大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

天皇杯は今後のリーグ戦試金石になり得たか?

2013-09-11 23:58:02 | ガンバ大阪
BS劇場のご期待に添えられず申し訳ないw けど、次は必ず期待に応えて見せますんで、NHKさん中継御願いします。

試合の方はというと、ロチャが頭で決めた2点目のゴールなんかは、相手のDFの外側でロチャが待っていたから決められた。そのロチャとの交代前で下がったショーキなんかは、交代前に藤春のクロスに対してゴール中央のエリアに入っていたんで合わず。このコントラストは確か強烈やった。

けど、ショーキの場合、相手のウイングバックが上がっている陣形においては、3バック攻略のイロハのイである、3バックの脇のスペースに抜ける動きだし繰り返していたんで、これはこれでありなんだろう。

まあ、流石にメスタージャでバルサがやったみたに、セスクーメッシのホットライン一発でバレンシアに前プレを諦めさせたようなカッコいいもんではなかったけども、ショーキの動き出しが結果的には相手を5バックに押し込めることに繋がったと言えよう。

ただ、そのショーキに替えてロチャが入ったことで、宇佐美とは役割やプレーエリアでの分担が明確になったこととは記しておきたい。2点目なんかはロチャが右サイドでの攻撃に顔を出してパスを繋ぎ、相手のDFを右サイドに寄せておいてから左サイドへ展開し、宇佐美には1対1で仕掛けられるように仕向けたところであのクロスにズドンやったもんね。3点目はカウンターで宇佐美がドリブルえ持ち上がってから、ロチャが待っていた所にヒールでキチンと落としている。やはりこの二人は息がピッタリ合っているわけですわ。

今月は奇しくも同じ陣形の相手との対戦が続くんだけども、ショーキを頭で使って、相手のウイングバックを下げさせておいて、ポゼッションで押し込み、後半ロチャで仕留めるのはありなんだけども、健太監督がそこまで踏ん切り付くかどうかですな。攻撃考えるとファーストチョイスやはりウサロチャか。となると終盤の前線での運動量はヤットと秋が揃えば担保出来るか。そろそろ秋が戻りそうだけどもどの時点で行けるかな?

ちなみに、健太監督がミスが多いと言っていたのは、名指しこそしていないけども、中盤でパスミスした阿部ちゃんと決定機外したショーキの事を恐らく言っているのだろう。けどもこの二人はなんやかんや言いながらも使われ続けているわけで、この二人がベンチ入りし続けているのも裏返せば監督の期待の現れなんやね。