民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.2920 平和な・・・

2015-01-25 01:20:20 | 男の手料理
世界の紛争に巻き込まれた・・・と言って良いのか分からないが、鬱陶しいニュースが流れる。
それらが、ほぼリアルタイムで流れる事が驚くに足らない時代である。
そんな今日も我が家では貧しくも平和であった。
読者のご家庭も貧しさを除けば同じく平和な一日であったと拝察イタシマス。

「地震は怖いね!
「いきなりなんやねん!

我が駅前のマンションも耐震建築ではないという事で、建て替えだの補強だのと言う問題が起きている。
建て替えに際しては数千万円・・・補強でも数百万円。
とても対応できる話ではないが、地震より先に天災のように襲って来る現実。
どうすりゃいいのさ思案橋~」
ハイ!、愚痴はここまで

20年前の大地震で生き残ったお皿たち・・・夥しい数の食器が瓦礫となった。
誠に美しい長角皿を・・・使ってみる。




初の試みで水菜の一夜漬け・・・きれいに洗って・・・思いを込めた塩加減・・・
洗わずに絞っただけで、ご予約さんに「美味しい!」と、言わしめた。
話には聞いていたが拵えたのは全く初めての事であった。
「やればデキルヤン!」・・・と・・・自己自賛




アルプラと言うスーパー・・・中の干物屋・・・良い物を売っている。
そこのアンチャン・・・顔を合わせると仙人の事を良く覚えている。
「鯖の醤油漬け、オイシマッセ!」
「醤油漬け?、珍しいな」・・・滅多に入らないと言う。
「ここの干物美味しいからな」
「高いモンは美味い」・・・と、いかにも明快な答え
分厚い真アジの干物と一緒に買った。

この冬食べておきたい物の中に鯖も入っている。
後はもういっぺん牡蠣、牡丹鍋、あわよくば〇〇鍋と、クロの刺身。
クロはグレ・・・夏はイタダケナイ磯魚。(沖グレもあるケド)
身からゆっくり丁寧に焼いた醤油漬け鯖は思った以上に美味しかった。
皮が焦げ易いのは仕方が無い。

ホタテは生きて口が開いている間に平たい方の貝柱に包丁を入れる。
深い方のふたで焼く・・・火が入ると身を裏返す事が出来るので焼きにモンダイはない。
吹きこぼれをさせるのは料理下手(失礼!
ホタテ200円、鯖200円&お漬物と先日頂いた小芋さん・・・
ワンコイン定食で安価だが究極の晩飯でアリマシタとさ。


コメント
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