ガンバと練習試合をする淅江緑城

えー、最近仕事プラス飲みの方が立て込んでいて、なかなか更新できなかった民国でございます。まあ、私が更新していなくても、AOQLOの皆さんがキャンプやゼロックスチケット情報について書いて頂いているので、私だけ空いたスペースへのフリーランニングを決め込んでおります。

ところで、書きたいことはいろいろと積もっているのだが、一応サラリと片付けられる話題から書いていこう。昨年まで中超の下部リーグの中甲に所属しており、今季から中超に昇格したクラブ、淅江緑城が本日、我らがガンバより先に宮崎入りして、練習を行い、ガンバや横浜ＦマリノスといったＪクラブと練習試合も予定しているとか。中超に昇格したばかりで、何かとカネがかかるようになって大変だとは思うのだが、随分思い切って日本でのキャンプに踏み切ったものだと感心してしまう。確かに練習台としてＪクラブは良いのだろうが、一人あたりの滞在費というのは中国国内にいるよりは格段に高いのであるから。

しかし、日本へ来るまでに結構ドタバタがあったらしい。7人程の選手が体力測定をパスしていなかったらしく、出発の前日に広州（この時期だと暖かい場所でしかできない）で「追試」を受けて、その後国際線に乗るべく上海へ向かったという。まあ、この時期の体力測定って、中超全体でも1割ぐらいの落第者がいるらしいのだが、それでも1チームで7人って・・・如何に10月のシーズン終了から身体を大して動かしていなかったことが判りますね。

まあ淅江の皆さん、今年一年乗り切れるように日本でみっちり鍛えて下さい。ガンバとの練習試合もきっと有意義なものになるでしょう。