大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

季前賽比 大阪鋼巴 0-1 大阪櫻花

2009-02-22 22:13:08 | サッカー全般
モリシお疲れ様でした。ガンバサポであってもあなたに対しては素直にこう言うことができます。それもひとえにモリシの人柄がそう言わせてくれるんです。けど、試合中には本日のメインであるはずの場面においてあまりボールを触らせることができずに申し訳ない。正直こちらはあなたのことを考えている余裕なんかはなく、疲労が溜まる中で何とか連携を高めようと練習してたんですわ。

この試合、ある程度低調な試合になることは予想できた。それは2日前に中1日で試合したことと、練習試合の合間にも2部練を課していたことからすればあまり動けないだろうと。実際、攻守の切り替えにしても攻撃の押し上げにしてもやはり鈍いし、ルーズボールの競り合いでも一歩がどうしても遅れてしまう。だから立ち上がりはセレッソの良さばかりが目立った。後半少し持ち直したが、このコンディションの中ではよくあそこまで持っていけたと思う。今のガンバはいい時を100とすれば30ぐらいでしかないだろう。

そこで肝心なのは、今これだけしかない、とネガるのではなく、まだ30くらいは残っていてこれ以上悪くはならないという風に前向きに考えることだと思う。

ただ、その観点に立てば、次のゼロックスにおいて連携面での修正が見られないといけないということであるが。急に全てが良くなるとは思わないけども、翌週で少しでも内容の上積みは求めたい。序盤においてはまず、3月10日の山東との試合が最も結果が求められる試合だとは思うが、その山東の分析については、串カツ屋で録画してもらっているパンパシの3決の試合を見てから書きます。

ただ、修正するにあたっては、開幕までに今離脱している3人(加地・レアンドロ・ジェジン)が戻ってくるとは考えにくい為に既存のコマでどうするかを考えないといけない。今日の試合でカントクはいろいろとテストをしていた。現状では、4-2-3-1をやる上では佐々木を一列上げたいのだけども、加地不在ではSBをやらざるを得ない。そこで後半勇人を下げて右に安田、左に下平を入れたのだが、結局4-2-3-1は封印してしまった。3バック攻略には一番の方法だったのに・・・そしてソータを下げて和道を入れ、更にはドンヒョクを入れる3バックなんていう布陣を敷いたけども・・・それなら右のWBには勇人で左はミチなんだけどもなあ。後半のSBならば4-2-3-1でないとおかしいし、3バックは、相手が3バックの時限定では判るけどもそういう時にもミチの位置というやはり左ではないのが気になる。そこんとこカントクが次にどう修正するかなんだけども。まあ、だからカントクは加地不在の中で左右両サイドの配置をどうするかをいろいろ思案したのが今日の試合だったかな、という気がします。まあ、流石に4バックの鹿島相手にはもう3バックという愚は冒さないだろうけども。