miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

大学の資産運用

2008-11-19 | Weblog
駒澤大学が金融先物取引で110億の損失を出したことが、ネット上でニュースになっています。

駒澤大学以外でも、デリバティヴで資産運用している大学があり、今回の金融破たんで大きな損失を抱えているようです。

少子化で大学生も少なくなり、大学の運営が大変だから、資産運用に危険を承知でデリバティヴに手を出したようですが、これは投資ではなく、投機です教育現場がそんなこと許される筈がない。私学と言えども膨大な税金が注ぎ込まれているのです。

今回の差損金支払のためにグランドと学舎を担保に入れて銀行から100億の金を借りたようですが、箱根駅伝の名門駒沢も地に落ちました。

昨日のブログで触れた中国の酸性雨、日本への影響は?というコメントを頂きました、韓国では相当問題になっているようです、中国から流れ込む「茶色雲」が汚染を撒いていると、韓国の15日の新聞が報道しています。