民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 746 ラー油(辣油)

2009-02-12 22:48:53 | 男の手料理
今年のラー油はきれいに仕上がった。
ポリボトルのモノはともかくガラス瓶に入れたらすごくピュアーな赤に見える。

そうなんです・・拙者「ラー油」も自家製のが好きなんです。・・ラーメン屋なんかは当然のように作っていますからね・・油の信頼性から自分で作るのです。
ごま油は全国的に小豆島の「カドヤ」のモノが「良品」で通っていますね。島の友人に「ちょっとサンプル貰って来て」と言うと沢山貰って来て呉れたりしたが・・近頃は疎遠になっている。

普通は「ごまラー油」である。去年は軽さを狙ってサラダオイルで作ってみた・・狙い通りの不思議なラー油ができた。・・今年はハーフ&ハーフで作った・・拙者、ラー油は可也り沢山使う人であるがこれで当分は行ける。買ったのでは十分な辛さが得られないのだ。

前回も思いつきでやった訳ではなかった。サイが友達と韓国へ行ってそのお土産で「マッカッカ」のトンガラシ粉を買ってきた。ずっと前に「どこやらの巨匠」が作っていたのを覚えていたので、焦がす事もなく上手く出来た。

今年のトンガラシ粉は例の焼肉屋さんに分けてもらった。・・拙者はアチラの人?と負けず劣らず辛いものが好きなのである。・・そこらの少々不味いラーメンでも胡椒をたっぷり振り込めば食えるから不思議である。

よって中華料理でも「四川料理」が良いね・・坦々麺も並では辛さに不満がある。たいていの場合「辛い目にね」と言う
話がすぐにそれてしまうが・・「辣油」である。

同じ辛さにも「麻」「辣」があるね。マーボ豆腐は「麻」・・痺れる辛さ。坦々麺は「辣」・・刺すような辛さ・・なのである。「麻」の食材、山椒の実の醤油煮を「パコッ」と食べてごらんなさい・・一日中「ジ~~~~ン!」

今日はラベルを作る暇がなかった。「マッいいか!」
作り方はね深い方のフライパンに適量の油(通常はごま油)を温度を上げ過ぎないように気をつけながら・・一つまみパラリと入れてみる。少し変化が見られたらドサッツとトンガラシ粉を・・写真の量でお玉2杯(トンガラシ粉)。

小さな火で温度調節しながらかき混ぜる・・フワッと来たら火を止める。温度が上がり過ぎるとまっ黒けに焦げる・・粉だからね・・余熱で粉は黒くなる・・油は赤くなる。
冷ますと底の方にかたまる・・良くかき混ぜてから漉さずに瓶に移す。
「あー早く餃子に使ってみてぇ~」・・。

写真の花・・我が家のサンルームは冬の間「花やさんの冷蔵庫」状態である。12月の拙者の誕生日に贈られた盛り花が今日まで飾ってあったが片づけたようだ。その一部がまだ元気である。・・これほど保つと花も値打があるね

これは木曜日の日記です^-^いつも帰りが遅い日なので下書きをしておきました・・早速のコメントはありがとうさんです♪。
コメント (2)
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