稲田はまだ色づくところまでは行かないが、少し頭(こうべ)を下げに掛かっている。
いま、5時半・・・と言うところか・・・スタートから30分。
遠くで西陽を受けた山が光る。
山地(やまち)らしく山と山に挟まれ、細くわずか山の向こうまで広がっている風情が良い。
ひとつのピークを越えて、暫くなだらかな道が続く。
スタートから45分・・・スタコラスタコラスタコラスタコラ・・・
胸突き八丁も過ぎ、いちばん深い「山の辺の道」
スタートから1時間15分・・・あと30分は掛かる・・・家まで。
電柱もなければ車も来ない・・・時折・・・ほんのタマに軽四かコンバインが・・・
昨日のおっちゃんと少し立ち話をしたが、早めに切り上げた。
わずかな休憩に、汗で濡れたシャツが冷たくなった・・・吹く風はすっかり秋風である。
夏の雲と秋の雲が重なって茜に染まろうとしている。
蝉はカナカナからツクツクボウシに変わった。
つい先日まで啼いていたウグイスも流石に声をひそめた。
山の夏はもうすぐ終わる。
いま、5時半・・・と言うところか・・・スタートから30分。
遠くで西陽を受けた山が光る。
山地(やまち)らしく山と山に挟まれ、細くわずか山の向こうまで広がっている風情が良い。
ひとつのピークを越えて、暫くなだらかな道が続く。
スタートから45分・・・スタコラスタコラスタコラスタコラ・・・
胸突き八丁も過ぎ、いちばん深い「山の辺の道」
スタートから1時間15分・・・あと30分は掛かる・・・家まで。
電柱もなければ車も来ない・・・時折・・・ほんのタマに軽四かコンバインが・・・
昨日のおっちゃんと少し立ち話をしたが、早めに切り上げた。
わずかな休憩に、汗で濡れたシャツが冷たくなった・・・吹く風はすっかり秋風である。
夏の雲と秋の雲が重なって茜に染まろうとしている。
蝉はカナカナからツクツクボウシに変わった。
つい先日まで啼いていたウグイスも流石に声をひそめた。
山の夏はもうすぐ終わる。
いずれの写真も黄昏時の物悲しさがよく表現されています。
絵を描く人は写真の撮り方も上手いですね。
だから秋はキライなのです物悲しくて・・・。
山はホントに心地よい風が吹き始めましたヨ。