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技術士第二次試験 口頭試験に向けて<5>みけん発

2004-11-04 23:59:59 | 技術士試験
口頭試験に向けて、想定問答でノート1冊使った、という話題がありましたが、それは本当です

とにかく短時間で準備する必要がありますので、つぎのステップで整理しておきます。
あくまでも私の方法です。ひとそれぞれですので、ご参考まで

1.見開きページの先頭(左ページの上)に2~3行程度の想定される質問を書く。
2.まずは質問を書き連ねると、1冊半分くらいには達するはずです。
3.それに対しての答えを数行で書きます。
4.大きな文字で書きました。さらに文は1~2行空けながら、ゆとりを持って書きます。
5.ここまでの作業は、おおむね半日程度です。
 
6.ここまでは手早く、気楽に書くことがポイントのようです。
7.次に時間をかけて、不十分な答え、気づきがあったところを訂正・加筆します。
8.答えに派生して、追加の筆問も思いつきますから、それも適宜Q&Aで書きます。
 このとき、見開きページの右ページが空いていると便利なのです。
9.上記の7~8を行うために、常にノートを持ち歩きましょう。
 
10.”常に”がミソです。通勤時はもちろん、寝ているときも必ず枕元に!
11.思いついたらその場ですぐにメモのできる準備をお忘れなく。
12.寝ているときにもアイディアがでるとき、考えが整理できる瞬間がありますので、そのタイミングも逃さないように!
13.なぜ、そこまでするのか?「口頭試験は1回のチャンスで決めたいからです」
 
14.時折、このノートを台本にして、鏡の前でQ&Aを声を出してやってみましょう。
 話しにくいところは即時訂正です!ガンガンとノートを書き汚しましょう。
15.この段階になると、色のボールペン、蛍光ペンの使用も効果的。
16.口答試験の前夜、直前は特にこのノートが重要です。
 不安な気持ちになったときに、きっと助けてくれます。

右の脳をフルに使う方法なのかなと、最近、考えています。大きな文字で書くということ、ページを見開きで使うこと、これによって口答試験のときに、頭の中にノートの映像が展開されるようなイメージになることがあるんですよ。

このブログを見てくださった方にだけお話しする秘法(笑)です!

さまざまな部門での口答試験のようす、質問はこちらでご覧ください。
口答試験体験談