みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

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週末、右往左往

2008-04-18 00:42:43 | 子育て
 明日は下の子の小学校の参観日&懇談会。
 夜は、学童保育の運営委員会。
 近くの会場がいっぱいで取れなかったので、バスでかなり遠くまで出かけねばならない。
 学童保育は横浜市の補助事業であり、その年間事業計画は、運営委員会の承認をもってスタートするとともに、委員の方々には多大なご支援をいただいている。
 年2~3回開催される運営委員会は、保護者出席必須の大切な会合だ。
 終了後、学童の新入所児歓迎会 in 海の公園の実行委員会。
 
 仕事を昼までにキリをつけて、かけつけねばならない。
 明日の朝は暴風波浪警報が出そうだし、そんな中の大移動、やっぱりちょっと心配である。 

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科学技術は昔読んだSFを超えたか

2008-04-07 22:05:46 | バイオ
学生さんたちは今日から新学期ですね。

新しいプロジェクトを引き継ぐので、
上司から概要をレクチャ受けてました。
http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/180406_2/180406_2.html


それで思い出したのは、
小6のときに読んだ、萩尾望都先生のSFマンガ、「11人いる!」

物語の技術的?背景は、
孤立した宇宙船の中で発生した
デル赤斑病という新規な疾病の抗体を
産生しようとするのだけど、
マウスがいなくて、いや、足りなくて、
抗体が作れなくて、
子供ひとりを残して全滅する、という
その子供は一切の記憶をなくして、
再度その宇宙船に乗り込むことになり、
事件が起こるのですが、

思い出すキーワードは
「マウスが、もう、いません!!」でした。

宇宙船は孤立して54日目だったか、に全滅するのですが、
このプロジェクトでは、
新規な抗体を数ヶ月以内に大量生産できる
プラットフォームの開発なので、
これが実現しても、助からないわけです。

SFの世界はまだまだ先をいっています!! 

アトムじゃないけど、
昔読んだSFを超えたかという事例を集めるプロジェクトって
面白いかもしれないですね。
JSTとか、どこかでやっていそうですが。

「11人いる!」
大量に、工業レベルで、ってところが
ミソみたいです。

この作品が世に出たのは、
中学受験生だった、1975年の夏でした。
Kohler, Milsteinによる、モノクローナル抗体の原理の開発の
まさにその年です。
ネットのある今の世の中とは違い、
作者がそれを知って書いたとは思えないですが、
「マウスが、もう、いません!」
のセリフは強烈でした。


同じような設定の90年代のSFマンガ、日渡早紀氏の
「僕の地球を守って・・・」では、乗組員は7人だか、でしたが、
「11人いる!」ではひとつの街(マクロス・タウンくらい?)
を形成するくらいの人数ですので、
それなりの、大量生産が必要だったのでしょう。
とりあえず、プロジェクトでは、CHO細胞は使うみたい。

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新年度スタート

2008-04-02 23:04:21 | Weblog
 新年度がスタートし、下の子が通う学童保育では新しい一年生10数人を迎え、ますますにぎやかになりました。
 今年は学童保育の副会長なので、なにかと忙しくなります。
 まあ、忙しいのが花ですよね。

 まだ昨年度の仕事が終わっていませんので、神経張りつめて高ぶっています。
 はやいとこ、かたづけねば。

 本日入学式だった大学も多かったようですね。
 週末は上の子の入学式です。
 桜がもちますように・・・・晴れますように・・・・。
 
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笑いの遺伝子

2008-04-01 06:32:51 | Weblog
毎日新聞のwebサイトより
(毎日新聞 2008年3月26日 東京朝刊)

筑波大:「笑いと遺伝子」研究で世界初の博士号
国際科学振興財団・林主任研究員
http://mainichi.jp/select/science/news/20080326ddm003040074000c.html

 笑いが糖尿病患者の食後の血糖値上昇を抑え、特定の遺伝子を活性化させることを解明したそうです。
 林氏は吉本興業と組み、大学教授の単調な講義と漫才を聞いた糖尿病患者の食後の血糖値を比較。漫才で笑った方が上昇を抑える効果があったとのこと。
 人間の遺伝子約1万9000個から、笑いで働きが大きく変化する遺伝子23個も見つけたというからすごいです。
  
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