民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1514 隠岐夏牡蠣(岩牡蠣)

2011-05-16 23:27:46 | ちっちゃな旅
先ずは本日の男前・・噂の「カーくん」だ・・62歳と言ったかな・・。
結果から言うと土日月の三日間お世話になった。
話は逆になったが日曜日の暇な午前中・・11時に昼食も無いだろう・・っちゅう訳で。

西郷港に「りょうば」と言う店が有って・・そこで岩牡蠣を買った事が有る。
「今年からやってないんですよぉ~」「そんなバナナ!」
仙人がくさっていたら・・カーくん電話をしてる・・「おう!あるか!?」


隠岐は西郷港の付近からちょっと出ると仙人のとこみたいに山深い。
こっちの海岸からあっちの海岸まで山越え・・3~40分の距離・・中村って言ったかな。



「これぞ隠岐」と思う風景。
海は良いなぁ~ヤッパ。



牡蠣殻には海藻やら何やらイッパイ付いている。
高い圧力をかけたスプレーで吹き飛ばしていた。
水しぶきが凄い。
うっかりすると穴をあけてワヤにするそうだ・・勿体ないね・・。



その後、グラインダーで見た目を良くする。歯にしみる様な音・・中々手間がかかりますね。



殻がデカイので「むき方を見せて・・」と、ルポに来たみたいなことを言うと・・お手本を。
「フムフムなるほど」


無言のままポンポンとストーブの上に・・
「ムヒヒ!・・ひょっとしたらひょっとするぞ
カーくんの友人はボソボソと・・それでも気は通じているから楽しそうだ。



「ちょっと焼き過ぎた」と殻を開けて出してくれた。
それほど大きくは無かったが・・ヤッパ美味しかった。
こう言うものって原始的な食べ方がイチバン・・生とか焼きとか・・。
3個も頂いて・・「これはビールやろう!」・・は、胸の内。
ご馳走さまぁ~・・・・とんだ嬉しい暇つぶしであった。


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VOL.1513 しげさ節大会

2011-05-16 00:10:10 | 民謡夜話
「隠岐しげさ節全国大会」も26回目・・
ホールロビーには歴代の三味線/唄・・優勝者の名前入り幟が飾られる。
その中でグランドチャンピオンを決する決戦は暫く開かれていない・・と言う事だった。


隠岐の凧・・全国凧コンクールで優勝した事のある「隠岐凧」・・そんな説明もあった。
来年はその大会が「隠岐」であるらしい。


初級/中級/上級に別れ、三味線も舞台中央でこんな風に弾く。
5人の審査員の目の前・・ちょっと大変かも・・。

じっくり!・・・こんなにじっくり会場で唄を聴いたことはかつてない。

進藤聖子ちゃんが上級の三味線で優勝したり
寺崎夫人が中級の唄で準優勝したり・・・
聞くべきものはあった。
寺崎夫人は準優勝したことにより次年度以降は上級資格となる。


おっちゃんとしばし談笑・・仕事のあるなしの服装である





茶山名人の追悼会はしめやかな中にも賑やかに。
大きく引き伸ばした写真は去年「民謡であそぼ」の杮(こけら)落としの時のもので
「この写真が一番好き」と言う茶山夫人の言葉が悲しみをより深くさせた。


大きな体育館にブルーシートを敷いて・・あぐらが・・くるぶしが・・
贅沢は言わないが・・女性陣が箸を出すと・・あっという間にオードブルが・・「ドロン!」
ビールならず発泡酒・・シッカリ切りつめて・・それはそれで良い・・これだけの人数だから。


と、なると・・お好み屋で腹ごしらえと言う事になる必然。
カーくんが呑んでいると言うのでタクシーで・・その後、軍団もその他の人たちもゾクゾク

みんな思いは同じなんだ・・良かった


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