みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

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ウナギの完全養殖と鯛の未来・・・。

2018-04-05 05:57:41 | 美味しいバイオ

ウナギとマグロが好きで、日本大学の塚本先生(当時は東大)、近畿大学の家戸先生の

ご講演を拝聴したことがあります。

https://blog.goo.ne.jp/mike-mie/e/faec8c86f79eecf0d8fe07de5b93f1aa

近々、またウナギと鯛の話を聞く機会を得ました。

ウナギの完全養殖と、マッスルマダイの話になりそうです。

ウナギを食べてもよいのか、ということには賛否両論あるようですが、
ウナギを食べるという文化も大事にしていきたい、と考えます。
完全養殖、応援したいですね。

https://www.jba.or.jp/jba/seminar/se_02/_2_1.php

"未来へのバイオ技術" 勉強会
「育てる!バイオと水産業2~ウナギとマダイの明日」

2018年5月16日(水)10:00~13:00
開催場所 (一財)バイオインダストリー協会
定員 50名
主催 (一財)バイオインダストリー協会
協力・協賛 (公社)日本農芸化学会、(公社)日本生物工学会(予定)

「ウナギの完全養殖は今どうなっているのか(仮題)」
野村 和晴 氏((国研)水産研究・教育気候 増養殖研究所 ウナギ種苗量産研究センター 量産基盤グループ 主任研究員)
ウナギは稚魚であるシラスウナギを日本各地の沿岸で採集し、それを育てて出荷している。ニホンウナギの稚魚であるシラスウナギの不漁が続いている。いまから8年前の2010年4月には、(独)水産総合研究センターが、ウナギの完全養殖の実験に成功したと発表。「天然資源に依存しないウナギの生産に道を開く悲願」が達成されたとのことだが、実用化に向けた研究は今、どこまで進んでいるのだろうか? 
「ゲノム編集で限界まで筋肉量を増やしたマダイの育種」
家戸 敬太郎 氏(近畿大学水産研究所 教授)
演者らは、不可能といわれたクロマグロの完全養殖に成功。前回の勉強会では、クロマグロ完全養殖研究の黎明から展望、商業化、その後の展開に至るまでの道のりを紹介いただいた。
今回は、ゲノム編集の技術で、筋肉の増えすぎを抑える遺伝子を働かなくさせ、限界まで筋肉量を増やした「マッスルマダイ」について、生産コストを抑えて食べられる部分を増やしたいという養殖業者の願いを形にした育種技術の詳細と、今後の展望についてご紹介いただく。
12:00~13:00 情報交流会「鰻と鯛を食べて、夏へのパワーをチャージしよう」
※お弁当をご準備いたします。どちらか事前にお選び下さい。
 ■築地うなぎ食堂の『熱々の美味しい鰻弁当』
  または
 ■銀座うち山『鯛 胡麻だれ弁当』
※お弁当のメニューは都合により変更になる可能性がございます。あらかじめご了承下さい。