民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2297 ふじ&えびね

2013-05-12 22:16:16 | 音羽の百花撰
日付変更線を越えてからUPする予定が・・・ネタ余りで

接ぎ木の藤・・・もう数十年経っているのに初めて花をつけた。
見えるかどうかだが、亜鉛の水道管でアーチを作ったのは去年かおととし・・・
ぐっと日当たりが良く成ったのか、蔓も元気になった。

とても美しく咲いたが、逆光とかその他の理由できれいな写真にはならなかった。
しばしうっとりと眺め入る仙人でアリマシタ。
勿論、野山にはこぼれんばかりに咲きほこっているのだが、それとこれとは
正にひいき目と言うほかに言いようがない




激しい雨の昨夜から一転・・・からりと晴れた朝に予測通り美しくエビネが咲いた。

これらのエビネは、故郷の親友に送ってもらったモノ・・・夥しい数であるが、
気候が合ってチャンと長生きしている。

さてその故郷の親友宅・・・先日立ち寄ったところ裏庭のエビネ畑(それこそ畑そのもの)
は、菜園に変わっていた・・・理由を聞くことはしなかった。
それにしても「ナンデだろう~~?」

熊本にはエビネの同好会と言うか品評会もある。
勿論山野から引っこ抜いて帰るのはご法度である。

これらの内のどれかは忘れたが「大阪産」の物もある・・・その昔に頂いた。

今日(日曜日)は本当に良いお天気だった・・・行事のない日曜日・・・例の夕陽を見に行った。
とても美しかったので、頁を改めてご披露いたしましょう




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Day.2296 marycyan

2013-05-12 00:11:00 | いなか暮らし
世間のペット自慢に向こうを張る訳ではないが
生きていたなら「仙人のペット自慢」で持ち切ることだろう


もう6~7年も前に亡くなった愛犬マリー・・・後にも先にも犬猫はこの子だけ。
単調な暮らし(結構忙しかったけど)に変化を・・・と、思い立って。
予測と言うか思惑と言うか・・・以上に無口な妻との会話は弾んだ・・・結果オーライであった。
名前の由来は額の模様↑・・・落書きではアリマセン


掌に乗りそうな仔犬に猫なで声の妻・・・流石に最初は照れ臭かった仙人・・・幾らも経たないうちに同病となる
顔を見てI君・・・「顔、真っ黒けやな!」・・・「ホットイテ!


数か月は玄関に・・・箱を置いてタヲルを敷いて・・・「部屋飼いは絶対アカンで!


犬は最初の一年でニンゲンで言う18歳になるそうだ。
後は一年に4歳ずつ歳を重ねていく・・・と、獣医さんに聞いた。
ひろ~~い柵を拵えて豪邸を作った・・・楽しかったねェ~・・・
庇もドアもステップも・・・両側には明り取りの窓も・・・その上、上部を持ち上げるとパッカァ~~ンと開く。
所謂オープンカー並みである・・・それは完璧なお掃除のため。
「良くまぁ~工夫を!」と褒められた
凄い雪でしょ?・・・寒さ対策にホットカーペット(足元用)が敷き詰めてあります

それも長くは続かなかった・・・やがて部屋のでっかいソファーがマリーの指定席となりベッドとなり・・・
ついにはいつの間にか妻のベッドで寝るようになった・・・
「コレコレ何をすんねん!」・・・は、叱るよりマリー独占への嫉妬であったかも知れない。
13年ばかり生きて、老衰の世話も掛けずポックリ亡くなった・・・心臓麻痺と言う事だった。
・・・可愛いまま・・・まだ、部屋中に住んでいる・・・キーワードの一部にもなっている。
病院へも旅行にも、車酔いは人並みならぬ他犬以上にひどかった・・・
今でもマリーで話が広がる時間がある。

もう飼おうとは思わない・・・否、思えない・・・双方の寿命を考えると・・・だ。
老人にペットは「最良の癒し」と言うのに・・・ノニ


コメント (4)
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