みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

あなたと、技術プロフェッショナルな人々をリンク! みけん、み~すけのコラボレーション・ブログは技術士への扉です!

機能性アミノ酸 5-アミノレブリン酸の科学と医学応用:絶賛発売中

2015-10-29 06:46:37 | 国際連携

機能性アミノ酸 5-アミノレブリン酸の科学と医学応用(現代化学増刊45)  
〜がんの診断・治療を中心に〜  10/9より 絶賛発売中!!!

ポルフィリン生合成の前駆体である天然アミノ酸の5-アミノレブリン酸(5-ALA)について,基礎から応用まで最新成果をまとめた.手術中にリアルタイムで腫瘍部分の正確な判別・除去を行う際に5-ALAの投与が有用であるなど,特にがん診断・治療への応用に関する記述が充実している.診断の実際例は特典映像で見られる.そのほかパーキンソン病や抗マラリア薬としての可能性や農業・畜産・水産分野における応用についても触れています。

 

詳しくはこちら http://www.tkd-pbl.com/book/b210747.html

 

バイオエンジニアリング研究会講演会「血漿分画製剤と人工血液成分のエンジニアリング」

2015-10-28 22:00:18 | 国際連携

 献血ドナーが不足する中、安全な血液製剤や人工血液成分の安定供給の重要性が増加しています。血漿分画製剤および人工血液成分のエンジニアリングの現状と課題、将来像を共有することにより、国内のバイオ医薬品製造技術の発展に貢献するという希望を持って本講演会を開催致します。

 

開催日時 2015年12月 4日(金)10:30~17:35 終了後、交流会あり

会場 東京大学 先端科学技術研究センター(駒場IIキャンパス)3号館南棟1階ENEOSホール

定員 130名

主催 (一財)バイオインダストリー協会バイオエンジニアリング研究会

協力・協賛 日本化学会、日本生物工学会、化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会(予定)

備考 交流会:東京大学 駒場IIキャンパス内「イタリア家庭料理 カポ・ペリカーノ」

詳細は

https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001960.htm

または

http://www.jba.or.jp/pc/activitie/event/ より。

プログラム:

基調講演

【座長】関 実 氏(千葉大学副学長 教授/バイオエンジニアリング研究会 会長)

「血液製剤の審査について」

 谷之口 貴光 氏(医薬品医療機器総合機構 ワクチン等審査部)

セッション1:ユーザー側                        

【座長】酒井 康行 氏(東京大学大学院工学系研究科 教授)

「血漿分画製剤の精製と品質管理」(仮題)

 柚木 幹弘 氏 ((一社)日本血液製剤機構研究開発本部 研究開発推進部参事)

「遺伝子組換えタンパク製剤の製造」(仮題)

今野 由信 氏(協和発酵キリン(株) 生産本部高崎工場 製造部 原薬2課 課長)

「iPS細胞からの血小板大量生産」

江藤 浩之 氏(京都大学 iPS細胞研究所 教授)

セッション2:メーカー側

【座長】佐久間 英雄 氏((株)丸菱バイオエンジ代表取締役専務)

「Centrifugation equipment overview with an emphasis on blood products」

Mr. David Richardson(Pneumatic Scale Angelus社 Global Market Manager)

「プラノバフィルターによるウイルス除去原理と適用例」

宮林 朋之 氏(旭化成メディカル(株) バイオプロセス事業部 技術マーケティング部部長)

「微生物、動物細胞、ES/iPS細胞等の培養プロセスの特徴と比較」

 亀倉 晃一 氏((株)IHIプラントエンジニアリング医薬・ファインケミカル事業部技術部 副部長)

パネルディスカッション

【座長】菅谷 和夫 氏((株)IHIプラントエンジニアリング顧問/バイオエンジニアリング研究会 副会長)

宮田 満さんのツイッターで。

2015-10-24 07:00:40 | 国際連携

https://twitter.com/miyatamitsuru?lang=ja

 

日経BP WMの憂鬱 ‏@miyatamitsuru 10月21日

WMの憂鬱。再生医療で毛髪問題をなんとか解決する。バイオインダストリー協会が11月6日にセミナーを開催、私が司会をします。資生堂の毛髪再生医療の全貌が明かされます。また日本の毛髪再生の2大研究者も講演します。急ぎお申込み願います。

内閣府SIP「次世代機能性農林水産物・食品の開発」公開シンポジウム

2015-10-23 06:55:56 | 美味しいバイオ

脳機能活性化や身体ロコモーション機能改善等に着目した「次世代型機能性食品」の

開発に関する知見を広く発信し、食品を食べることの新たな意義について、多方面に

わたる発表が行われますので、ご案内申し上げます。

 

◆12/16 内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)次世代農林水産業創造

技術「次世代機能性農林水産物・食品の開発」公開シンポジウム【参加費 無料】

 https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001956.html
(上記URLをブラウザにコピーして下さい)

うまく表示できない時は

http://www.jba.or.jp/pc/activitie/event/

または

https://goo.gl/LJmNWg

から。

 

ポスターは  https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001956.html

または

http://goo.gl/wY3ftu

からご覧ください。

 

SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)は、総合科学技術・イノベーション会

議が自らの司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野の枠を超えたマネジメント

に主導的な役割を果たすことを通じて、科学技術イノベーションを実現するために

新たに創設したプログラムです。

ライフスタイルの変化、世界の食市場の拡大、和食への関心の高まりは、農林水産業

を変革し、若者たちを惹きつけるアグリイノベーションを実現する絶好のチャンスと

なっています。

このため、府省連携により、従来技術では成し得なかった、画期的な商品の提供、新

たな機能・価値の創造等の技術革新を実現します。

これらの新技術や成果を、政策と一体的に現場や市場に展開することにより、食生活

等を通じた国民生活の質の向上を図ります。

さらに、企業との連携により、関連産業の海外展開を含めた事業拡大を図るととも

に、世界の食料問題解決に寄与します。

 

SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)についてこちら→

http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/

 

開催日時 2015年12月16日(水) 13:00~18:00

会場 有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11F)

定員 600名(事前登録制)

主催

内閣府SIP「次世代機能性農林水産物・食品の開発」(脳機能活性化コンソーシア

ム、身体・食品機能研究コンソーシアム、時間栄養・運動レシピ開発コンソーシア

ム、ホメオスタシス多視点評価システム開発グループコンソーシアム)

共催(予定)

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援セ

ンター

 

後援(予定)経済産業省、スポーツ庁、(一財)バイオインダストリー協会、(公社)日

本農芸化学会、(公社)日本生物工学会(予定)

 

対象:一般(研究担当者、省庁関係者、協力企業、マスメディア、その他研究者)

※ご来場の際には、登録後に自動配信される受付完了メールを印刷したものをお持ち

ください。

※受付完了メールが届かない場合は、事務局までお問い合わせください。

※定員になり次第、登録を締め切らせていただきます。

 

開場:12:15~

プログラム

13:00~13:10 開会挨拶 「内閣府SIPが目指すもの」

       久間 和生氏 (総合科学技術・イノベーション会議 有識者議員)

13:10~13:20 農水SIP「次世代農林水産業創造技術」によるイノベーション

       西尾 健 氏(次世代農林水産業創造技術 プロジェクトリーダー)

13:20~13:35 「次世代機能性農林水産物・食品の開発」のグランドデザイン

        阿部 啓子氏(次世代機能性農林水産物・食品の開発 サブプログ

ムディレクター)

13:35~13:55 食品の口腔感知が引き起こす神経ネットワークの変化

          三坂 巧氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)

13:55~14:15 認知症発症遅延に有効な天然食品成分の探索とその機能性

          小林 彰子氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)

14:15~14:35 玄米機能成分を活用した脳機能の改善

          益崎 裕章氏(琉球大学大学院医学研究科 教授)

14:35~14:55 生体内異物に基づいたホメオスタシス評価の意義  

          稲川 裕之氏(自然免疫制御技術研究組合)

14:55~15:15 光センシングによる簡便なホメオスタシス多視点評価システムの開発

          數村 公子氏(浜松ホトニクス(株)中央研究所)

 

15:15~15:40 休憩(25分)

 

15:40~16:00 運動・脳機能を改善する次世代型運動療法の開発

          森谷 敏夫氏 (京都大学大学院人間・環境学研究科 教授)

16:00~16:20 高齢者に配慮した時間栄養・運動に基づく次世代型・運動レシピの開

          柴田 重信氏(早稲田大学先進理工学研究科 教授)

16:20~16:40 高齢者の食・生活状況の実態と新たな食事提供の試み

         田口 素子 氏(早稲田大学スポーツ科学学術院 准教授)

16:40~17:00 オリーブ果実エキスが高齢者の身体ロコモーション機能に及ぼす効果

          永井 成美氏(兵庫県立大学環境人間学部 教授)

17:20~17:40 ロコモーション向上に寄与する食品の開発基盤

          佐藤 隆一郎氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

17:40~17:50 閉会挨拶

          山野井 昭雄 氏(戦略コーディネーター)

 

 

お申し込みは https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001956.html

または、

http://www.jba.or.jp/pc/activitie/event/

 

祝!!ノーベル物理学賞決定!!セミナー「見えない光を見る~放射線からテラヘルツ波」浜松ホトニクス

2015-10-23 06:53:31 | 科学技術

東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長が、ニュートリノが質量を持つことを示す

ニュートリノ振動を発見したことにより、今年のノーベル物理学賞に決定しました。

おめでとうございます!!!!!

https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001946.html

セミナーの一部では、今回のノーベル物理学賞と浜松ホトニクスとの関係についても

触れていただきます。

本講演では、放射線、遅延発光、そしてテラヘルツ波の現状と展望について紹介いた

だきます。

 

放射線、遅延発光、そしてテラヘルツ波。見えない光を見ることで、未来医療や福

祉、災害現場などへの応用を視野に、実用化を目指した研究が進展している。本勉強

会では、3名の研究者から、現状と展望について紹介いただきます。

詳しくはこちら
https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001946.html

開催日時 2015年11月26日(木) 14:00~17:00 終了後、交流会あり

会場 (一財)バイオインダストリー協会

定員 60名

主催 (一財)バイオインダストリー協会

共催 (公社)日本生物工学会

オーガナイザー:浜松ホトニクス(株)  中央研究所 主幹 平松 光夫 氏

14:10~15:00

高感度・携帯型ガンマ線撮像装置

大須賀 慎二 氏(浜松ホトニクス(株) 中央研究所第1研究室室長)

 放射性物質(例えば、セシウム134や137)からのガンマ線を可視化し、ガンマ線に

よる撮像が可能となれば、放射性物質の分布を画像として提示することができる。演

者らは、福島県内の除染現場において、放射性物質の集積箇所の探索や除染効果の確

認・説明に役立つガンマ線撮像装置として、高感度でありながら小型で携帯可能なコ

ンプトンカメラを開発し、製品化した。

 

15:10~16:00

生体微弱発光による新しい生物計測~藻類の遅延発光による排水の環境リスク評価

勝又 政和 氏(浜松ホトニクス(株) 中央研究所第8研究室 専任部員)

 光電子増倍管等の超高感度の光検出器を用いると、植物や動物を形作っている物質

が発する微弱な光(生体微弱発光)を検出することができる。植物や藻類では、光照

射時に検出されるクロロフィル蛍光の寿命がピコ(10e-12)からナノ(10e-9)秒レベル

なのに対して、光照射後に数秒から分レベルで持続する微弱発光が検出される。これ

は遅延発光(または遅延蛍光)と呼ばれ、光合成反応の逆反応に由来すると考えられ

ている。演者らは、遅延発光が藻類の光合成代謝の能力を直接的に反映する特性に注

目し、新しい生物計測として研究を進めてきた。その遅延発光の計測技術とともに、

応用例として藻類を用いた化学物質や排水の環境リスク評価技術の実用化に向けた研

究について紹介する。

 

16:10~17:00

テラヘルツテクノロジー

廣本 宣久 氏(静岡大学工学部創造科学技術大学院 ナノビジョン工学専攻 教授

[日本赤外線学会会長] )

 光と電波の間のテラヘルツ(THz)光は技術的に難しく、まだ利用が十分でない。し

かし、THz光は透過性とバイオ物質などの大きな分子に指紋スペクトルを持つという

特性があり、産業応用が期待されている。その開拓のため、演者らはTHz検出器、

パッシブイメージング、反射型THz時間領域分光法などの研究開発を中心に、未開拓

電磁波領域テラヘルツ波の応用開拓に取り組んでいる。

次々世代一分子リアルタイムシークエンサは世界の覇者となるか?!

2015-10-21 22:36:27 | バイオ

"未来へのバイオ技術"勉強会「次々世代一分子リアルタイムシークエンサは世界の覇者となるか?!
~国際標準化への動きと沖縄の応用事例」

ゲノム配列測定の国際標準化はバイオ、医療産業に重要な課題である。
2010年、米国FDAは今後、ゲノム診断、創薬が主流になると判断し、ゲノム配列測定標準の策定を米国商務省国立標準技術研究所(NIST)に依頼した。NISTは「Genome in a Bottleプロジェクト」を立ち上げ、企業とアカデミアで標準DNAとDNAシークエンサのバリデーションを行ってきた。今年5月には、ヒトゲノム配列測定標準を決め、その国際標準化を進めている。
 (一社)沖縄綜合科学研究所は2010年からこのプロジェクトに参画しており、来る11月11日の沖縄国際シンポジウムにJustin Zook博士(NISTゲノム標準担当官)を招聘、米国のゲノム配列測定標準策定の経緯について講演を予定している。
ゲノム配列測定の国際標準化はバイオ、医療産業に重要な課題である。この機会にZook 博士の講演会を開催する。
 
開催日時 2015年11月12日(木) 15:00~17:00
終了後、交流会あり

詳しくは下記をご覧下さい。
https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001957.html

 

東京大学 食と生命のサイエンス・フォーラ2015ム「栄養とヘルシー・エイジング」

2015-10-21 22:34:36 | セミナー

東京大学 食と生命のサイエンス・フォーラ2015ム「栄養とヘルシー・エイジング」

http://www.nncj.nestle.co.jp/ja/scientificmeetings/events-calendar

本フォーラムでは急速に高齢化社会が進んでいる現在、少しでも長く自立した生活をおくるため健康寿命の延伸に栄養、運動、生活習慣など、どのように関わるのか考えていく。

日 時:2015年11月13日(金)13:45-17:30
会 場:東京大学本郷キャンパス・伊藤謝恩ホール(伊藤国際学術研究センター)

<プログラム> (敬称略)
開会挨拶  阿部 啓子 (ネスレ栄養科学会議理事長)
来賓挨拶  丹下 健(東京大学大学院農学生命科学研究科長・農学部長)
イントロダクション 栄養とエイジング研究 ファブリツィオ・アリゴニ(ネスレ栄養科学会議理事)
講演1 「骨の健康づくりと栄養・運動」
石見佳子(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所)
ネスレ栄養科学会議 2015年度論文賞 授賞式
講演2 「中高齢者の栄養・食事と生活習慣病の関連性」
磯 博康(大阪大学大学院医学系研究科社会医学講座)
まとめ   加藤 久典 (東京大学総括寄付講座「食と生命」特任教授)
閉会挨拶  中島 昭広 (ネスレ栄養科学会議理事)

 

毛髪再生!!!!

2015-10-20 22:42:38 | セミナー

これは逃せないセミナーです。

毛髪再生に、日経BPの宮田さんがコーディネーターで登場!!!

https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001896.html

"未来へのバイオ技術"勉強会「脱毛症の病態と毛髪再生の試み」

脱毛症状を抱える成人男性は全国で1200万人超ともいわれるが、最近では女性で髪の悩みを抱え方も少なくありません。本勉強会では、脱毛症の病態を明らかにするとともに、最先端の医療による毛髪再生の試みについて取り上げます。


開催日時:2015年11月 6日(金) 14:00~16:50  終了後、交流会あり

会場:アットビジネスセンター東京駅八重洲通り
定員:180名
主催:(一財)バイオインダストリー協会
共催:(一社)再生医療イノベーションフォーラム(FIRM)
オーガナイザー:日経BP特命編集委員(JBA理事) 宮田 満 氏

13:30~ 開場

 プログラム
14:10~15:00
脱毛症の病態と再生医療の必要性について
大山 学 氏(杏林大学 皮膚科学教室 教授)
 脱毛症は生命に直接関わるものではないが患者の精神的ダメージは大きく、社会生活にも強く影響を与える疾患であり、その治療へのニーズは高い。すでに自家植毛が確立されているからなのか、近年、再生医療による脱毛症の治療の可能性が論じられている。しかし、脱毛症は一つの疾患ではなく、再生医療の対象となるものはむしろ限られる。本講演では脱毛症の病態を解説し、今後毛髪再生技術がどのように治療に応用されうるかについて考えたい。  
15:00~15:50
次世代再生医療としての毛髪再生医療の実現を目指して
辻 孝 氏(理化学研究所 多細胞システム形成研究センター チームリーダー)
 毛包は、毛髪をつくりだす器官であり、胎児期の上皮性幹細胞と、間葉性幹細胞との相互作用で発生する。からだの中の器官で、成体になっても器官を再生する幹細胞を有する唯一の器官である。私たちは発生過程を再現する、幹細胞の精密制御技術を開発し、毛包を再生し、毛髪を再生することを可能とした。この技術のヒト臨床応用に向けた取り組みについて解説する。 
16:00~16:50
自家細胞を用いた薄毛・脱毛治療と細胞加工施設の活用
岸本 治郎 氏((株)資生堂 ライフサイエンス研究センター 再生医療開発室長)
 再生新法の施行で、医療機関が外部の細胞加工施設(CPC)に細胞治療に必要な細胞の培養加工を委託することが可能となった。我々は海外のベンチャー企業と連携し、毛髪の再活性化のポテンシャルが高いと考えられている毛球部毛根鞘(DSCC)細胞を用いた自家細胞移植による薄毛・脱毛治療への応用を検討している。医療機関と共同で国内の臨床研究試験の準備を進めており、試験に供する自家DSCC細胞の培養加工を目的に自社CPC施設を開設した。本発表では本技術の概要とCPC施設の活用についてお話ししたい。

お申し込みは下記よりどうぞ。  

https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001896.html

 

農業・食品産業のイノベーションにおける日加間パートナーシップへの可能性

2015-10-20 22:38:10 | 国際連携

カナダ農業・食品産業のイノベーションにおける日加間パートナシップへの可能性を目的としたセミナーのご案内です。

 

日時:        2015年11月11日(水)12:00 -14:45

場所:        カナダ大使館 

東京都港区赤坂7-3-38 地図

(銀座線・半蔵門線・大江戸線、青山一丁目駅4番出口より徒歩5分)

 

講演者(予定):

●アグ・ウェスト・バイオ社 (www.agwest.sk.ca)

 代表取締役社長兼CEO ウィルフ・ケラー博士

●カナダ大使館商務部

お申し込み先: 添付のご参加申込書に必要事項をご記入の上、11月4日(水)までにFAXにて 

お申し込み下さい。尚、席数に限りがありますのでお早めにお申し込みください。

 

※ ご参加には事前登録が必要となります。カナダ大使館のセキュリティ制度により、事前登録のない方はご入館頂けませんので、あらかじめご了承下さい。

※ 今回は、昼食付セミナーとなり、ご参加の皆様にお弁当をご用意させて頂きます。準備の為、恐れ入りますが締切日以降のお申込みはお受けしかねますので、ご了承下さい。また、お申し込みの後、止むを得ず参加を取りやめられる際は、事前に下記までお知らせ頂きます様、お願い申し上げます。

※ 本イベントは、カナダにおける投資及びビジネスにご関心のある日本企業、関係団体等を対象として開催されるものです。開催の主旨にそぐわないと思われる方には、ご参加をお断りする場合があります。

 

お問い合わせ先:カナダ大使館 商務部 食品・健康・ライフスタイル課 tokyo.fn@international.gc.ca またはTEL: 03-5412-6456

技術士の資格について

2015-10-20 22:31:50 | セミナー

技術士の資格について、意見を聞きたいとのメールをいただきました。

技術士は属性のひとつであると思っています。

技術部門にもよりますが、生物工学部門では、資格を切り札とするにはちと難しいところがあります。

でも、技術士であれば、相手の方にに一定の安心感を与えるところはあると思うのですね。 

職場にも技術士仲間がおりますし、お仕事で出会う方にも技術士の方がちらほら、おられます。

技術部門は様々です。生物工学だけではありません。

職場では、ここ3年ほどで、個人が奮闘することに限界を感じ、チームで機動的に動くように変化し、

仕事がとてもうまく回ってきています。 

個人が頑張り、チームとしても動くほうが力を発揮できると思います。

技術士のファームを作るというのもよいかもしれませんね。