民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2299 棚からナンチャラ

2013-05-15 10:55:55 | 民謡夜話
圧力鍋試行編・・・棚からナンチャラ
あんこは何度も炊いて居るからモンダイナイ
米を炊くのははじめて・・・しかももち米・・・
おこわじゃ無く桜餅みたいに柔らかく・・・炊けた

もち米を10時間ばかり浸けて・・・圧力鍋に・・・水も同量・・・二合&360㏄
弁が上がってから3分・・・と褒める


掌でもち米を伸ばすといい塩梅にハンゴロシになった。
サンキライバラの葉っぱを採りに行ってもらったが、まだチッコクて・・・
この形で行きたかったが、イマイチ手で食べにくい・・・
ンで・・・黄な粉の登場となったのでR(冒頭の写真)。
それはそれで香りも良く、更に美味しくなった。



あんこを煮詰める前に取った汁・・・汁粉になる・・・残った材料をちっちゃく丸めてお餅代わり。
出来立ての牡丹餅?は仏様へ・・・汁粉は生き仏様たちの口にと運ばれた・・・・・・とさ


*****コピー
春のものを「ぼたもち」秋のものを「おはぎ」とする説、
語源についてはそれぞれ「ぼたもち」については牡丹の花に似せてこれを見立てたものであるとする説があり、
「おはぎ」については萩の花が咲き乱れている様子に見立てたものであるとする説がある。
もち米を主とするものが「ぼたもち」うるち米を主とするものが「おはぎ」であるとする説。
あ小豆餡を用いたものが「ぼたもち」きな粉を用いたものが「おはぎ」であるとする説。
また、地方によってこしあんを使ったものをぼたもち、つぶあんや煮た小豆そのままを使ったものをおはぎ(逆の場合もあり)。
さまざまの場合がある。
*****

「棚からおはぎ」と言わない所は、七五調を脱しても響きが良いと見た先人の遊び心に依る・・・ンじゃろか


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする