アンチ・ドーピングとは、ドーピング行為に反対(antiアンチ)し、
スポーツがスポーツとして成り立つための、
クリーンで公正なスポーツを守るための教育・啓発やドーピング検査
といった様々な活動をいいます。
ゲノム編集技術を転用した「遺伝子ドーピング」は現実のものとなるのでしょうか?
遺伝子ドーピング検査法の開発はどうなっているのでしょうか?
アンチドーピングの新しい技術開発を行っている
株式会社LSIメディエンスともコラボされており、
日本アンチ・ドーピング研究コンソーシアムの一員でもある
竹越先生がご講演されます。
世界一受けたい授業にも出演された日本大学薬学部教授
榛葉繁紀先生にもスポーツマンシップ教育の見地からご講演されます。
東京2020大会をひかえ、アンチ・ドーピングの最新動向、
技術動向を学びたいと思います。
◆"未来へのバイオ技術" 勉強会
「東京五輪への課題シリーズ3:アンチ・ドーピング」
<https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_02/_3_1.php>
日時 2019年4月25日(木) 14:00~16:30
場所 (一財)バイオインダストリー協会
東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8階
https://www.jba.or.jp/access/
主催 (一財)バイオインダストリー協会
協賛 (公社)日本生物工学会(予定)
後援 (公社)日本農芸化学会(予定)
【司会】進藤 大典 氏(日本大学 薬学部薬学科 専任講師)
「遺伝子診断の基礎知識と遺伝子ドーピング検査法の開発への応用」
竹越 一博 氏(筑波大学 医学医療系臨床医学域 スポーツ医学 教授)
「大学におけるアンチ・ドーピング教育研究活動
~新たなドーピング手法に対する解決に向けた分子基盤の提示と
ポストオリンピックへの展開」
榛葉 繁紀 氏(日本大学 薬学部 健康衛生学研究室 教授)