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miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

官僚のメンツが開発に支障か?

2012-07-17 | Weblog
地球最後の、埋蔵エネルギー資源、といわれている、メタンハイドレート。環太平洋の地震地帯に埋蔵されている資源です。日本近海の埋蔵量だけで、日本のエネルギー、100年を支える量があると言われています。


尖閣諸島から、南シナ海にかけて、中国の進出が激しく、摩擦の種になっていますが、メタンハイドレート資源の獲得が目的です。この地区には、13億中国人が、110年に亘って使用できる、メタンハイドレートが、埋蔵されていると見られています。


日本近海の、メタンハイドレートですが、経済産業省の資源探査船が、愛知県沖の深海で発見、しかし、海底の泥に混入した液体状ですので、テスト採収には成功しましたが、有効な採収方法が確立できていないのが現状です。


メタンハイドレートが、脚光を浴び始め、民間での調査も始まり、新潟県沖の浅い海底に固形のハイドレートが露出しているこが、判明しました。これは極めて容易に採収できるのですが、開発に待ったが、掛っています。


莫大な資金を投入して、採収方法を検討しているのに、簡単に開発が軌道に乗っては、先駆者のメンツが立たない、と言うのが本音のようです。官僚のメンツで、日本経済の足を引っ張るようなことになっています。一日も早い開発を願って止みません。

片隅のニュースから

2012-07-17 | Weblog
オスプレイの安全性

オスプレイの重大な事故について、アメリカの調査委員会が、エンジンに問題ありの結論を出しましたが、アルフレッド・グレイ元海兵隊総司令の横槍で、調査委員会の結論を無視、オスプレイの製造業者と、それを指導した海兵隊技術部に、再分析させ、問題ないとの結論を出したようです。やがて日本に配置され、日本の上空を飛び回ります。どこかの国の原発稼動とよく似た話です。


労動者派遣で外貨獲得本格化・北朝鮮

北朝鮮政府は、開城工業団地の、韓国企業に、月給110ドルで5万人の労働者を派遣、40%~50%をピン撥ね、残額を朝鮮紙幣で支払っていましたが、今回は、中国に月給136ドルで、12万人の労働者派遣を契約したようです。今回は国内ではなく、外国への派遣ですから多くの労働者が、海外の状況に目覚めることになります。その代償は如何ほどになりますか見ものです。


用水路利用の小型発電機

シーベルインターナショナルという会社が開発した、水力発電機は落差の少ない農業用水路にも簡単に設置でき、一台で10キロワットの発電が出来るようです。これを100台設置する計画を進めている県がありますが、一台、一台、農業用水利用の許可を取らねばならないので、特別区の申請で、処理しなければ、実現は無理だとのこと。

世界には、電気のないところが沢山あります。これ一台で、それら未開地区の、100軒程度の電灯が灯るだろうと、シーベルインターナショナルは、輸出にも大きな希望を持っているようです。