美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

世界遺産で、ドイツ銅版画

2016年09月04日 06時33分47秒 | 日記、その他
朝から雨の日曜日、島岡美延です。
先日、今年7月、ついに世界文化遺産に登録された国立西洋美術館に出かけました。
企画展『聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画』が開催されています(19日まで)。
15世紀に生まれた銅版画の技術、その初期に活躍したイスラエル・ファン・メッケネム。
100点余りの作品は、小さめで細密。宗教画だけでなく、俗=会話する男女などの絵も。
企画展は、地下での展示。
なので、世界遺産となったル・コルビュジエの設計した本館を堪能するには、常設展(企画展のチケットで入場可)こそ見なくては。
夜8時まで開館の金曜日に出かけましたが、それでもやや駆け足になってしまったのが残念。
レストランで食事などもして、ゆったり過ごすのが理想的。
入ってすぐロダンの彫刻。吹き抜けを見上げると三角の窓。スロープで2階に上がり、回廊で巡るようなコレクション。
何度も来ている本館常設展ですが、あらためて不思議な設計の秘密を感じながらの鑑賞は、やはり、格別でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする