大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

代表の試合を捨ててまで、日韓オールスターとはね・・・

2009-08-08 00:36:44 | サッカー全般
タイトルに書いてあるように、日韓オールスターというのは日本にとってあまりメリットはない。寧ろ韓国にとって国内で盛り上がりに欠けるKリーグがJよりもレベルは上なんだぞ、ということを喧伝する機会を与えているようなもの。そう、これは野球のWBCと同じなわけですな。底辺の裾野とか、国内でのリーグには盛り上がりというのはイマイチでも、日本が相手ならば国民の関心を高めることができ、勝てば言うことなし。おまけに光復節を翌週に控えているとあれば尚更だろう。

個人的には、今のアジアサッカーにおける課題は中東勢に対して如何に政治的にもサッカーにおいても拮抗できる勢力を極東に作れるかがカギだと思うから、カンフーサッカーの中国はおいといて、日韓が合従連衡する必要性はある程度理解はしているつもりではある(将来的には、アジアを中東と極東に分けるのが望ましいと思うのだが)。

ただ、それはオールスターというよりはむしろ、代表の日韓定期戦を行い、最後はPKで決着でもいいから、勝者にトロフィーを渡すぐらいのことは考えてもいいかな、と思う。こうすることでただの親善試合ではなく、ガチの真剣勝負であることを意識できるようになるだろう。そしてそれを毎年やることでお互いの切磋琢磨につながると思うからなんだけども。これはちょうどラグビーのトライネーションズのような発想から来ているのだが、NZとオーストラリアの勝者にブレディースローカップが渡るのと全く同じである。

えーと、確か今月国際Aマッチデーというのは8月の19日だっけ?ならば本来その日にどこかと代表のテストマッチ(欧州や南米で見つからなければ韓国でもいいし)を行うようにした方が良かったんじゃないの?だって、今の監督で本選を任せていいのかという審判すらまだ下せていないわけだし。

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