西安にて（敢えて宇佐美のラストゲームには立ち会わず）

私は本日より中国の西安に来て、陝西対深センの試合を観戦する予定です。宇佐美のラストゲームが見れなかったのは残念でしたけども、今回この選択をしたことについては後悔はしていない。勿論見れるのに越したことはなかったし、見ていたら、多分感動的な光景を目の当たりにした歴史の証人になれたかもしれない。けども、なんていうのかな。自分が応援しているのは宇佐美個人というよりは、ガンバであって、そこでプレーしていたからこそ宇佐美を応援していたというわけであって、バイエルンへ行ってからは彼への興味が薄れるかもしれない。まあ、バイエルンのようなクラブの動向はチェックするけども、それは宇佐美がそこへ行くからというのではなく、あくまでもガンバの理解の為にバイエルンにおける様々な事象をフィードバックしたいからだろう。

その意味では、宇佐美については、トップでプレーしていた期間が短すぎていたからというのもあるけども、特に名残り惜しいという気持ちはなかったし、それ以上に自分はガンバを応援しているんだという気持ちを優先したいわけ。

と書いていると草津からラフィーニャが来るんですか。J2で頑張る選手ってどうなんだろうね・・・都倉なんかも草津では点を取っていたけども、神戸行くとさっぱりだし。まあ、でも今の神戸ってどんなに優れたFWでも厳しいと思うのは、FWが望む程充分なボールが来ないからで、大久保クンなんか試合に出るたびにそうした苛立ちを顕にしているじゃないですか。

今のガンバではFWは量は足りているんで、むしろ宇佐美が抜ける中盤をどうするかが問題だと思うけどもね。ラフィーニャはピュアなFWタイプじゃないか？となると、これは補強と言えるかどうか？だし。どうしても前線に人を入れるんなら、逆説的だけども、守備の出来るFWを連れて来るべきだとは思うが。去年ルーカスが前で追ってくれたものが今年一番掛けているものだと思うのだがどうだろう？もし巻なんかを連れて来たらホンマに山本ようやったと褒めてあげたいがｗ　

まあ、それでもラフィーニャが来るということならば、ガンバの一員なのだがから、応援するということには変わりないかな。