miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

改造船の安全・危機管理意識

2014-04-18 | Weblog
今回の韓国の客船事故は、日本の中古フェリーを購入し、上部客室部分を改造増築、豪華客船として就航していたようです。この改造で船のバランスが崩れていた場合、客船として認可した公的機関にも責任があるはずですが、そのような公的機関はないのでしょうか。客船には、救助ボートの設備が義務ずけられているはずですが、改造時に取り払われていたような報道もあり、首をかしげています。

報道によると、乗客に対して動かず待機せよと放送しながら、避難誘導もせず、放送者や船長がいち早く逃げ出しているに至っては言葉もありません、韓国の民度はこのように低いのかと思うだけです、不明者271名の修学旅行生が、最悪の結果にならないことを祈ります。この船会社の危機管理に対する認識が、トップ以下末端社員まで全くなかった結果でした。