民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol.1505 旬の味

2011-05-10 22:27:51 | 男の手料理
わらびがもう終わる頃か・・旬のシーズンは短い。
わらびにもいろいろあって、今回のは「色白で太い」・・「ドッキン!」・・
この辺で一番多いのは深い緑でさほど太くないモノ・・。

わらびと言えば先代家元が「秋田の蕨は鉛筆ほどもある」と良く言っていた。
縁あって一度だけ知り合いから送ってきたが、なるほど太かった。
それに似ている。

この手は「ワラビトロロ」にすると良い。
良くしたもので、秋田では「ワラビトロロ」が郷土料理の様だ・・
関西人には馴染みが無い。
仙人、試した事が有るが・・中々のもんだ。

タケノコも終わりかな?・・もう少しすると「ハチク」・・
これで春?(初夏)の山菜は終わり。
熊本から良く届いた「タラの芽」「山ウド」「のびる」などが途絶える。
みんな年老いて山に行くのがタイヘンなんやと思う。

「ノビルなんか何処にでもあるやん!」
オヤこれは天の神さんお久しぶり・・
この辺にも有るにはあるが、球根の太さが違う。
アイツを酢味噌でかじるのは野趣が有って良い・・年に一度のご馳走だ。

今日はタケノコとワラビを豚と鶏肉で「アッサリ」
ニンニクオリーブオイルで・・自家製ラー油でアクセント・・
「和中伊折衷」の味・・中華よりは幾らかサッパリする。
ワラビは灰汁抜きしたモノに刻みカツヲ・・醤油で・・これがイチバンちゅうかイチオシ

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Vol.1504 すずらん

2011-05-10 11:16:39 | 音羽の百花撰
ウッカリしている間に・・「鈴蘭が咲いてますよ」・・と。
いそいそと庭に出る。
初夏らしく雨の多い庭で今年も神秘的な美しさで咲き始めた。

「今年は何で?・・毛虫がやたら多い」・・と言う。
その昔・・妻の「ギャー!」に似た声の理由は毛虫だった。
ムカデ用にアチコチに置いてある火ばさみでつまんでは捨てたようだ。
「もう何十匹殺したかしら・・」と言う・・
知らずにいたら今頃スズランの葉っぱは一枚もないところ・・「ギャー!」は聞かなかった。
山暮らしにも慣れたと言う事か



なんでも無い白のサツキ・・何でもない花だが思い出はある。
数年前「紀の国大会」の舞台を飾った植木を貰って帰った・・毎年三株が咲く。



またまた石楠花?・・ですが・・これが「隠岐石楠花」葉っぱがまるで違う・・細いのだ。
季節は半月ばかり遅れて咲く・・これからが見ごろ。
隠岐と言えば、毎日ほど交信していた名人のブログが止まり、
もう一つの「隠岐情報」とも言えるブログも休止中だ。
その隠岐には十四日から二泊で出かける・・名人のいない隠岐には初めて行く。



なんでシクラメン???・・
クリスマスの頃がピークのシクラメン・・我が家ではまだ咲いたまま瑞々しい。
念のために日付を写し込んだ
真夏まで咲いた記録がある・・今年はどうじゃろ

雨が続くと言う天気予報・・山は寒い。

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