みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

あなたと、技術プロフェッショナルな人々をリンク! みけん、み~すけのコラボレーション・ブログは技術士への扉です!

変節?

2009-02-27 00:44:14 | 科学技術
最近、仕事柄、大学研究者と企業研究との違いについて、
考えることが多いのですが、
アカデミアにいらっしゃる方は、変に応用展開を意識しないで、
基礎研究に全精力をかたむけ、心血を注いで、
不変の原理原則を見出してほしい、
と思い始めました。

以前は、基礎基礎いうな、もっと柔軟に、
とか思ってたかな。
ちょっと変節、かも。

以前も書いたことですけど、
私の学生時代の研究室で主に扱っていたのは
真核生物のモデル生物である酵母でした。
私自身は、自然界から自分で分離してきた微生物を使って
研究させてもらったのですが(研究室の中ではマイノリティでした)。

小鳥や蝶や、バッタや、カキやホヤや、ボルバキアや、へびや・・・・
生きとし生けるもの、全てが、研究材料となり得る、
自由で、興味のままに生物材料を選ぶ、
幸せな人々がいることを、想像したことはありませんでした。

アカデミアの人と、企業の人との出合いは、
いつもいつも幸せなものではないかもしれませんが、
交流を深めることにより、お互いが補完し合う関係も
よいかもしれません。

鶯の初音、まだかなあ。

「越後モダン」癒しの湯宿 うぐいすの初音
行ってみたいなあ。

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のんびり瑞穂

2009-02-27 00:00:27 | 公園めぐり
のんびり瑞穂を楽しむなら、瑞穂ハンザケ自然館がおすすめです。

ガイドブック「のんびり瑞穂」も買えます。

そろそろ啓蟄(けいちつ)ですね!!

春はすぐそこです。

・・・年度末のお仕事満載ですが。
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東大大学院農学生命科学研究科=新日本石油(株)組織連携 公開シンポ「バイオ燃料導入への期待と課題」

2009-02-26 23:57:11 | Weblog
東京大学大学院農学生命科学研究科=新日本石油株式会社
組織連携 公開シンポジウム
「バイオ燃料導入への期待と課題」

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日時: 平成21年3月10日(火)13:30~17:30
会場: 東京大学農学部1号館8番講義室(東京メトロ南北線「東大前」駅より徒歩2分)
講演言語: 日本語・英語(通訳なし)
  入場無料
 
主催: 東京大学大学院農学生命科学研究科 アグリコクーン 農学におけるバイオマス利用研究フォーラムグループ(ACT35)
新日本石油株式会社
協賛:
(予定) 日本エネルギー学会、バイオインダストリー協会、エネルギー・資源学会


くわしくはhttp://www.agc.a.u-tokyo.ac.jp/info/090310.htmlをご覧ください。
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松永幸大先生のセミナー

2009-02-24 06:22:44 | セミナー
アシュラたんぱく(細胞が分裂する時に、遺伝情報を収納する染色体をつくるうえで必須のタンパク質)を見出された松永幸大先生のセミナーが開催されます。アシュラたんぱくに関するお話も聞けると思います。

キーワードは、<創薬や化学物質開発に役立つシステムとツール>
       <イメージング><細胞動態>ですね。

「創晶」プロジェクトの井上豪先生もいらっしゃいます。

「大学発・選りぬき(よりぬき)バイオセミナー第4回」
「次世代画像分類技術を用いた創薬・化学物質評価ツール
  ~生細胞動態自動評価システム~」
「革新的タンパク質結晶化技術と創薬バリューチェーンの構築」
http://r31.smp.ne.jp/u/No/3951/hGTiD4afe4A0_46/090212015.html

日 時: 平成21年3月4日(水) 16:00~17:30
     (終了後、名刺交換会 17:30~18:30)
会 場: (財)バイオインダストリー協会(JBA) 第1会議室
東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビル8F
地図 → http://www.jba.or.jp/about/access/index.html
大阪大学大学院工学研究科・生命先端工学専攻
     准教授 松永幸大先生 

16:00~16:45 「次世代画像分類技術を用いた創薬・化学物質評価ツール
           ~生細胞動態自動評価システム~」
イメージング技術の進展によりバイオテクノロジー分野においても画像の自動分類
技術の開発が求められている。しかし研究分野や診断法ごとに画像は全く異なって
おり、分類の自動化に対する要請も多種多様である。そのため従来は画像の種別や
分類目的ごとに、自動分類法を開発しなければならなかった。例えば撮像条件を
安定化させるために画像機器自体と共に分類システムの製品設計をしなければ
ならないなど、機器開発における制約やコストとなってきた。この問題点を解決
するため、多岐にわたる画像機器と多様な撮像対象に対して従来のように逐一
独立して異なる分類法を実施するのではなく、全画像機器に搭載可能な汎用的・
適応的な画像分類法を開発した。この技術は創薬や化学物質開発に必須な
創薬候補物質・化学物質の生体影響評価やスクリーニングの開発現場に
おいても、大量画像の高精度分類を可能とし、開発の高速化へ貢献することが
期待される。

大阪大学大学院工学研究科 応用化学専攻 構造物理化学領域 
      教授 井上 豪先生
16:45~17:30 「革新的タンパク質結晶化技術と創薬バリューチェーンの構築」
 結晶化が困難なGPCRなどの膜タンパク質に対してSBDDによる医薬品開発が
困難な場合がほとんどであるが、演者らは新規な結晶化方法の開発を目指して
「創晶プロジェクト」(http://www.so-sho.jp/)を開始し、フェムト秒レーザーに
よる
核発生法や、溶液攪拌による高品質結晶化法などを開発し、膜タンパク質や
タンパク質複合体など結晶化が困難とされるサンプルでいくつか成功例が
得られている。一方、NPO法人関西バイオグリッド(http://www.biogrid.jp/npo/)

中心として、量子力学計算を取り入れた、オリジナリティーの高い新規な
計算方法で、標的酵素の活性部位に結合しうる有機低分子化合物の
探索法を開発し、ヒット率が格段に改善している。最近、これら2つのグループを
中心に異分野連携プロジェクトである「創薬バリューチェイン」を構築し、
連携研究を実施しており、その実施例の一部を紹介する。

17:30~18:30 名刺交換会(おつまみ、お飲み物つき)
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参加費:無料
申込先:参加希望者は3月2日(月)までに、事務局メールアドレス
(yorinuki@jba.or.jp)まで、メール件名を
「選り抜きバイオセミナー第4回参加希望」として、交流会の参加有無、
所属・役職、氏名、連絡先(TEL、FAX、E-mail) を明記してお申込下さい。
またはお電話 03-5541-2731でのお申し込み、お問い合わせもOKです。

問合先: (財)バイオインダストリー協会 
    大学発・選(よ)り抜きバイオセミナー事務局
    
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熱帯雨林はちみつコスメ 花蜜と一週間

2009-02-24 06:11:37 | バイオ
TBS「夢の扉」でみて、やっと入手した花蜜とお付き合いして一週間。

のびがいいので、ほんのちょっとつけて、テレビで見たように、
じっくり手のひらで包み込むように、目の周りを避けて、じっくりじっくり、
浸透させたつもり。

目の周りは薄いので、気をつけてつけました。
でも、目の下が心なしかスッキリしてきたような気がする。

リンパを刺激するマッサージとかすればいいんでしょうけど。

春に向けて、お楽しみ・・・。
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「きぼう(JEM)利用高品質タンパク質結晶生成実験」搭載タンパク質の募集

2009-02-24 05:52:11 | 科学技術
「きぼう(JEM)利用高品質タンパク質結晶生成実験」
第1回実験 搭載タンパク質の募集について
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090223_kibo_j.html

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、国際宇宙ステーションの「きぼう」
日本実験棟のタンパク質結晶生成装置(PCRF)を利用した高品質
タンパク質結晶生成実験を予定しております
(平成21年度から平成24年度に計6回)。

今回、平成21年7月から10月に実施予定の第1回実験に搭載を
希望するタンパク質の募集を行います。

■募集カテゴリー:(詳細は、別紙および募集要領を参照下さい)

カテゴリー1:成果占有による利用
利用経費をお支払い頂くことにより、利用者が実験成果を占有できます。

カテゴリー2:JAXAの技術開発利用(技術開発)
宇宙実験の結晶生成技術の開発を目的とし、以下の技術領域に
関連するタンパク質を対象とします。

・膜タンパク質の結晶生成技術
・化合物-タンパク質複合体の結晶生成技術
・超大型分子タンパク質の結晶生成技術

カテゴリー3:JAXAの技術開発利用(先導利用)
これまでJAXAが蓄積してきた宇宙実験に関連する各種技術を
適用し、「きぼう」での重要な成果を創出することを目的とし、以下
の分野の産業への応用が期待できるタンパク質を対象とします。

・医薬分野
・環境分野
・エネルギー分野

カテゴリー4:国のプログラムとの連携による利用
文部科学省が推進しているターゲットタンパク研究プログラムの
研究テーマに採択されている研究者からの提案を対象とします。

■募集締切:
平成21年3月9日(月) 13時まで

■募集要領:
下記、JAXAのホームページからダウンロードください。
http://kibo.jaxa.jp/experiment/theme/application/protein_crystal.html

■問い合せ先(電子メールによる):
e-mail:crystal@jaxa.jp
宇宙航空研究開発機構 宇宙環境利用センター
高品質タンパク質結晶生成実験 募集担当宛

別紙
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090223_kibo_j.html#at

以上
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公的研究開発助成金を利用しよう!! 平成20年度第3回SBIR制度説明・相談会のお知らせ

2009-02-21 06:41:07 | セミナー
(社)日本技術士会神奈川県技術士会と(財)神奈川県産業振興センター
が主催の<平成20年度第3回SBIR制度説明・相談会>の開催案内を
お知らせいたします。

産学連携による共同研究開発活動を推進するための資金
調達の一環として、こうした公的研究開発助成金を利用する
ことは非常に有益であると考えます。奮ってご参加ください。


<平成20年度第3回SBIR制度説明・相談会>
http://www.e-kcea.org/p/sbir/sbirsetsumeikai-20-3rd.doc

平成20年度第3回SBIR制度の無料説明・相談会は、次の
ように行います。

下記のようにご説明内容の充実を図っておりますので、奮って参加
くださるようお願いします。参加は無料です。

◇日時 :平成21年 2月25日(水)13:30~16:30

◇会 場: 神奈川中小企業センター6階大研修室
〒231-0015 横浜市中区尾上町5-80
TEL:045-633-5192 FAX:045-633-5194

◇説明会内容:

1)平成20年度中小企業技術革新制度(SBIR)などの紹介
と解説
(講師 中小企業庁経営支援部創業・技術課 有吉常理様)

2)新連携制度の概要説明

3)SBIR制度の概要説明、対象補助金選び等応募のポイント
および最新情報

また、説明会ご出席の方には、制度概要を判りやすく解説した
「ご利用の手引き」を差し上げます。

◇主催:(社)日本技術士会神奈川県技術士会
(財)神奈川産業振興センター

◇問い合わせ先:(社)日本技術士会神奈川県技術士会

TEL:045-210-0337
E-mail:kcea★k06.itscom.net  (★を@に変えてください)

SBIRホームページ http://www.e-kcea.org/p/sbir/index.htm
SBIRブログ     http://kcea-sbir.sblo.jp/

◇申込方法: 下記申込フォームに記入し、
FAX若しくはE-Mailで お申込下さい。

………FaxまたはE-Mailのフォーム……………
SBIR制度の説明会 申込書
(神奈川県技術士会 FAX:045-210-0338
E-mail:  kcea★k06.itscom.net (★を@にかえてください)
------------------------------------
企業名:
出席者氏名:
役 職:
住 所:〒
連絡先:TEL:
FAX:
e-mail:

2月25日(水)
説明会(13:30~15:30)  出席   欠席
相談会(15:30~16:30)  出席   欠席

<相談会に出席希望の企業の方は、分野を下記から
選び、○印を付けて下さい>
金属関係  機械関係  電気・電子 情報・通信
医療・福祉関係 食品・バイオ関係 化学関係
エネルギー関連事業  環境・資源・リサイクル
不明なので相談

ご参加お待ちしています。
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乾燥肌の克服、かゆみモデルマウスを用いた研究

2009-02-15 11:02:56 | バイオ
秋から冬にかけての時期で悩ましいのか乾燥肌です。
この時期は空気が乾燥し、皮膚の表面はカサカサ。
ざらつきが目立ちます。
風邪やインフルエンザ予防に、部屋の加湿に努めることで、少しは楽になったかも?

冬のかゆみといえば、思いだすのはウン年前の、妊娠中の肌のかゆみです。
手足、おなか、胸のあたり。

妊娠中のかゆみは、腎機能のオーバーワークから来るのでは、とか、
妊娠中に皮膚の新陳代謝が通常より盛んになるからだとか、
急に体重増加するから皮膚が急激に伸びて、ひきつれるからだとか、
色々言われましたけど、あれはなかなかつらいものがありました。

2月19日には、
“未来へのバイオ技術”勉強会では、かゆみに関する最新の研究成果を
ご講演いただきます。

「ヒト外挿モデル~疾患モデル動物研究の現状と展望」

http://r31.smp.ne.jp/u/No/3951/Dfa79Jafe4A0_46/090212016.html

「痒みマウスモデルの応用~痒みの機序解明と鎮痒薬の開発戦略」
富山大学医学薬学研究部(薬学) 応用薬理学研究室 教授 倉石 泰 先生 です。

かゆみ、というものは、主観的な要素が強いことから、
その深刻さがなかなか、他人に伝わりにくいものです。
“痒み”の研究は、最近、痒み動物モデルやそれを用いた
痒みの評価法の確立により、痒み発生機序や痒み関連因子が明らかになり、
大きく進展しました。
 ご講演は、痒みマウスモデルの開発とその評価系について紹介いただき、
痒みの克服と生活の質の改善を目指した、鎮痒薬の開発展望について、
解説いただくものとなりそうです。

 また、「疾患モデル動物研究の現状と展望~創薬に向けた病態解析、遺伝子解析」について、
独立行政法人医薬基盤研究所 疾患モデル動物研究プロジェクト 
  プロジェクトリーダー 野村 大成 先生にお話いただきます。

 野村先生は、30年間におよぶ実験の結果、親が放射線や化学物質にさらされると、がんや奇形までもが子孫に誘発され遺伝していくことをマウスを用いて初めて証明されました。
 1977年以降、世界中から集めた変異マウスを無菌・SPF下で長期間飼育可能にしたことにより、多くのヒト生活習慣病自然発症マウスを発見されました。

 ご講演は、各種疾患自然発症マウス、高感度安全性評価系マウス、Super SCIDマウス(ヒト臓器・組織移植長期維持マウスを含む)について、病態解析と遺伝解析を進め、医薬品等の創製・安全性研究に使用するためのバリデーション・実証研究の現状について、幅広くご紹介いただくものになりそうです。
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花蜜はじめました。。。。

2009-02-14 07:59:18 | バイオ
熱帯雨林はちみつコスメ花蜜
テストクリーム、おためしスタートしました。

「夢の扉」では、手にとってなじませて、おさえるように
肌になじませておられたので、ちょっとマネしてみました。

 すっと浸透するような気はしましたが、効くといいな。
コメント

熱帯雨林はちみつコスメ 花蜜到着

2009-02-12 22:51:56 | バイオ
2009/02/02 (月) 6:37に花蜜
注文しましたが、本日到着してました!


保湿成分5-アミノレブリン酸と、熱帯雨林はちみつから生まれたクリーム。
やさしいウグイス色です。

やはり、自分でためしてみて、感触も含めて体感したうえで、
納得して続けていきたいですね。

手首の裏でパッチテストしました。よかったかな。
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