miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

アガリスクの葉

2007-08-07 | Weblog
確かな記憶ではないのですが、題名が「アガリスクの葉」という本を、拾数年程前に読みました。


内容は、インドのある地方に、現存している人の生涯を記入した、「アガリスクの葉」があり、そこを訪問すると、名前と、生年月日、国籍、などで聖者が、本人の葉っぱを探し出して、解説してくれるようなことが書かれた本だったような記憶があります。


超常現象ブームのころでもあり、誰かに、お借りして読んだのだと、おもいますが、昔から日本でも、「人生は回り舞台」神様が書いたシナリオに従って、それぞれが地球という、舞台で演技しているのだと思いなさい。悩んだり、悲しんだりすることはありません。という思想がありました。


色即是空の仏教思想とでも言うのでしょうか、使いようによっては、効果的であり、また一面、頽廃思想に繋がる、危険もあります。何故か突然そのようなことを、おもいながら読んだ本の題名をフト思い出しましたので、雑記しました。