散歩します。今は牡鹿の角が生え変わる時期で、新しく生え始めた角を鹿茸といいます。各地から修学旅行の生徒たちが来て鹿と親しんでいます。若草と若葉に包まれた古都は誠に癒されます。

5月15日は沖縄返還の日でした。京都では葵祭、東京では神田祭、新潟の三条祭り、仙台の青葉まつり、日本列島各地で伝統の絢爛豪華な祭りが繰り広げられました。日本の伝統文化を再認識させられる日でした。

岐阜では、高橋尚子杯清流ハーフマラソンがありました。国際的な知名度も高まり、参加者も一万数千人を数えるようになりました。リオ五輪代表に決定している福士加代子さんも参加しましたが、日本人1位とは言え総合6位で、1位とは圧倒的な差をつけられました。走りに精彩がなく、伴走のような格好で走っていたゼッケン70番の男性が目障りでした。