待ちかねた虎の尾・・花穂が10cmばかりになった。あと3日もすれば花らしく美しく咲く。その3日が待ちきれずにUPとなる。草丈は50cmと言うところか・・。
写真の視界だけでも沢山の花穂が見える・・見事に咲いたら数えてみたいもんだ。
空梅雨かと思っていたが昨夜来の雨・・何事もないこの地ではさして苦にもならないが、震災の被災地では無情の雨に違いない。
さて、草花である。「耳蛸」かもしれないが・・この花・・拙者にとってはとても珍しい花であった・・一本移植したのが「土と気温が同じ」と言うのだろう、見事に繁殖した。・・大喜びである。
この種の「草」は、秋が来て枯れてしまうと跡形もない。うっかり耕したりすると元も子もなくなる。・・幸い拙庵の庭は「ほぼ藪状態」であるので耕すこともなく、又他の花を沢山に植え込むこともないので難を免れている。
新芽の頃が問題で、形を良く覚えて置かないとまるで「雑草」である。今春も大切な鈴蘭密生の中になにやら「草」が・・全部引っこ抜いて、えらい怒られた。かなりの憤慨振りであった・・「夏、花のない時期の仏花」だと言う・・悪い事をした。・・拙者的には鈴蘭の群生の中には何も生えて欲しくないのだ。
何も生えて欲しくない所に、季節をずらして今度は「どくだみ」・・一面に花盛りである・・鈴蘭の群生の部分だけのどくだみを抜く。根を切り取って綺麗に洗って陰干しにした・・大抵は煎じて飲む前にかびたり腐ったりする・・天気の良い日にはお日様に当てると良いのかもしれない・・ね。・・「十薬」だからね、今年は呑んでみよう・・と・・思う。
それにしても美しい花だ。「神様が・・」などとは言わないが「良くこそ」である。・・府道の路傍にホタルブクロも真っ白に、しかも固まって咲いている。・・が、わが庭に無いか?・・と探す・・無い・・シャー無いなあれでも撮るか・・唯、我が物尊しのわがままな拙者である・・確か数本あったがなぁ・・とまだ未練でR。
赤紫のホタルブクロがあるようだが・・アレは野生では有るまいね?・・「知らぬは拙者ばかりなり」でも構わない・・アレはスカン・・矢張りホタルブクロも白に限る。いま気が付いたがこの虎の尾、「一茎一花」のようである・・正確には「一茎一穂」かも知れない・・穂は無数の小花からなっている。
キット去年の今頃もこの花のことで騒いでいたに違いない。違いないが、見るたびに受ける喜びは毎年新しい。・・大阪市内に一株嫁入りしたが「見事に咲いた」と言う報告は無い・・矢張り、高山植物とまでは言わないが寒冷地のものなのだろう。
いま相変わらず外は土砂降り・・屋根を綺麗に塗ったり樋を取り外したり掃除したり・・で、今年の梅雨は例年よりいくらか気分が軽い。
写真の視界だけでも沢山の花穂が見える・・見事に咲いたら数えてみたいもんだ。
空梅雨かと思っていたが昨夜来の雨・・何事もないこの地ではさして苦にもならないが、震災の被災地では無情の雨に違いない。
さて、草花である。「耳蛸」かもしれないが・・この花・・拙者にとってはとても珍しい花であった・・一本移植したのが「土と気温が同じ」と言うのだろう、見事に繁殖した。・・大喜びである。
この種の「草」は、秋が来て枯れてしまうと跡形もない。うっかり耕したりすると元も子もなくなる。・・幸い拙庵の庭は「ほぼ藪状態」であるので耕すこともなく、又他の花を沢山に植え込むこともないので難を免れている。
新芽の頃が問題で、形を良く覚えて置かないとまるで「雑草」である。今春も大切な鈴蘭密生の中になにやら「草」が・・全部引っこ抜いて、えらい怒られた。かなりの憤慨振りであった・・「夏、花のない時期の仏花」だと言う・・悪い事をした。・・拙者的には鈴蘭の群生の中には何も生えて欲しくないのだ。
何も生えて欲しくない所に、季節をずらして今度は「どくだみ」・・一面に花盛りである・・鈴蘭の群生の部分だけのどくだみを抜く。根を切り取って綺麗に洗って陰干しにした・・大抵は煎じて飲む前にかびたり腐ったりする・・天気の良い日にはお日様に当てると良いのかもしれない・・ね。・・「十薬」だからね、今年は呑んでみよう・・と・・思う。
それにしても美しい花だ。「神様が・・」などとは言わないが「良くこそ」である。・・府道の路傍にホタルブクロも真っ白に、しかも固まって咲いている。・・が、わが庭に無いか?・・と探す・・無い・・シャー無いなあれでも撮るか・・唯、我が物尊しのわがままな拙者である・・確か数本あったがなぁ・・とまだ未練でR。
赤紫のホタルブクロがあるようだが・・アレは野生では有るまいね?・・「知らぬは拙者ばかりなり」でも構わない・・アレはスカン・・矢張りホタルブクロも白に限る。いま気が付いたがこの虎の尾、「一茎一花」のようである・・正確には「一茎一穂」かも知れない・・穂は無数の小花からなっている。
キット去年の今頃もこの花のことで騒いでいたに違いない。違いないが、見るたびに受ける喜びは毎年新しい。・・大阪市内に一株嫁入りしたが「見事に咲いた」と言う報告は無い・・矢張り、高山植物とまでは言わないが寒冷地のものなのだろう。
いま相変わらず外は土砂降り・・屋根を綺麗に塗ったり樋を取り外したり掃除したり・・で、今年の梅雨は例年よりいくらか気分が軽い。