みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

あなたと、技術プロフェッショナルな人々をリンク! みけん、み~すけのコラボレーション・ブログは技術士への扉です!

KYT訓練!

2007-08-04 09:54:03 | 総合技術監理
”KYT”ってご存じですか?
危険、予知、訓練、の略だそうです。

指定管理者として運営管理している「リフレッシュプラザ」で、スタッフからの発案で全スタッフとKYT訓練をやりました。
ある時間帯の施設内の廊下です。この写真を使って、このなかに潜む危険要因を発見していく、という方法でスタートしました。皆さんもお考えください。
リスクマネジメントの思考回路が試されますね。
ご来場者の皆様に安全で快適に使ってもらえるように、スタッフ全員が心がけていくことをまとめにしました。

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リスクマネジメントのすすめ>>>

みけん
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食のリスクのいろいろ

2005-12-28 23:17:12 | 総合技術監理
身のまわりのリスクとして多くの人が意識しているものは、厚生労働白書によれば、交通、食、感染症などが多数を占めており、食は変わらず我々の関心の的です。

 衣食足りて礼節を知るというが、食を巡る心配ごとにはどのようなものがあるでしょうか。
 アレルゲン、農薬残留問題、産地偽装問題、BSE問題、重金属・ダイオキシン等内分泌撹乱物質、O157問題、風評被害、抗生剤や合成抗菌剤の残留、カビ毒、各種感染症、食品添加物、食中毒、異物混入、遺伝子組換え食品などが挙げられると思います。
 もうしばらく、食のリスクについて、勉強してみよっかなーと思っとります。
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食のリスクマネ勉強中!

2005-12-28 23:11:54 | 総合技術監理

 ちょっと思うところあって、食のリスクマネジメントを勉強しなおしてます。

 「リスク」という言葉の定義をきちんと意識したのは、2001年の総合技術監理の勉強を始めた頃なのですが、食品安全行政においては、2003年(平成15年ね!)の5月に食品安全基本法が成立して、同年7月に施行されたことが、大きな転換となりました。すなわち、食品にはリスクがある、食品に「絶対的な安全」はあり得ないという前提にたった食品安全行政が行われることになったと理解しています。

 食品の規格を決める国際的な機関である国際食品規格委員会(Codex Alimentariue Commission、以下コーデックス委員会)では、「健康に悪影響をもたらす可能性をもつ食品中の生物学的、化学的または物理的な物質・要因または食品中の状態」を「ハザード」と定義し、「食品中にハザードが存在するかとして生じる健康への悪影響の「確率」とその「程度」の積」を「リスク」と定義しています。
 我々が食べている食品の中に含まれ、健康被害を起こす可能性のある様々な物質、すなわち、農薬、食品添加物、食中毒の原因となる微生物などは、この「ハザード」に相当する。また、食品そのものにもリスクが存在します。

 食品に混入している物質のみならず、食品そのものも、摂取し過ぎれば健康被害につながるからです。喰いすぎは、アカン、のです。

 我が国では、安全と危険のどちらであるか決定するという考え方が一般的であり、リスクゼロにすること、つまり絶対的な安全が長く求められてきました。これまで、リスクという概念がなく、リスクを評価してどの程度のリスクであれば受け入れ可能であるかという議論がなされてこなかったのです。

 しかし最近では、食品中にリスクが存在することを前提に、リスクを科学的に評価し、その結果に基づいてリスクを削減するための管理を、政策的に行おうという動きが出てきたのです。きっかけとなったのが、前述の食品安全基本法の成立です。

 みけんさ~ん、こんなとこでどうですか~?!
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年末直前会議

2005-11-04 23:13:38 | 総合技術監理
 ここんとこ、総合技術監理部門の受験対策の再検討を行っております。 
 あさ突然、みけんさんから、「昨日思い立って都内に来るよ~」と携帯メール。
 で、ほんと突然にランチミーティングになりました。
 セミナーに飛び入り参加だったようです。

 みけんさんは北海道海の幸丼と冷たいお蕎麦。み~すけは温かい梅蕎麦。
 おーい、まきちゃん元気かぁ~?!

 み~すけが近況報告をしゃべりまくって終わり、という感じでしたが
(^^;;)
 ほとんど一年ぶりなんだよね。
 今度は忘年会やりましょう!無理なら企画会議+新年会でも。
 ・・・というメールを携帯に打ったとこ。
 ただ今新幹線の中のみけんさんです。


 

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ブログ:企業倫理 スタート!!

2005-08-13 07:59:17 | 総合技術監理
NPO法人科学技術倫理フォーラムのホームページにブログが新設されました。

題して、

企業倫理──経営と技術のための
企業倫理に取り組む経営者や技術者に、共通の話題を提供する。

是非、こちらをご覧下さい。

なお、こちらがNPO法人科学技術倫理フォーラムのホームページです。
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日経ものづくり に佐藤国仁さんの記事

2005-05-24 06:06:04 | 総合技術監理
日経ものづくり(日経メカニカルの後継)5月号、「悩める技術者の幸福論」というタイトルの特集記事(全文インタビュー)にて、機械部門の佐藤国仁さんが紹介されています。また6月号には、福知山線事故の解説を投稿されたそうです。
是非、ご覧下さい。
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緊急:福知山線事故に関する見解

2005-05-17 12:34:40 | 総合技術監理
機会部門、総合技術監理部門の技術士の佐藤国仁さんが、佐藤R&Dのホームページに、緊急:福知山線事故に関する見解 としてまとめておられます。
 題して、JR西、福知山線事故についての見解です。
 是非、ご覧下さい。
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佐藤国仁氏、尼崎電車事故に関連してテレビ出演

2005-04-29 22:06:40 | 総合技術監理
佐藤R&D代表取締役で機械部門の技術士の佐藤国仁氏が、尼崎電車事故に関連して、明日、明後日とTVに出演されます。
もし時間があえば、見てあげてください。

ウェークアップ 日本TV 4/30(土)8:00~9:30 (生出演です)
報道特集 TBS   5/1(日)17:30~18:00(こちらは録画です)

なお、佐藤国仁氏は、
日経ものづくり2004年12月号には、事故は語る
新潟県中越地震で新幹線脱線 死傷者ゼロの「幸運」と「必然」として、解説もされました。

東奥日報 2005年4月27日(水)には、http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2005/0427_1.htmlに、今回の記事についてコメントを寄せておられます。

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou05/0428ke91810.htmlの神戸新聞にも同様なソースでの記事が掲載されています。


是非、ご覧下さい。
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愛・地球博と総合技術監理

2004-12-20 05:41:32 | 総合技術監理
 久しぶりの大きなイベントとして、21世紀初の万博「愛・地球博」を来春に控えています(会期は2005年3月25日から9月25日。メインテーマは「自然の叡智(えいち)」で、自然が持っている素晴らしい仕組みや摂理を尊重し、これと調和した21世紀の地球や人類の生き方を模索していこう、という意味が込められている。サブテーマのひとつには「循環型社会」があります。
 ホームページには、敬宮愛子内親王がお気に入りのキャラクター、モリゾーとキッコロと遊べるサイトにもいけます。
 ところで、12月19日の朝日新聞朝刊には、万博会場に推定活断層、との記事が一面トップに出ました。国土地理院が10月22日に公表した全国の都市圏活断層図により判明したそうです。
 すでに2年前、名古屋市内と会場を結ぶリニアモーターカーの基礎工事で断層の存在が確認され、発見後にリニアモーターナーは設計を変更したとのこと。愛知県側は、原子力発電所やダムの開発以外に活断層を避ける規制がないために、博覧会協会側にはこの情報は伝わっていなかったようです。直下施設の閉鎖も視野に、安全対策を検討したいとのことのようです。

 さて、画像の『事例に学ぶ トレードオフを勝ち抜くための総合技術監理のテクニック
 -リスクマネジメントのすすめ 第2版』では、その第3章に、『公共事業予定地で希少種発見!』として、本件に類似した話題を紹介しています。
 総合技術監理を考える上で、参考になるかと思います。
 詳しくは、こちらをご覧下さい。
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