民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 208 オイラの名前は名犬「サーファー」・・だ!

2007-08-14 21:55:14 | Weblog
♪いえいえそうではありません。白い方・・オイラは「キック」あの救助犬の様な働きを随分前に見て頂いた・・アレがオイラなのレッス。
それにしても小豆島は「アッチッチー!!」です・・と言う声が聞こえそう。

去年のスナップを送ってもらって久しいが、やっと出番が・・夏が終わらないうちにね・・。小豆島の隣のお家、竜士君の犬だ。うちのマリーと来たら、たぶん水に入ったことは無い?と思う・・「水嫌い」だった。・・と言うより、毛が深く後が大変なのでお父さんの方で「水は駄目!」・・と言っていたのかも知れない。海岸を歩いても水際を歩く事は無かった。それでもシャンプーは嫌々我慢していたようだが雨でボトボトになったのも見たことが無い。

このキックであるが、「何か海の中に放り投げてくれ!」と、うるさくとせがむのだ・・ザンブと海に飛び込みたいのだ。洋犬はね・・しかも小さいけど猟犬らしいから、水も平気なんだろう。竜士パパと一緒にこうやってボードに乗っているのをよく見かける。
竜士くんのパパは海の申し子で釣りの名人。台風の大波を喜んでサーフィンしていて、警察に「泳いだらあきまへん!」と叱られたとか叱られなかったとか。
このボードにまたがってキスを釣る「猛者」である。

キス釣りと言えば絶好季なのに中々行けない・・な。こんちゃんも無事退院して「よう釣れてるで」と電話を呉れる。このキスだが、魚屋で買う物ではない・・まさしく足が速いのだ。その分釣り立ては絶妙に美味い。「26cmやで!」・・と言って煽る。アノ広い海で我が家の前が一番大型が連れるのだ。拙者が一度ならず27cm(キスでは巨大サイズ)が釣れたよ・・と島の青年に話してから、以前より釣り船が集まるようになって来た。アレは失敗だった・・と後悔・・釣り人の「禁句」をポロっと滑らしてしまったのだ。

もう7~8年にもなるのに拙者はまだ膝より深い所には入ったことが無い。アルミボートも貰ったのにマダ浮かべた事が無い。時間は有るのに何でだろう?。ゴロタ石の海中でも歩けるよう、それ用の靴も買った。ザブーっと海から上がったら、シャワーも一直線だ・・なのにである。やっぱりマリーのお父さんなのだ。今年こそ、と毎年思ってはいるのレス。今年もかかとにバンドのある完全プラスチックのサンダルも買った。救命胴衣(ライフジャケット)も有るのだ。取り揃えるのは誰よりも早く、誰よりも完璧なのだ。そうそう海水パンツもまだ塩の味を知らない。

昨夜は夕立のような雨があってひんやりした。朝はともかく午後にピタリと風がやむ。ここらのお年寄りが・・「土用凪」とか言っていたのを思い出す。その代わり夕方に「何とすずしやノー」と言う風が来る。「極楽の余り風やー!」と喜んでいた。なんとも風情のある言葉だ。
コメント (4)
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