民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.3016 てくてく・・・

2015-05-01 01:04:15 | お散歩日記
今日から5月・・・どこを覗いても開口一番はコレ
不安定な気温は着るモノもタイヘン・・・今日はTシャツで過ごせた。

さて、テクテクである。
今日で三日目のテクテク・・・気候が良いのとお天気に誘われて・・・その上時間もタップリ。
出掛けたあとや仕事の日はとてもそんな気になれないが、閑中の閑、仙人にも連休である

ハテナ?の写真・・・そうです地下足袋です。
それも「鳶足袋=とびたび」・・・。
普通の地下足袋も見たが、底が分厚くて運動靴ともあまり変わりがない。
それに比べると「鳶足袋」は生ゴムの底も薄く、仙人の希望にピッタリ。

鳶職は高所の危険な作業でもあり、足裏の感触も大切な条件であろうと思われる。
仙人がその足袋を選んだのには訳が有る。
つまり「裸足=はだし」で道を歩く・・・そんな感触を得たいからであった。
履いてみると正しくその希望を満たしてくれた。

その上に指が割れている感触は古い日本人の血を騒がせる
ふくらはぎの小ハゼがきついので足首の所でバッサリ!。
実は10数年前に思いつき、4~5年前に購入・・・今日が初の「履き試し」。

全く裸足で歩く感触・・・我が家のアプローチ、わざと地道の小石を選んで踏む。
足つぼマッサージの非ではない・・・「気持ちんよかぁ~!

お散歩ファッションに戸惑う・・・一番合うのは菜っ葉服に麦わら帽子。
ズワンネンナガラ我が家に・・・無い!
ンで仕方なく・・・ブルーのジャージに白のパナマのテンガロンハット。
世にも不思議なファッションである

さて!と踏み出す・・・アスファルトの道は砂利道ほどでは無いが、それでも裸足の感触は心地よい。
出合った村人AさんにもBさんにも同じ話・・・田植えの準備で多くの人に合う。
この時期、毛虫が道を這う・・・不思議に道を横断している風に見える。
その毛深い毛虫はあたかもバッファローのようにモコモコと這いまわる。
踏んづけたら一大事!・・・一時も足元から目を離せない

お天気だと良いけど、雨上がりとかには履きたくないね。
靴下をはかずに素足で・・・足指を使って地面をつかむように歩いてみる。
100%思った通りの心地よさ・・・足の軽さよ。
思惑が当たると言うのは誠に気分の良いもんだ

空き家の様であった家の一軒に昨日来にぎやかな声・・・何やら造作をしていた。
もう一軒にも人あり・・・今は亡き友人の家・・・片付けの話、樹木伐採の話にしばし。
虫ならずも、人もうごめき出す寒冷僻地の初夏である。


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