大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

接受不了(ジエ ショウ ブ リャオ)

2013-09-01 12:35:23 | 中国サッカー
0ー3という完敗の試合後、挨拶にきた北京八喜のジエ ショウ ブ リャオ というコールがバクスタのど真ん中に陣取っていた、ホームの北京八喜のサポが浴びせていたが、結果にも内容にも納得いかねえ、ってところでしょうな。このエントリーは天津北京までの移動の新幹線中で書いてます。

国安がアウエーだったこともあり、日本から一日早く北京入りしている友人に誘われて、中国の2部のカテゴリーにいる、北京八喜と哈爾濱毅騰の試合を見に行きました。朝陽体育場という、北京市の中心から東の方の郊外にあるスタジアムだったんだけども、そこでは、親会社がアイスクリーム売っている会社だけに、来場者全員にアイスキャンデープレゼントというサービスっぷり。といっても、別にスタで何かを売っているわけではなかったんで、最近のJ2クラブのグルメの充実っぷりに比べると物足りない、てか中国のスタジアムのそんなもの期待してもしょうがないんやけどもねw

試合の方は、現在2位につけているハルビンに比べると、細かい部分での差は出た。最終ラインに足下がないことがバレると前プレをかけられてしまうアタフタっぷり。一方のハルビンは、10番のリカルドというコロンビアの選手が3点目を演出した、ディフェンスを引きつけるドリブルが印象的だったが、それ以外の2点もサイド攻撃からのクロスは、試合前の練習でのイメージ通り。ちゃんとサイドから抉って点を取るという理想的な展開だった。

ところで、ハルビンと言えば、真夏以外春秋とずっとアウエーで試合してるんですな。まあ、これはやる前からその条件を呑んだからこそ出来る日程とも言える。だから地元のサポは夏以外はアウェー行くか、テレビでしか試合は見れないけど、中国人って週末には結構皆テレビで試合見ている事を考えると、親会社はテレビを通じた宣伝や営業戦略を持っているということか。現在2位ということだから、このまま2位以内なら自動昇格なんだけども、昇格すると日程どうなるんだろうね…まあ、こういう最北端のクラブが存在するから、秋春制(中国語では、跨年制と言う。この制度でも夏に試合することになるからこっちの方がしっくり来るか)っていうのは中国ではできないわけで。

だから、秋春のするのが賛成か反対かは別にして、日本が変えても中韓は変えない可能性があるということは覚えておいた方がいいかもしれない。まあ、昨今の議論ってそもそも中韓はともかく、日本としてどうするか、という議論になるから関係ないか…ただ、中韓組んで何か東アジアで試合や大会を行う上では、シーズンのねじれは想定した組方にはなるだろう。

ところで、このハルビンがもしACLに出てきたら、って考えると恐ろしいですね…少なくとも3試合は向こうのホームでやることを考えてると、開幕から3連続アウェーというのは考えにくいから、3月末には何処かが試合しないといけない。

実は3月末のハルビンは札幌よりは若干気温が高く、雪は札幌よりは降らない、という話筆者は聞いている。けど、札幌みたいにドームなんて気の利いたものなんかはない。まあ、それでもピッチの状態がアレだし、春先は誰も見にこないからこそ、ハルビンは春先にはアウェーの試合を突っ込んでるわけだが。

ハルビンがACLに出てくる可能性は今のところは今のところ低いが、将来的にないとも言い切れない。まあ、でももし3月末に試合をやるとなったらどうするかって?まあ、そんな時限ってウチが行かされる可能性は多いにあるw だって今までシリアだの、ネシアだの、オーストラリアだのと散々遠いところ行かされたわけだしw

なんか、兄やんが奇しくも茨木にある水餃子屋さんのことについてコメントしてきたなw 同じハルビンということで、最後は巧くまとまった?

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