竹内先生のクラウドファンディングは、
目標まであと一歩のところまできました。
この試みは、研究資金獲得はもちろんなのですが、
こうした学術系クラウドファンディングが、政府あるいは
財団等からの研究費獲得以外の第3の研究費獲得方法として
世間の皆さんに認知していただけることも目指しておられます。
科学が真に市民のために存在し、展開していく、
というのは理想だと思っております。
このようなアウトリーチ活動により、
サイエンス、特に基礎研究の成果が、一部の専門家だけのものではなく、
一般市民の皆さんに興味を持って応援していただき、
社会実装され、社会に還元されることを願っております。
https://academist-cf.com/projects/173?lang=ja
記憶のメカニズムを解明し、健忘症ゼロの社会を実現する! | academist (アカデミスト)
「約束の時間を思い出せない」「病院の名前が出てこない」——チャレンジャーの竹内さんは、30代の頃に健忘症の進行によって苦しむ親族の姿を目の当...
水源林と外資の問題をテーマとした講演会を開催します。
開催プログラムなどが具体化してきました。
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国際森林年
日本の水源林と外資~グローバル化時代の流域環境の展望~
講師:平野秀樹氏(東京財団研究員)
開催日:4月16日(土) 午後2:00~ (受付開始13:00)
開催場所:国立長野高専 100番教室(階段大教室)
参加費(聴講)無料
※事前の申し込み(氏名、連絡先など)が必要です。
主催者 国立長野高専 環境委員会
共催:長野市
講師:平野秀樹氏(東京財団研究員)
基調講演のあとパネルディスカッション形式
パネラー:国立長野高専 松岡保正教授ほか
コーディネータ:宮入賢一郎講師 (国立長野高専非常勤講師)
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水源林のタイムリーな問題をメインにしながら、水や緑、山村と都市などを視野に入れ流域環境、災害、水資源利用にも話題を広げて、長野高専らしい個性的な講演会を考えています。
遠方からのご来訪も大歓迎です。翌日4月17日(日)が”長野マラソン”ですので、16日(土)の宿泊はたいへん困難なようです。
事務局までお申し込み、お問い合わせください。
事務局 宮入賢一郎 miyairi@mud.biglobe.ne.jp
国立長野高専非常勤講師、長野県林業大学校非常勤講師
参考文献
東京財団 政策提言
『グローバル化時代にふさわしい土地制度の改革を~日本の水源林の危機Ⅲ~』
2011年1月,東京財団政策研究
http://www.tkfd.or.jp/admin/files/2010-13.pdf
iGEM本戦の記事は、写真がいっぱいで楽しかったです。
これは、学部生による合同生物学の世界大会。
昨年10月31日から3日間、MITで開かれたものです。
京大、東工大、東大、東京農工大のメンバーが参加したようです。
特に路上ミーティングの写真は特に楽しい!!
巻頭エッセイの、黒木登志夫先生の論考、
科学政策に対する強い怒りは、
一般大衆の新聞にも寄稿していただきたいものでした。
文化大革命、とのこ言葉に、強い憤りが感じられました。
ご著書の「落下傘学長奮闘記」購入してます。
まだ読んでませんが、これは読まねば、です。