Ｖｏｌ． ５０５ 梅若流朝路会３５周年記念大会

この道に関係のない方にとっては、いたってつまらない記事である。しかし、同業者及び同好者にとっては誠に楽しい一日であった・・と思うので意義深い。

一口に３５年だがこの時空はかなりの物である。・・拙者とて３５を引けば「若干３０歳」・・の頃・・その時を出発点とするのでＲ。・・拙「朝雲会」も今年は３３周年・・２年後に同じ周年を迎えることになる。けじめの行事をしたいが、いかんせん１０名余りの会員では中々計画もおぼつかない。

写真は隠岐三味線の名手「茶山守廣」先生である。入魂（じっこん）にして頂いて、もうかなりの年月が過ぎた。一行のメンバーも４名も合う度に親しさが増す。「気の良い」連中である。この際の「連中」は決して非難の表現ではない・・念のため。三味線／唄／踊り・・共に生粋の「隠岐」と言って良い。

久しぶりに仕事らしい仕事をした一日であった・・打ち上げでしこたま呑んで・・いささか「おねむ」である・・思考もまとまらず・・今宵はコレにてご無礼をつかまつる・・。