大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

あ、もう今日は天皇杯か

2013-09-08 10:20:29 | ガンバ大阪
ようやく長崎との一戦を録画で見ることが出来て、感想をと思ったけども、じっくり振り返られるもんでもなく、今日は天皇杯なんですな。

長崎戦について一応触れておくと、最初の15分だけを見ると、一応こちらも守備時には相手の対策を施していた。相手は3421から攻撃時には433に変形するのは偵察済み。ということは、こちらも相手が攻撃時に6枚で来たら必ず数的同数かそれより一人余らせる形を作る。

問題はこちらの攻撃であって、ちょっとこういう相手に対してマトモに行きすぎたようには思えた。こういう相手に対する外し方というのは一応健太監督は持っているわけで、そのうちの一つが、相手が攻撃から守備へ切り替わる際に両サイドの脇の裏が狙い目だったわけだが、アウェイでの対戦でしょーきに狙わせたようなことはやらず。まあ、ロチャを裏に走らせるような事はしたけども、其れが彼にとって得意な形というわけではなかった。まあ、ショーキは今の所この試合限定でスタメンという信頼を得る所までは至ってなかったけど、相手を仕留める為の適材を生かすまで健太監督も踏ん切りがつかなかったわけか。

だからまあ、守備で一応ブロックは作れていたけども、低い位置から一気に飛ばすわけでもなく、普通に繋ごうとして相手のプレス網に引っかかる事が多かった。

ところで、失点場面というので振り返ると、気になるのは、1点目よりは2点目だったか。内田がボールを奪われてからすぐ位置的フタチャレンジに行ってかわされていることと、大外を藤春が見ていなかったことがクロス上げられていた事が問題だった。ここで気になる事は、藤春のポジショニング。彼が大外を捨てて中に絞る形でコンちゃんカバーをしていたのは、実はあそこはコンちゃんが前でチャレンジする前提だったのだろうか?

まあ、もしそうなら、健太監督なりにコンちゃんが上がる時のカバーを徹底させたということなんだが、それならコンちゃん前に出る守備して欲しかったけどもあそこは出られなかったということか。けど、今のウチの守備ってどちらかと言えばタッチラインという偉大なDFと連携して外側に追いやり、クロスは中で跳ね返すという前提で守っているわけで。コンちゃんの奪取力を活かすんなら、寧ろサイドでは縦を切って中でコンちゃんが奪い易いポイントまで追い込むべきなんじゃないのかね?となると、今のコンちゃんのCB起用は寧ろ消去法でしかないんだろうけども。

ちなみにクロスで加地さんが後ろのマークを見失うって今に始まった事ではないし。この試合勝つとしたらパウリーニョに対して後ろからのチャージには開幕戦の時と同様にキチンとPK取って貰えたらってとこぐらいだったsだろう。ガンバってあまりこういうので意見書とかを出さないチーム体質なんよね。まあ、出したら出したでリーグから余計心証を悪くするというリスク有るけどもw

ま、リーグ戦については今はまだ慌てる時期ではないんで、今日の天皇杯でどんだけ控え組がアピール出来てるか見てみよう。

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