民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 760 PCでは造作もないこと

2009-02-26 03:23:39 | Weblog
「無臭柿渋}・・そんなモンあるんかいな?と「あてずっぽう」で検索・・「造作もなく」・・願いどおりのモノが・・もう拙者はパソコンなしでは暮らせない「中毒症状」をすでに来している。

余りの鮮やかさに効能書きまで・・これはみんなに教えてあげねば・・とコピペ。

*****柿渋は平安末期から続く伝統的な天然素材
柿渋は青い未熟な柿をつぶしてできた汁を発酵させた100%天然素材で、有害な化学物質は一切含まれていません。平安末期から桶・樽・団扇(うちわ)など、さまざまなものを長持ちさせる防水・防腐剤として使用され、近年、天然素材の安全性が見直されて、柿渋染めの染料や建築材の塗料として再び注目を集めています。

柿渋の大きな欠点として、独特の強い臭いがあります。この臭いを解消するために成分の分子量の大きさの違いに着目。分子量の大きいタンニンはそのまま残し、分子量が小さく臭いの元となるタンニン以外の成分を分離して取り除きました。この先進技術により柿渋の効果はそのままに、全く臭わない「無臭柿渋」が誕生しました。*****

どうですか?「ウオッホン!!」・・拙者が作った訳でもないのに何だか誇らしい。注文に入ってみると会社は「熊本」であるらしい。振込先が「肥後銀行」となっていた・・肥後銀行・・お世話になった事は無いが、名前が嬉しい。

そんな訳で当面試作に使った柿渋は100ccばかりの小さな容量であったが、この際500ccのデカイのを3本も注文した。これなら安心して「塗りたくる」ことが出来る。・・解説によれば布の染料にも使うとあった。拙者の説、魚網/釣り糸(大昔の話)も裏打ちされて嬉しかった。・・やたらに「嬉しい」の言葉が三度も出てきた。

運勢も方角も吉日も全く気にしない拙者であるが、今年は少し何かが動きだしたのかな?・・思い切って「民謡であそぼ」を実行してみると、あちこちで民謡や三味線の話が弾む・・話だけでも嬉しい。

お店にテナントさんが付いて呉れた・・「頼むで!しっかり儲けてや!」と願わずにはいられない。・・「お稽古場がなくなった」・・と思ったら「どうぞ使ってください」・・と嬉しい言葉にウルウル。

近頃やけに人の情けが身にしみる。・・勿論お弟子/生徒さんも含みますよ・・。
「情けは人のためならず」と言った戒めの言葉もあったが拙者的には「情けは人のためになる」の方が好きだ。出来るだけ誠意を尽くそうとは思うが、受けた恩義の半分も返せないのが現実。・・「出世払いに頼みます」と言える歳でなし・・。

マ、良いか・・あんまり神妙になっても却ってみんなが心配するといけないネ。
「嬉しい事は良い事や」・・ネ。
コメント (2)
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