La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

ご当地パンフェア

2024-05-08 | 食べ物 未分類
買い物の途中通りかかった物販エリアでご当地パンのフェアが開催中でした。
「マツコの知らない世界」の中でも印象に残ったこの回。ついつい手が伸びてしまいました。

沖縄からはボリュームとネーミングの勝利のゼブラパン。

熊本産の小麦と葉ネギをたっぷり使ったネギパン。

丹波黒豆がたっぷり入った丹波黒豆パン。



長野のブーランジェリーナカムラの牛乳パン。
この味わい深いパッケージの絵。他にも牛乳パンがあったのですが、こちらをチョイス。多分、マツコの番組で紹介されていた記憶があって食べてみたかったパンです。
ミルククリームだと思い込んでいたので、中のクリームごがジャリっとした砂糖の粒を感じるシュガーバターのクリームだったのは意外でした。大きいパンで半分こしたのが正解。歳のせいで、食後もずっと胃の中でバタークリームが残っています。でも、食べたかった!次は別な牛乳パンを食べてみたい。



同じく長野のおやき野沢菜マヨパン。おやきが好きなので、つい買ってしまいます。野沢菜の塩辛さや和風感をマヨネーズが見事にパンに合わせてくれます。



東大阪ラグカレー。
カレーパンもいろいろあつたのですが、これをチョイス。賞を取ったカレーパンだそうです。



「柔らかな頬」 桐野夏生

2024-05-06 | book/comic
幼児失踪事件を軸にした物語。

こういう事件のご家族の苦しみようは想像を絶する。ただ、この物語の母親(主人公)に関していえば、事件前からの行動や人間性が丹念に描かれていることで、私個人としてはこの物語に関し、主人公への共感性は生まれず、物語の成り行きを傍観者として読み進めることができる。

この母親にとって、周囲の人は家族すら無自覚であっても利用価値で関わり、相手の気持ちや状況など察したり、思いやりを示したりしようとしない。自分の感情に正直で邪魔になるものは切り捨てる。それが、自分の意志でない時に呆然として、傷付く。その価値観は事件後時間が経っても変わることなく、一生変わらないだろう、と思わせる。

ちなみに結末は私の個人的な考えはあれは母親の夢ではないかと思う。それまでに内海やカスミがいくつか見る白昼夢のひとつだと思う。それは、たとえ物語でも子供が無事である可能性を信じたいという私の願望の表れかもしれない。

映画「マーシャル・ロー」

2024-05-01 | cinema/観劇/舞台
戒厳令が発令されたニューヨークで、国家とテロリストの対決を描くサスペンス大作。デンゼル・ワシントン、アネット・ベニング、ブルース・ウィリス共演。

FBIとニューヨーク警察が共同で組織するテロリズム対策本部の本部長ハバードは、アラブ系アメリカ人の相棒フランクと共にテロリスト摘発のため闘っていた。そんなある日、ブルックリンでテロリストに占拠されたバスが爆破され、多くの犠牲者を生んでしまう。ハバードはCIA捜査官エリースと共同でテロ組織を追うが、爆破テロが立て続けに発生。国民の安全のため大統領はニューヨークに戒厳令を敷き、軍隊の出動を要請する。


アメリカでのテロ取り締まりがどんどんとエスカレートしていき、戒厳令までしかれる。

スパイを養成したのか、テロ組織から利用されているのか。