脳機能活性化や身体ロコモーション機能改善等に着目した「次世代型機能性食品」の
開発に関する知見を広く発信し、食品を食べることの新たな意義について、多方面に
わたる発表が行われますので、ご案内申し上げます。
◆12/16 内閣府SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)次世代農林水産業創造
技術「次世代機能性農林水産物・食品の開発」公開シンポジウム【参加費 無料】
https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001956.html
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うまく表示できない時は
http://www.jba.or.jp/pc/activitie/event/
または
https://goo.gl/LJmNWg
から。
ポスターは https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001956.html
または
http://goo.gl/wY3ftu
からご覧ください。
SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)は、総合科学技術・イノベーション会
議が自らの司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野の枠を超えたマネジメント
に主導的な役割を果たすことを通じて、科学技術イノベーションを実現するために
新たに創設したプログラムです。
ライフスタイルの変化、世界の食市場の拡大、和食への関心の高まりは、農林水産業
を変革し、若者たちを惹きつけるアグリイノベーションを実現する絶好のチャンスと
なっています。
このため、府省連携により、従来技術では成し得なかった、画期的な商品の提供、新
たな機能・価値の創造等の技術革新を実現します。
これらの新技術や成果を、政策と一体的に現場や市場に展開することにより、食生活
等を通じた国民生活の質の向上を図ります。
さらに、企業との連携により、関連産業の海外展開を含めた事業拡大を図るととも
に、世界の食料問題解決に寄与します。
SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)についてこちら→
http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/
開催日時 2015年12月16日(水) 13:00~18:00
会場 有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11F)
定員 600名(事前登録制)
主催
内閣府SIP「次世代機能性農林水産物・食品の開発」(脳機能活性化コンソーシア
ム、身体・食品機能研究コンソーシアム、時間栄養・運動レシピ開発コンソーシア
ム、ホメオスタシス多視点評価システム開発グループコンソーシアム)
共催(予定)
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援セ
ンター
後援(予定)経済産業省、スポーツ庁、(一財)バイオインダストリー協会、(公社)日
本農芸化学会、(公社)日本生物工学会(予定)
対象:一般(研究担当者、省庁関係者、協力企業、マスメディア、その他研究者)
※ご来場の際には、登録後に自動配信される受付完了メールを印刷したものをお持ち
ください。
※受付完了メールが届かない場合は、事務局までお問い合わせください。
※定員になり次第、登録を締め切らせていただきます。
開場:12:15~
プログラム
13:00~13:10 開会挨拶 「内閣府SIPが目指すもの」
久間 和生氏 (総合科学技術・イノベーション会議 有識者議員)
13:10~13:20 農水SIP「次世代農林水産業創造技術」によるイノベーション
西尾 健 氏(次世代農林水産業創造技術 プロジェクトリーダー)
13:20~13:35 「次世代機能性農林水産物・食品の開発」のグランドデザイン
阿部 啓子氏(次世代機能性農林水産物・食品の開発 サブプログ
ラ
ムディレクター)
13:35~13:55 食品の口腔感知が引き起こす神経ネットワークの変化
三坂 巧氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)
13:55~14:15 認知症発症遅延に有効な天然食品成分の探索とその機能性
小林 彰子氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授)
14:15~14:35 玄米機能成分を活用した脳機能の改善
益崎 裕章氏(琉球大学大学院医学研究科 教授)
14:35~14:55 生体内異物に基づいたホメオスタシス評価の意義
稲川 裕之氏(自然免疫制御技術研究組合)
14:55~15:15 光センシングによる簡便なホメオスタシス多視点評価システムの開発
數村 公子氏(浜松ホトニクス(株)中央研究所)
15:15~15:40 休憩(25分)
15:40~16:00 運動・脳機能を改善する次世代型運動療法の開発
森谷 敏夫氏 (京都大学大学院人間・環境学研究科 教授)
16:00~16:20 高齢者に配慮した時間栄養・運動に基づく次世代型・運動レシピの開
発
柴田 重信氏(早稲田大学先進理工学研究科 教授)
16:20~16:40 高齢者の食・生活状況の実態と新たな食事提供の試み
田口 素子 氏(早稲田大学スポーツ科学学術院 准教授)
16:40~17:00 オリーブ果実エキスが高齢者の身体ロコモーション機能に及ぼす効果
永井 成美氏(兵庫県立大学環境人間学部 教授)
17:20~17:40 ロコモーション向上に寄与する食品の開発基盤
佐藤 隆一郎氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)
17:40~17:50 閉会挨拶
山野井 昭雄 氏(戦略コーディネーター)
お申し込みは https://ssl.alpha-prm.jp/jba.or.jp/pc/activitie/tip_biotechnology/guidance/001956.html
または、
http://www.jba.or.jp/pc/activitie/event/