美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

人間の脳の可能性って

2016年09月10日 06時19分27秒 | 日記、その他
貴重な晴れになる土曜日、島岡美延です。
リオ・パラ、様々な障害の選手たちが驚異的な能力を発揮しています。
日本選手の活躍ももちろん期待していますが、気になる海外の選手も。
水泳のコートニー・ジョーダン選手は、北京・ロンドンで8つのメダルを獲得している25歳。
彼女は、誕生直後からの脳性麻痺で、左半身は自由に動かせないのに、水に入ると左腕はしっかり弧を描くように動くといいます。
その働きをする脳の領域は損傷しているので、左手を動かしているのは他の領域、つまり「神経回路が再編」されたと考えられるそう。
そもそも“やる気”をもってリハビリしたことが、“動く”という成果にまでつながる…、やはり人間の脳は神秘的で様々な可能性を持っているのですね。
先日、人工知能(AI)による恋愛相談(NTTレゾナントのサイト)や、子育て情報の発信(川崎市の実証実験)という新聞記事を目にしました。
人工知能は「よくある質問」をさばくのは得意そう。
でも人間の脳の可能性、もっと知りたくなります。
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スピルバーグ、最高のファンタジー!

2016年09月09日 06時32分22秒 | 姿勢&見た目
リオ・パラ競技開始、島岡美延です。
4年前より中継も増えそう。
歴史的名作『E.T.』から34年、スピルバーグ監督の新たな名作誕生。
映画『BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(17日公開)』をご紹介します。
ジョン・ウィリアムスの音楽と共に、最高の冒険ファンタジーを体感して下さい。
ロンドンに暮らす10歳のソフィー。
ある真夜中、彼女は窓から侵入した“巨大な手”によって毛布ごと連れ去られる。
彼女を“巨人の国”へ連れていったのは、子どもたちに“夢”を送り届ける巨人BFG(=ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)だった。
巨人にしては優しすぎる孤独なBFG。
独りぼっちのソフィーもいつしか心を通わせ、身長差6メートルの“奇妙な絆”が生まれる。
凶暴な巨人たちの恐るべき計画を知り、イギリスの子どもたちを救うため、ソフィーはBFGと一緒にある場所へ…!
BFGのマーク・ライランス、ソフィーのルビー・バーンヒルの演技に、驚異の映像。
大人も子どもも、この世界をぜひ。
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ヴァイオリンを特訓した広瀬すず

2016年09月08日 06時18分00秒 | 姿勢&見た目
温帯低気圧と前線に十分な警戒が必要、島岡美延です。
先日の台風の被害が続く、東北や北海道もまた心配。
旬の俳優というのは、次から次と役柄を変え、映画やドラマで大活躍。
そんな中で、役作りにどうしても時間がかかるものがあります。
音楽家の役、というのも簡単ではないはず。
映画『四月は君の嘘(10日公開』をご紹介します。
広瀬すずはヴァイオリン、山崎賢人はピアノをそれぞれ頑張りました!
構える姿、指使い…、二人のハーモニーをどうぞ。
少年の頃からの天才ピアニスト・有馬公正は、母の死を境にピアノを弾けなくなってしまう。
高校2年になった4月、公正は幼なじみの椿(石井杏奈)と亮太(中川大志)に誘われ、ヴァイオリニストの宮園かをりと出会う。
コンクール向きではないけど、自由で楽しげな演奏は、彼女の性格そのまま。
そんなかをりに惹かれていった公正は、かをりの強引な誘いで、再びピアノと“母との思い出”に向き合い始める。
ただ、二人に残された時間は、そう多くはなかった…。

コメント (2)
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夏の終わりの“音の問題”

2016年09月07日 06時31分29秒 | 日記、その他
朝から雨の「白露」、島岡美延です。
台風から離れていても大雨に要注意。
天気予報では、どうしても台風の予報円と進路に気をとられがちですが、前線がかなり活発化。
風もこのところ、いつも強めに吹いている印象です。
そんな風に翻弄されているのは、忘れ去られた“夏の風物詩”。
止むことなく鳴り続けている、風鈴の音を近所で耳にします。
たぶん、初夏の風を感じたくて、つり下げられたのは、まだ最高気温が夏日になる前くらいだったのでは。
真夏の間は、窓を閉め切ってエアコンを使うため、自分のベランダの風鈴の音さえ室内には聞こえないのかもしれません。
この鳴り続ける風鈴、いつになったら片付けるのかなあ、というのが目下の興味。
ご近所の“騒音”は、時に重大な事件に発展するほどの社会問題です。
一般的に、マンションなどの上の階の物音は、思っている以上に、下の階の人は敏感になっていますよね。
秋になるのにチリン、チリンと風鈴の音。
苦情を言いにくい、と我慢をしている人も少なくないようです。
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“編集”って夢のような技術? 

2016年09月06日 06時41分17秒 | 姿勢&見た目
朝から蒸し暑いですね、島岡美延です。
夏の疲れがたまっているところに、まだこの暑さ。
熱中症の気配にも鈍感になっているかもしれないので、十分気をつけなくては。
追い打ちといえば、北海道ではまた大雨に警戒が必要。
新たな台風の卵も出来ているようで、9月は災害への備えを一層、意識したい時です。
昨日のニュースで、「トラフグを二倍の速さで成長させる研究」というのを聞いて驚きました。
そもそも、肥満の人の遺伝子に注目して始まったというこの研究。
トラフグの“成長を抑える遺伝子”と“食欲を抑える遺伝子”をいずれも、その働きをさせないようにした成果だといいます。
他から何かの遺伝子を取り入れる、いわゆる遺伝子組み換えではなく、そもそも持っている遺伝子を“ゲノム編集”して、働かなくさせる、という発想。
食欲を抑える遺伝子っていうのが、そもそも人間に備わっていて、肥満になりやすい人は、この遺伝子がちょっと…。
そう遠くない未来、「ゲノム編集でダイエット」、なんて広告が現れるのかも!?
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ただ一度の夏、あなたにも

2016年09月05日 05時57分50秒 | 姿勢&見た目
久々に晴れの月曜日、島岡美延です。
季節の変化をどんな瞬間に感じますか。
風景、気候、それとも食卓のおかず?
映画『グッバイ・サマー(10日公開)』をご紹介します。
夏に終わりを告げるとき、14歳は少し、大人になる…!
独特な世界観を持つ『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』などのミシェル・ゴンドリー監督の自伝的青春ストーリー。
画家を目指すダニエルは、中学生になっても女の子のような容姿で、クラスメイトから馬鹿にされ、恋するローラには全く相手にされず。
母親は過干渉、兄貴は暴力的なパンク野郎、誰も本当の自分を理解してくれない。
ある日、変わり者の転校生テオがやってきた。
目立ちたがり屋で、機械いじりが趣味…、周囲から浮いた二人は意気投合。
息苦しい毎日から脱出するため、スクラップを集めて“夢の車”を作り、夏休みの旅に出ようと決意する…。
大人への扉を開ける少年たちの甘酸っぱいひと夏のきらめき。
フランスの自然もたっぷり、珠玉のロードムービーをどうぞ。
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世界遺産で、ドイツ銅版画

2016年09月04日 06時33分47秒 | 日記、その他
朝から雨の日曜日、島岡美延です。
先日、今年7月、ついに世界文化遺産に登録された国立西洋美術館に出かけました。
企画展『聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画』が開催されています(19日まで)。
15世紀に生まれた銅版画の技術、その初期に活躍したイスラエル・ファン・メッケネム。
100点余りの作品は、小さめで細密。宗教画だけでなく、俗=会話する男女などの絵も。
企画展は、地下での展示。
なので、世界遺産となったル・コルビュジエの設計した本館を堪能するには、常設展(企画展のチケットで入場可)こそ見なくては。
夜8時まで開館の金曜日に出かけましたが、それでもやや駆け足になってしまったのが残念。
レストランで食事などもして、ゆったり過ごすのが理想的。
入ってすぐロダンの彫刻。吹き抜けを見上げると三角の窓。スロープで2階に上がり、回廊で巡るようなコレクション。
何度も来ている本館常設展ですが、あらためて不思議な設計の秘密を感じながらの鑑賞は、やはり、格別でした。
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本多劇場がハリウッドに

2016年09月03日 07時03分07秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
しばらく雨マークの日々、島岡美延です。
台風10号は、北海道や東日本大震災の被災地、岩手県などに大きな被害。
台風12号は、熊本地震の被災地への影響が心配です。
昨日、下北沢へ出かけたら、工事中の駅がだいぶ変化。
周辺の再開発も進んでいますが、ここは変わらずにいてほしい…。
本多劇場で上演中、加藤健一事務所『ハリウッドでシェイクスピアを(14日まで)』をご紹介します。
俳優人生で初の妖精役という加藤健一が「真夏の夜の夢」の妖精王オーベロン。
ちょっとややこしくて、オーベロンと妖精パック(加藤忍)が、アテネ近郊の魔法の森に帰るつもりが、1934年のハリウッドの撮影現場に辿り着き…。
今、撮影中なのがまさに『真夏の夜の夢』。
オーベロンとパックは“本人役で”出演することになるが、彼らが本物の妖精だとは誰も気づかない。
例の「魔法の花の汁」で、撮影現場の誰もが“恋して”しまって、あっちもこっちも大混乱。
ワーナーブラザースの実在の映画をDVDで見れば、楽しさ倍増かも。
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秘密組織、裏都庁の警察って

2016年09月02日 06時46分29秒 | 姿勢&見た目
台風12号が発生、島岡美延です。
“今まで経験したことない”災害を今年も“経験してしまった”日本列島。
どこに住んでいても「大丈夫」、はないと思うしかなさそうです。
小池都知事が本格的に動き出して、さて、都議会はこれからどうなる?
東京在住の密入国異邦人たちが、自らを守るために“裏都庁”を作っていたとしたら?
映画『ディアスポリス 異邦警察(3日公開)』をご紹介します。
裏都庁には、日本の官庁が関与しない銀行や病院、警察があって…。
実写化不可能といわれた伝説のマンガ原作、松田翔太主演。
『私の男』でモスクワ国際映画祭グランプリに輝いた熊切和嘉監督が、初めてアクションの世界に挑みました。
久保塚は、異邦警察の警察官として日々奮闘していた。
ある日、裏都民のマリアの誘拐事件が発生。
マリアの殺害現場から逃げた若者たちは、留学生崩れのアジア人犯罪組織「ダーティ・イエロー・ボーイズ」。さらにヤクザも出てきて、三つ巴の闘いが始まる…!
現実のトーキョーとどっちがアブナイ?
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顔を上げる場所を作ろう

2016年09月01日 06時07分08秒 | 姿勢&見た目
台風の爪痕が大きい9月のスタート、島岡美延です。
防災の日ですが、北海道では不明者の捜索、熊本では昨夜からまた地震。
あらためて、備えの必要性を感じます。
さて、今月の姿勢テーマは『顔を上げてみると、気持ちが変わる』です。
8月の後半、新学期を待ちわびていた人、そうではない人、様々いたはず。
今の子どもだけでなく、昔、子どもだった人も思い出してみませんか。
長い休みを経て、別人のようになることもあったかもしれません。
変わってしまった生活リズムを戻すことが難しい子どももいるでしょう。
新学期が始まる頃は、思春期の若者の心が不安定になる時。
そんな子どもの親たちも、やはり不安な気持ちを抱えているかもしれません。
心と身体は密接につながっています。
気分が落ち込んだ時は、顔は下を向くし、胸は文字通り“ふさがった”ようになります。
その逆もまたしかり。
気分を変えたい時は、顔を上げてみる。そして深呼吸をしてみる。
ほら、空を見上げて。
秋の気配も見つかるはず。
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