La douce vie

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「Feelin’ Go(o)d」藤井風

2024-08-12 | music
藤井風さんの新曲「Feelin’ Go(o)d」

とっても心地の良いサウンド🎵
メッセージソングの「満ちてゆく」の次はどうくるか?やはり、まったく違うものになった。
ドライブソングにしたら、軽やかで心地いいと思います。

この曲のYouTubeのMVはカラフルでハピネス。ウクライナを含めた国際的なチームで作られています。
ちょっと、チャーリーとチョコレート工場を思い出す(でも、ダーク成分がない感じ)

youtube↓

https://m.youtube.com/watch?v=iyU1t8G0LZw

さて、話変わってアメリカツアーの動画も続々と公開されたした。
アジアツアー同様。シンプルにピアノと藤井風さんのみ。手拍子を求めて、それか打楽器のような効果を生ませたり、参加型の楽しさを味わえます。
海外進出も今の自分に合った等身大のものをします、無理に大々的な宣伝をして大きなキャパで派手なものをするのではなく、本当に藤井風に興味がある人が集まった熱気があって、いいLiveでした。彼らの撮った映像がネットで拡散されていく、それは莫大な資金をかけた広告宣伝じゃない戦略を選択した現代ならでは。

おそらく、藤井風さんは今後も日本受けする曲だけでなく、海外のマーケットも視野に楽曲を発表していくのだろうと思います。


「スイスのかわいい宝物」 Chiemi Clavadetscher

2024-08-08 | book/comic
大切なものに囲まれた、スイスの暮らしと愛らしい雑貨。*
ドイツ・フランス・イタリアなどに囲まれた小さな国スイス。
自然が豊かで、どこかスローでゆったりとした暮らしが魅力的。
一つ一つていねいに集めた雑貨や日々の暮らしを、たくさんの写真とともに紹介します。

 「マルタのやさしい刺繍」の主演女優、シュテファニー・グラーザーのインタビュー記事も掲載。
この映画は私のお気に入りでもあるので、嬉しかったです。

リリアンベルグ: 桃のパイ、カーディナルシュニッテン、パイナップルのサバラン

2024-08-05 | patisserie / favarite sweets
 

久々のリリエンベルグ。
桃のパイ。きちんとパイがサクサクのままで食べられたので、本当に美味しく感じられました。
ああ、リリエンベルグって、フルーツの取り扱うケーキのバランスが上手かったと思い出しました。



カーディナルシュニッテン

コーヒークリームとふわふわのスポンジ。私はコーヒーがあまり得意でないので、でも、それなりに美味しく頂きました。



パイナップルのサバラン



ジュワッと染み込んだサバランにトロピカルなパイナップル。夏らしい。


映画「ポセイドン」

2024-08-01 | cinema/観劇/舞台
ポセイドン・アドベンチャーのリメイク。
豪華客船からの脱出。船が傾くことで、移動が困難を極め、停電、海水の流入、火災、と次々と難題が起きる。

最初の方で、人の良さそうな若い男性を切り捨てるところで、なんとなく感情移入できなくなるのだけど、個人主義のアメリカらしい。

だいたい、こういうパニックムービーは家族の問題をちょっと取り上げるのは何故なんだろう?

ひものれん

2024-07-29 | 雑貨・table wear
自宅では窓にはレースのカーテンで外からの視線を遮る事が子供の頃から当然な事だったので、カーテンなしで外部からの視線が遮断されない事が耐えられません。(誰かがジロジロ見ているということではなく自意識の問題)

でも、年々温暖化で室内に籠る熱を放出することも必要だと感じています。

このひものれん、レースと交換して設置すると、中から外はレースより遮断されていないのですが、外からぼんやりと目がいく程度にはそれなりに遮断されている気がします。(自分に置き換えて考えてみると、人様の家はジロジロ見ない)そして、風や空気の通りが格段によくなり、主観的(データでなく肌感覚)に室温が1.2度下がる気がします。

ひものれんは自分でハサミで長さを調整する事ができます。断面はボロボロになることもありません。

「陰陽師 蒼猴ノ巻」 夢枕獏

2024-07-25 | book/comic
死人たちの「鬼市」に迷い込んだ男が支払いを要求され、安部晴明の元へ相談へ行く。

からくりの技をもつ韓志和に興味を抱いた渡が無理難題を要求すると・・・ ひん死の子供のために不思議な桃を盗んだ男の話。「仙桃奇譚」 晴明たちがが、琵琶湖に舟を浮かべ音楽を奏でながら月見をしていると、島へ引き寄せられ、美しき女人に巡り合う「月の道」男と女の物語「安達が原」の結末。

とある漁師が舟渡りの仕事を頼まれるのだが、乗っている者が見ることができず(重さは感じる)何やら恐ろしいことに加担しているようで、晴明に相談しにいく話。 などなど。他にももっと短い短編の話もあり。

どの話も鳥獣戯画の世界に迷い込んだようで、久々に本の世界観を楽しんだ気がします。

くるり「 California coconuts」

2024-07-22 | music
くるりの曲で知っているのは「ばらの花」だけでした。

ある時、車から流れるラジオの歌でとても日本人が作ったと思えないようなメロディが流れてきて、それがくるりと知って興味が湧いたのですが、その曲はタイトルも忘れてしまい、記憶に残ったのは日本人離れしたセンスがある、ということでした。

最近、CMソングで流れていた「 California coconuts」はその時聴いた曲ではないけれど、あの時感じた、出汁(歌謡曲由来)じゃなくて、コンソメ(日本人離れしたサウンド)。何故か、これはくるりに違いない、と確信。でも、不思議です。よく聴く「ばらの花」と作風も歌い方(声色)も全然違うのに。

でも、サビまで行くとコンソメの中に日本人に親しみやすい出汁成分もあるんです。
くるりと気が付いたのも不思議です。
そして、今、一番よく聴くの1つです。


公式youtube↓

https://m.youtube.com/watch?v=Nc-tVHyrI8I

映画「ミラベルと魔法だらけの家」

2024-07-19 | cinema/観劇/舞台
コロンビアの奥地にのマドリガル家の子どもたちは、ひとりひとりが異なる「魔法の才能(ギフト)」を家から与えられていた。
しかし、そのうちの1人、ミラベルにだけは、何の力も与えられていなかった。
ある時、彼らの住む魔法の家が危険にさらされていることを知ったミラベルは、家族を救うために立ち上がることを決意する。家族と話をしていくうちにギフトを与えられた家族もそれぞれ悩みがあることを知ったミラベルは…。

カラフルで動物たちもたくさん出てくる目にも楽しい映像です。
私個人の感想にすぎませんが、内容は「ハウルの動く城」を分かりやすくしたものだと感じました。


パティスリーMAISON GIVRÈE

2024-07-16 | patisserie / favarite sweets
お初のMAISON GIVRÈE。

アメリカンチェリーのタルト。
チェリーの美味しさもさることながら、台もハッとする美味しさでした。



クラッシックジブレーシャンティ
チョコレートケーキ。
私の持ち運びが悪く角度によって破壊されてしまったので、こんな角度で。
大きなケーキで満足。



黄身の余韻ロールケーキ。
生クリームとカスタードクリームの二重クリーム。
こちらも美味しかった。

本当はフルーツ系をもっと選びたかったのですが、夕方の為、あまり種類はなく。
それでも、なかなか機会がないと行けないお店なので。


今昔百鬼拾遺 鬼 京極夏彦

2024-07-11 | book/comic
「先祖代代、片倉家の女は殺される定めだとか。しかも、斬り殺されるんだと云う話でした」昭和29年3月、駒澤野球場周辺で発生した連続通り魔・「昭和の辻斬り事件」。七人目の被害者・片倉ハル子は自らの死を予見するような発言をしていた。
ハル子の友人・呉美由紀から相談を受けた「稀譚月報」記者・中禅寺敦子は、怪異と見える事件に不審を覚え解明に乗り出す。

百鬼夜行シリーズ最新作(私の中で)。
今まで京極夏彦氏の本はぎゅっと濃縮すれば1/3くらいのページ数で済むのでは?とかねがね思っていた。いや、それがご本人の作風なのだけれど。