民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1208 かがしら

2010-08-28 10:35:43 | ひまつぶし
「かがしら」・・・は熊本の方言かと思ったが・・・案外通用するみたいだ
が、・・・よほど釣り好きでないと無理やね。

ネットでチョイト検索したところ「熊本のかがしら釣り場」がトップでヒットした。
その中に「岐阜でも通用した」と書いてあった。




釣鈎の一大産地は兵庫県三木市・・・この毛鈎を作っている所をテレビで見た。
鈎の大きさは全長5㎜程・・・超小さい。
鳥の毛を巻きつけ・・・見ればわかるよね・・・それはそれは細かい仕事。
勿論自分で作る釣り師は本物中のホンモノ 

ハエ(もろこ)やアサセ(おいかわ)などを釣る・・・時にウグイ。
拙者は数年前に京都の美山の川でちょいと竿を振ったのが最後である。
勿論、良く釣れましたよ。

故郷の後輩はこれの名人・・・まさに名人である。
名人芸は狙った所に「スパッ!」と打ち込む・・・表現が良いね
魚がかかったら腰の手網(たも)へ一直線に「スパッ!」と・・・キャッチ。
泳がせながら取り込むのが普通だろう・・・が・・・名人は違う
球磨川にも連れて行ってもらった。

田舎の釣りも拙者の釣りもリールは使わない・・・昔ながらの「かがしら釣り」
糸を竿より少し長めにして・・・大きな川でも小さな川でも同じ。
仙人も結構やる(上手い)んですよ・・・泳がせ取り込みだけど。

水がねぇ~・・・川の水・・・よっぽど遠くへ行かないと・・・
行きたいなぁ~・・・奈良の吉野川とか・・・千種川上流とか・・・来年はキット!行くで!

田舎でね・・・釣りたての生きた奴を天ぷらに・・・美味ぇ~よ
やっぱり釣ったら喰わなきゃね・・・魚に悪い。

手がね・・・指か?・・・こんな細い糸を幹糸に上手く結んだりしにくい・・・
昔は器用な指だったんだけどね・・・ヤッパ歳やね・・・シャーないね。




つり竿が2本・・・奥が4.5m(2間半)手前が3.6m(2間)=ふたまではない
奥が maid in china 手前は国産・・・繊細さが違う・・・9本~10本継ぎ(内蔵)


そうそう・・・テンカラ釣り・・・と言うのが良く知られる・・・しっくりこないけど





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Vol.1207 水もした... | トップ | Vol.1209 にがごり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ひまつぶし」カテゴリの最新記事